- 秋田県支部
The Akita Branch
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2015年09月04日
平成27年度 秋田県支部総会(横手市)が開催されました。
平成27年8月29日(土)、午後2:30~ 横手市、横手セントラルホテルにおいて、
平成27年度東洋大学校友会秋田県支部総会が開催されました。
校友32名(うち2名が女性)、ご来賓2名、計34名という、歴代第3位の
盛会でありました。
参加者数の多さもさることながら、今回は平成27年新卒の校友(秋田市:
平川さん)のご出席をはじめ、卒業年が平成という若い方々が合計で10名もご出席
という点がたいへん画期的で、他にも総会に初参加というフレッシュなご出席者様が
複数おられたのもすばらしいことであり、校友一同は今回の盛会ぶりにはたいへん
に喜んでおりましたところです。
また、今回は校友会本部役員のご出席もあり、遠いところ群馬から校友会副会長
の安本さんがお越しになりました。
定刻となり、ご出席者様方が集まられましたのち、支部総会は開催されました。
横手地区幹事の照井さんの司会のもと、山平副支部長による開会の言葉、佐藤
(唯)支部長のあいさつ、と続き、安本校友会副会長によりご祝辞をいただきました
のち、安本副会長から本部の会務報告を報告していただきました。
安本副会長のご報告はたいへん詳細で、わかりやすいものでありました。
*******************( 本部報告の要旨 )**********************
今現在、校友会では例の「代理徴収の廃止」(大学が在校生から校友会の「準会員
費」を代理徴収してくださっていたものがH27年から取りやめになった)の問題と、新
卒者の住所氏名他の情報が個人情報保護を理由として校友会に提供されていない
問題の2点について、大学当局と交渉を進めている。
その方法は、組織的に大学事務局と校友会が連携をするというもので、校友会の
役員に大学の職員を迎え入れることなどが提案され、検討されている。
まだ交渉は具体的には実を結んでいないが、大学当局からは前向きな答えも
一部返答されている状況であり、なお交渉を進めていく。
********************************************************************
つづいて、ご来賓、甫水会(東洋大学の父兄会)秋田県支部長の伊藤さんに、
ご祝辞をいただきました。
次第に従い、総会は議事の方へ。
支部の規約に基づき、議長は支部長が務められました。
平成26年度事業報告・決算報告・監査報告は、満場の拍手によって報告の
とおり承認され、平成27年度事業計画案・予算案も満場の拍手によって原案
のとおり採決されました。
例の「代理徴収の廃止」の問題によって、平成26年度から本部からの各種
の交付金が前年の半分以下という緊縮された予算・決算となっているのです
が、支部役員会や支部総会の開催をはじめ、支部の所定の各種事業は支障
なく継続できる旨が報告されました。
続く議案は、本部代議員の改選案。
現在、本部代議員は佐藤(唯)支部長と戸田副支部長の2名が務めてくださ
っておりますが、平成28年3月31日で任期が満了するため、新年度からの代
議員を改選するというものです。
戸田副支部長は、4期12年もの永きに渡り、代議員を務めてくださり、昨年
には校友会本部より永年勤続の表彰も受けられておられました。
このたびは戸田副支部長が代議員を勇退なさるため、その後任には秋田市の
白山さん(S50卒 社会学科)(校友会秋田県支部では、現監事)にお願いすると
いう案が諮られましたが、満場の拍手によってこの案も承認されました。
新代議員に就任される白山さんから、全力で代議員を務めてくださる旨の、
力強いごあいさつをいただきました。
次の議案は、支部役員の追加選任の案。
湯沢市の田口(み)さん(女性)を、事務局員として新たに支部役員に選任する
案が諮られ、この案も満場の拍手で承認されました。
田口(み)さんは、支部の女性部会(仮称)の連絡役として活躍してくださる予定で
あり、選任が承認された後、ごあいさつをくださり、さっそく抱負をお話してください
ました。
議事はなおも進み、全国支部長会の報告。
平成27年5月23日(土)に白山キャンパスで開催された校友会全国支部長会議は、
従前の代議員会の権限を持つ、校友会の意志決定の機関となって今回はその初回で
あったとのことでありましたが、出席なされた佐藤(唯)支部長から、会議の概要が報告
されました。校友会の財政は従前の7~8割減となってしまい、緊縮された予算となっ
ていること、大学と校友会は組織的に連携をしていきたいとの提案をし、交渉を進めて
いること、等々が詳しく報告されました。
続いて、田口(み)さんによる校友会女性連絡会総会の報告。
平成27年5月24日(日)、白山キャンパスにて開催の校友会女性連絡会総会(全国の
総会)に秋田県支部から出席なされた田口(み)さんから、概要が報告されました。
さらに、「秋田県支部女性部会(仮称)準備会」として、田口(み)さんから、男鹿駅伝での
東洋大陸上部の応援その他の活動実績、女性会員の掘り起こしに力を入れるという今後の
活動方針が報告されました。
支部女性部会(仮称)の正式発足へ向け、着々と活動を積み重ねておられる田口(み)さん
とお仲間の女性校友の皆様には、支部校友の一同がたいへんに期待しておりますところです。
「その他」としまして、次回総会の開催地区が確認されました。
由利地区地区長の細矢さんから、次回の平成28年度支部総会は、輪番制による所定の
順番に基づき、由利地区での開催としたい旨が諮られ、満場の拍手で次回開催地区は由利
地区と確認されました。
支部総会の議事は以上で無事終了となりました。
つづいて、併催の特別企画。
「あきたYOSAKOIキッズ祭り」や、札幌、仙台、福島など各地のYOSAKOI祭りに
おいて、大賞や優勝、準優勝など多数の賞を受賞なされた、地元横手市のYOSAKOI
ジュニアチーム 横手舞組の演舞が披露されました。
保育園年長~中学3年生までの約30名で活動なされているとのことでしたが、披露された
演舞は、本当にすばらしいものでありました。
しなやかで躍動的、一糸乱れぬ整然さ、ダイナミックで力強く、すごい迫力であり、中学生
以下の皆さまだとはとても思えない、本当すばらしい見事なものでありました。
ところどころで挙がる選手(?)の元気のよい掛け声もよく、のびのびと手足を動かす際の各
選手(?)のお顔の表情(笑顔)もすごく素敵でありました。
演舞の途中、2回も衣装の色変わりがあり、黒→白→赤、という一瞬での鮮やかな色変わり。
躍動的な動きの中でパッと一斉に各選手(?)の衣装の色が変わるのは、本当に目にも色鮮や
かでありました。
横手舞組の皆様、すばらしい特別企画を本当にありがとうございました。
今後ともぜひ活躍していただきたく、がんばって欲しいです。
続いて別室に会場を移し、懇親会が開催されました。
校歌斉唱ののち、開催地区である南地区の地区長である鶴田さんによるごあいさつと
乾杯により、懇親会は開始されました。
乾杯のお酒は、由利地区の本間さんから提供されました、金粉入りの最上等のお酒で
ありました。
これは、昨年度、本間さんが藍綬褒章を受けられた際、陛下から賜った記念のお酒で
あるとのことです。本間さんには、貴重なお酒を提供していただき、ありがとうございました。
席上、田口(み)さんとご友人の校友が作成されたという、箱根駅伝のダイジェスト動画が
上映されました。
恒例の、1人1分による自己紹介・近況報告が、今回もたいへんに楽しく、各校友とも在学
中のエピソードや最近の近況などについてユーモアたっぷりにお話され、会場では多数笑い
声(時に爆笑)があがっておりました。
先にも述べましたとおり、20代~30代など若い校友が多数ご出席であり、たいへん有意
義な今回の支部総会。
若い方々の在学中のことや近況の自己紹介もまたたいへんに楽しく興味深いものであり
ました。
このように、懇親会もたいへんな盛り上がりで、校友の親睦が大いに深まりました。
中締めは、次回開催地区の由利地区を代表し、遠藤さん。
遠藤さんは、今日ご出席の皆さまは由利地区での次回総会にも必ず出席してくだるよう
に、と、念押しなされ、会場からはどっと笑い声が挙がったところでありました。
2次会(スナック)に23名、3次会(ラーメン屋さん)にも13名というこれもまた過去空前
の記録的な参加者数でありました。
2次会、3次回ともに、ご来賓2名様(校友会本部安本さん、甫水会伊藤さん)もがご出
席であり、ご両名様とも校友会秋田県支部の盛り上がり、楽しさは本当にすばらしい、と、
さかんにお誉めくださっておりました。
最後になりましたが、今回の支部総会の開催地区でありました横手地区の校友の皆様
方、南地区長の鶴田さんをはじめ、照井さんや他の皆さま方には、準備や参加者集め、
当日の会場の仕切りなどなどなど、たくさん難儀してくださり、すっかりお世話になりました。
横手地区の皆様、すばらしい支部総会を本当にありがとうございました。
今回更新
写真:吉川
文章:塚本
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