- 青森県支部
The Aomori Branch
-
-
2015年09月09日
平成27年度 青森県支部総会を開催しました
平成27年8月22日(土)午後3時、弘前市「パークホテル弘前」で総会を開催しました。
例年総会は青森市内で開催となっていましたが、長谷川県支部長の体調を考慮し弘前市での実施となりました。例年青森市内で開催され校友に会えることを楽しみにしていらした皆様には申し訳ありませんでした。
当日は、木村太郎衆議院議員・福島良一本部校友会副会長のご参加をいただき誠にありがとうございました。
総 会
議事
1.平成26年度庶務報告(第1号議案)
2.平成26年度会計監査報告・決算報(第2号議案)
3.平成事業計画案・収支予算書案(第3号議案)
4.平成27年度総会及び役員会について(第4号議案)
5.役員改選(第5号議案)
6.その他
上記各議案審議、役員改選による次期支部長には西北五地区支部の野呂賢一氏を選出、役員会提案の原案どおり可決承認されました。長谷川巌支部長には、体調がすぐれない中での会運営にご尽力いただき深く感謝申し上げます。
議長の川下八十美氏 総会風景 副会長福島良一氏の本部状況報告
懇親会
青函間交流:函館支部長の高田伸一氏の乾杯
講演会・アトラクション
青森県文化財保護審議会委員の福井敏隆氏による講演
「弘前城曳家」
解体修理が決まった本丸東面の石垣は、慶長16年(1611年)の時点では一部しか築造されていませんでした。再び石垣が築造されたのは、約80年後の元禄年間のことです。元禄7年(1694年)に石垣築造の起工式が催され、同8年(1695年)に石垣築造工事着手、同12年(1699年)にようやく完成します。
年月は流れ明治時代の中頃になると、天守台下石垣の崩落が起こります。そのまま放置すると天守まで崩落する危険性があったため、明治30年(1897年)に弘前市出身の大工棟梁・堀江佐吉が、天守を西側に曳屋しています。その後、天守台の北側に続く石垣も崩落したという記録が残っています。最終的に石垣を現在の形状に修理し終えたのは、大正4年(1915年)のことでした。この石垣修理工事を行ったのも、堀江組です。
明治・大正の石垣修理から100年ほど経過し、今再び天守の曳屋・石垣解体修理工事が本格化します。どちらもめったにない貴重な機会ですので、積極的に発掘調査・修理工事の現場を皆さんに公開していますとのこと。日本で現存している12天守のうちのひとつに数えられ、重要文化財に指定されている「弘前城曳家」皆さん一見の価値があるようです。講演ありがとうございました。アトラクションは、津軽と言えば「津軽三味線」津軽コギンザシの衣装で登場の演者とニッコリ。
やはり津軽三味線ならではの迫力があります。
参加くださいました校友各位に感謝申し上げます。今後は本会則にあるとおり「校友相互の親睦」「母校の発展に寄与」を更に拡充すべく努めて参りますので会運営に何卒ご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
- Category
- 活動報告
2015年09月09日
「リゾートしらかみ五能線の旅」第2弾のご案内
- Category
- お知らせ
-
- 検索
-
Search this site:
- 最近の記事
- アーカイブ