- 長崎県支部
The Nagasaki Branch
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2012年10月21日
第8回ランチとさるく
軍艦島・伊王島ランチとさるく
第7回ランチとさるく(平戸)は、台風16号の為中止しました。その後、10月中に軍艦島を観たいという声があり、予約の都合上から電話連絡で出席確認をしたところ、8名の参加となりました。10日前に「軍艦島クルーズ株式会社」に乗船名簿をFAXし、14日(日)に乗船となりました。伊王島まで車で行き、クルーズと上陸見学の後、伊王島をさるくということにしたので、ブログお知らせなしの企画となりました。
高島・軍艦島上陸クルーズ
軍艦島(端島) 現在は長崎市高島町端島で、かつて三菱所有の炭鉱の島だった。ボタを埋め立てて護岸を固めた姿が、遠目には軍艦の姿に見えることから通称軍艦島と呼ばれるようになった。小説や映画などにも登場する。
高島海上交通の軍艦島クルーズ(株)℡095-827-2470など、数社でクルーズ及び上陸の乗船を受け付けている。
伊王島港ターミナル、軍艦島上陸クルーズ・乗船受付所前にて
軍艦島上陸クルーズ船・ブラックダイアモンド 高島港ポンツーン(石炭資料館見学の為上陸)
船上より軍艦島を望む 上陸場所(接岸には長崎市の許可が必要)
島の小中学校跡の遠景 旧住居群をバックに記念撮影
軍艦島(端島)は明治23年から昭和49年の閉山まで、隣接する高島炭鉱とともに日本の近代化を支えてきました。一時は5千人以上の人が住み、人口密度は世界一の島でした。当時の賑わいも今は無く、残された廃墟群が当時の面影をしのばせています。
船上より伊王島大橋(昨年3月開通)を観る
伊王島でランチとさるく
やすらぎ伊王島のレストラン”うららか”でランチタイム
(佐藤さんもここから参加しました)
伊王島さるく
俊寛僧都の墓と北原白秋歌碑 伊王島灯台(江戸時代に既に設置されていた)
俊寛僧都:平氏打倒の謀議を京都鹿ケ谷の山荘で行なった首謀者として、島流しにあった。平家物語には鬼界ヶ島とあり、鹿児島の喜界島の墓と硫黄島にも俊寛像が建てられたという。歌舞伎でも有名である。北原白秋が伊王島を訪れ、俊寛を歌に詠んでいる。
*追記
「ランチとさるく会」について
これまで支部事業の一環として行ってきた「ランチとさるく会」は、都合により今後は支部事業から切り離して、「ランチとさるく同好会」として行うこととしました。
従って今後の連絡先は代表者として、早田090-6424-3977 kuni0307-souda@ezweb.ne.jp か 佐藤090-8597-5446 satohrm.rwd@docomo.ne.jpにお願いします。
尚、次回からのお知らせ等の連絡はメンバー連絡網が出来るまでの間、各位へ直接連絡と致します。
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