- 青森県支部
The Aomori Branch
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2016年12月21日
平成28年度 青森県支部 三八地区支部総会を訪ねました。
平成28年12月10日(土)18:30~ 八戸鷹匠小路『ぼてじゅう』での三八地区支部総会の案内をいただき支部長(野呂)・事務局長(木村)の二人で出かけて参りました。
前日からの天気予報で南部地方でも『雪』とのこと、雪の降る五所川原を早めに出発。途中積雪が多く天間林で軽自動車がガードレールにぶつかり立ち往生。「これだから雪道は油断ができない」慎重な運転の野呂支部長。それでも1時間前にはホテルへ到着。太平洋側の八戸では道路に雪はなく、ちらりほらりと舞う雪に身支度を整え夕暮れの街へ。
八戸屋台村みろく横丁を散策。6~7人席のガラス張りの店が26店舗ほど連なり、思わず入りたくなってしましそうな屋台を後目に総会場へ歩を進めました。
会場の『ぽてじゅう』日本料理と寿司の店、ご子息も東洋大校友とのこと(東洋大学ですが)と言うと2階の宴会場に案内され『今日はご苦労様です』と事務局の大久保氏。
支部長の二本木氏にお招きの謝意を述べると『今日は雪で大変だったでしょう』とねぎらいの言葉をいただき席に付きました。
総会定刻となり、支部長挨拶の中で県支部長・事務局長の紹介を受け各々挨拶。その後平成28年度収支報告、役員選任と議事も進み事務局案承認を得て総会終了。
野呂県支部長が『東洋大学ショートストーリー』と題して講演。学祖井上円了先生の生い立ちに始まり、哲学館の創立から全国巡回講演へ、風災・火災・人災(東洋大学の三災)と勝海舟との出会いに見られる様々な人からの支援、それに応えるべく『南船北馬集』に学祖円了が記した思い。大正8年5月6日中国巡講中の大連で倒れ息を引き取る。『奮闘哲学の人生を生きた』満61歳の生涯。また、最近では文科省の『スーパーグローバル大学創成支援 タイプB 24大学』採択を受け新学部の創設等々講演された。・・・中略・・・
講演の後は『乾杯』各々杯と名刺を片手に挨拶回り。
県支部総会に出席いただいていた野沢さんと久方ぶりに盃を酌み交わし「津軽は除雪で大変でしょう。八戸は箒で掃いてお終い」「いやいや普段なまった体を鍛え健康維持にはバッチリ」などと冗談を交わしながらの愉快な時間でした。そうこうしているうちに時間の経つのは早いもの、アットいう間に校歌斉唱から中締めと進み散会となりました。
三八地区支部会員25名の皆様の歓迎を受け、また、母校を思う各界名士の方々と触れ合う機会をいただき、二本木地区支部長と大久保事務局に感謝申し上げます。どうぞ県支部総会へも会員皆様とお出で願えれば思います。
総会後は皆様に誘われるままに二次会へ繰り出した事は言うまでもありません。楽しませていただきました。ありがとうございました。
※校友皆様、明るい良い年を迎えられますことをお祈りいたします。
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