- 広島県支部
The Hiroshima Branch
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2008年10月19日
出雲駅伝応援記
去る10月13日、昨年の雨とは打ってかわって素晴らしい秋晴れの体育の日、第20回出雲全日本大学選抜駅伝が開催されました。我が東洋大学は、一昨年3位、昨年6位に続いて今年度も上位が期待される大会でございました。
一方、広島県支部にあっては、昨年に続いて甫水会広島県支部の出雲駅伝応援ツアーに参画し、早朝より広島駅からバスにて総勢13名が参加。合わせて福山などからもマイカーで応援に駆けつけた次第でございます。
13時5分、号砲と共に出雲大社前を22チームの選手がスタート。素早くスーパールーキーである柏原選手(1年)が先頭に躍り出し、その後3人のトップ集団を形成し並走する中、トップに飛び出す場面もありましたが、最後には広島経済大のガンガ選手にトップを奪われ2位でタスキを渡すものの、素晴らしい走りを見せてくれました。そして、2位でタスキを受けた宇野選手(1年)はあっという間にトップを奪取し、そのまま3区の大西智也選手(4年)にタスキを繋いだ。途中後続に迫られる場面をありましたが、最後に温存していた力を振り絞り後続を引き離し4区の千葉選手(2年)へ。そして、健闘するものの駒沢大にトップを明け渡し2位で5区の横山選手(3年)に繋いだ。その後駒沢大に30秒差をつけられるものも、3位の第一工大に37秒引き離し最終区アンカーの森選手(4年)へとタスキが渡された。しかし、この最終区には各校がエース級の外人選手を投入。その脚力には全く歯が立たず、日大のダニエル他第一工大及び山梨学院の両外人選手に追い抜かれ、惜しくも5位でゴールという結果となりましたが、東洋大各選手共賞賛に価する健闘ぶりであり、大きな感動を与えてくれました。
その後、選手たちが川嶋監督を取り囲みお互いを称え合う光景を拝見し、何ともうれしい限りでございました。
そして、11月2日の名古屋の全日本大学駅伝並びに箱根駅伝で更なる飛躍を期待し、この度の出雲駅伝の応援記とさせていただきます。
広島県支部 石岡紀彦
スタート前(真中の背の高いのが柏原選手)
スタート
森選手5位でゴール
応援風景
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