- 青森県支部
The Aomori Branch
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2016年12月18日
平成28年度東洋大学ホームカミングディ―に参加
平成28年10月23日(日)今回で19回目となるホームカミングディ―に参加してきました。
今回は『東洋大学の歴史と今を知る』がテーマで様々なプログラムが用意されていました。主だったものを回って歩くのも大変です。
都営地下鉄白山駅で下車、旧白山通りを千石駅に向かい登って本学正門を目指し歩く。目に入ったきたのがこの看板。皆様ご承知の通り文部科学省『スーパーグローバル大学創生支援・タイプBグローバル化牽引型24大学』に(TOYO GLOBAL DAIAMONDS グローバルリーダーの集うアジアのハブ大学を目指して)という構想が平成26年9月に採択され、構想実現のため平成29年4月新たな学部や学科の再編をし、8号館横に5階建て延べ床面積3,386.49㎡校舎増築工事の最中でした。
正門前にホームカミングデーの看板、女子学生に誘われるように甫水の森を抜けると学祖・井上円了像が迎えてくれていました。毎年訪れていますが何故かほっとします。
5号館で受付を済ませ各会場を一巡り、今年度は『本学男女共学100周年事業』があり5号館地下1階井上円博物館特別展で学芸員の話を聞いてきました。
日本の私立大学で初めての女子学生『栗山津儞』山形出身。高等女学校を卒業し教員をめざし上京。当時の文科省は東洋大学等を男子の専門学校とし女子の入学を認めていなかったが、大正5年当時の学長が(学問において性別は関係ない)とし入学を認め東洋大学は私立で初めて男女共学を実現した。いま在学生数上位10大学で女子学生比率40.7%、女子学部長比率27.3%とも第1位となっていると聞かされて、偶然ではないような気がした。
校友会全国物産展に青森県支部から『りんごジュース』を提供しましたので覗いてきましたが、『売れ行きは上々の様ですよ』との明るい笑顔に安堵。様々な品が並んでいて見ていても楽しめます。
その後は、旧友と再会し6号館地下1階の学生食堂で早めの祝杯を挙げワイワイ・ガヤガヤと談笑に耽っていたら、主催者(東洋大学卒業生・甫水会連携推進室)から一時退出願いたいとの事。その場にいた大勢が一時退去する羽目に。リユニオンパーティー会費を徴収するためのようで、人数把握に支障があるとの判断でしょうが、水を差された感じ。2,000円を支払い再入場。昨年は飲み会なしで、今回は16:00~17:30までのパーティーでは地方からの卒業生は帰りが心配でゆっくりできない。(チョット段取りが悪いんでないの~)とも言いたくなるが、そこは大人の対応で指示に従いました。一考されたし。
800席はあろうかと思う場所に200~300人程度で寂しさを感じましたが、旧交を温め回顧談に花を咲かせ楽しい時間を過ごさせていただきました。ホームカミングディーに青森支部からも参加者を募って多いも盛り上げたいものだと思いながら母校を後にしました。
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