- 佐賀県支部
The Saga Branch
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2019年07月27日
外国人留学生との国際交流に参加して
流「第7回アジアンコミュニティカフェ」に参加しました
※今回の活動は、支部の令和元年度事業計画に基づく新たな取り組みです
1.日 時 令和元年7月15日(月) 10時~12時
2.場 所 西九州大学グループ 健康支援センター(佐賀メディカルセンタービル1階)
3.内 容 外国人留学生と日本人学生と地域住民との交流を目的に開設されています。
主催元の西九州大学国際センター長、田中豊治教授(昭和52年3月卒・東洋大学院)
は、佐賀から「日本・アジア・世界の人々の生活支援に貢献できる人材を育成
する」という国際化ビジョン・目標を掲げて教育研究活動に励まれています。
佐賀の在留外国人数は今や6,300人超、外国人留学生は年々増加、いつしか
佐賀もグローバル化?
西九州大学・西九州短期大学部には中国、ミャンマー、韓国、ベトナム、タイ等から
現在77名の留学生がいるそうです。
国際センター長の田中教授と司会進行役の日本人学生
【先生のご挨拶から】
★地域グローバル化に対応し、「外国人との新しい出会い、触れ合い、語り合える機会」
として活用して欲しい。
★せっかくの機会ですから多くの留学生に積極的に声掛けをお願いします。匡、言葉、
肌色、文化の違いこそありますが差別や偏見のないアジア人としてお互いの「挨拶」
から交流を始めましょう。
※一般市民の参加者は10数名程度で、各テーブル5~6名の留学生の中に1名が配席されました。
後列の男性は校友、右から藤藪さん、田中国際センター長、南里さん、横尾さん
吉田、新居さん、女性は龍谷短大の留学生、中国からの日本文化研修生、校友の知人
です。
★今回は、タイと台湾とセネガルの留学生が自国の言葉、文化、料理等をスライドで
紹介しながら日本語で分かりやすく説明してくれました。
★タイの女子留学生は民族衣装を着て歌や踊りを披露してくれました。
★お昼には、留学生たちの手作りによるタイ料理(野菜料理他)、台湾料理(タピオカ)
セネガル料理(カレー風ヤーサ)によるおもてなしがありました、感謝です。
料理は写真のテーブルに並んでますが、みんな美味しくいただきました。
【参加してみての感想】
★このような開かれた場を通じて、その国の暮らし、言葉、文化に直接触れ合うことは
アジア諸国との相互理解を深めるうえで大変意義深いことだと思いました。
★外国人留学生は、日本人学生以上に日本での学生生活を楽しんでいるように見受けま
したし、「自国に戻ったら人のお役に立つ仕事に就きたい」「日本に残ってもっと勉強
がしたい、日本で仕事がしたい」と夢や希望を語る彼らの言葉が印象に残りました。
★このような地方の話題について、甫水会様の協力も得ながら佐賀県出身の東洋大学の在
校生に対する情報発信を行っていけば校友会にもっと関心を持ってもらえるのではない
かと考えています。
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