- 埼玉県東部支部
The Saitama Higashi Branch
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2011年08月04日
熊谷・妻沼聖天山聖天堂彫刻群の見学会を開催(参加募集)
埼玉県東部支部 支部長 清宮 邦雄
役 員 一 同支部企画に参加しませんか!
暑さ厳しい季節ですが、東洋大学校友会埼玉県東部支部会員の皆様におかれましては、益々ご健勝の段、心よりお慶び申し上げます。
校友会埼玉県東部支部では、会員相互のより一層の親睦と交流を図る事業(新企画)として親睦チャリティーゴルフ大会を行ってきました。つづく第2弾として「埼玉の名所・旧跡を訪ねる歴史散歩と会員交流」と銘打つ新事業を企画致しました。この新企画では、「熊谷・妻沼聖天山聖天堂大修復の一般公開・見学」を取り上げ、下記の要領で開催致します。楽しい心に残る親睦と交流の場になる様、東部支部役員一同期待を致して居りますので、奮ってご参加頂きたくご案内申し上げます。
なお、支部会員以外でも参加を希望される方は、支部役員および担当者に問い合わせ下さい。〔開催要項〕
開催日;平成23年10月1日(土曜日)
集合場所;熊谷駅北口階段下 11時
募集人数;30名(家族を含む)
概 要;
① 参加者昼食会/割烹千代桝(12:00頃から老舗割烹で「縁結びメニュー」などに舌鼓⇒予約済
聖天山境内 電話 048-588-0020② 妻沼聖天山「本殿」の豪華絢爛な彫刻大修復見学
7ヶ年に亘る修理工事を経て平成23年6月より公開のご本殿は、眩いばかりの極彩色の装飾が施され、250余年前の建立当時の姿を再現。精巧な彫刻の数々、拝殿正面の「琴棋書画」と呼ばれる透かし彫り彫刻、奥殿南面の「三聖吸酸の図」(孔子、釈迦、老子の三聖人が瓶の酢を舐めて同じように顔をしかめる様子を描き「思想は違えど真理はひとつ」を説く)などが拝観できます。拝観および見学に当たっては、あうんの会の皆様に説明をして頂きます。③ 境内の貴惣門、仁王門、中門、平和の塔などの散策
聖天山歓喜院;熊谷市妻沼1627
電話 048-588-1644 FAX 048-588-0016アクセス(交通案内)
バスの場合;熊谷駅の6番バス停から朝日バス(太田行、妻沼聖天行、西小泉行)で約30分(妻沼聖天前下車、料金450円)です。PASMOおよびSuicaの利用ができます。
車の場合;自家用車の駐車場もありますが、駐車スペースは多くありません(4ヶ所程度に分散、約100台)。
参加費;2,500円(拝観料700円と食事代金)
申込締切日;平成23年9月15日(木)厳守
申込先;東部支部副支部長(北地区担当) 黒井登起雄(企画担当者)
FAX 048-588-8642 緊急連絡(携帯)090-4392-1423
メールアドレス(支部専用) saita_east@yahoo.co.jpFAXで申込みの場合、下記用紙をご利用下さい。
参加申込み用紙
【写真で見る聖天山聖天院】
支部ブログの「地域紹介/妻沼聖天山本殿の彫刻群の大修復が終わり、一般公開!」もご覧ください。①聖天山御本殿(国指定重要文化財)
聖天山本殿の写真②貴惣門(国指定重要文化財)
貴惣門の写真- Category
- お知らせ
2011年08月02日
平成23年度の支部活動計画および予定案(参加者募集)その1
校友会支部活動に参加しませんか!
支部では、平成23年度(9~12月期)の企画名(予定案を含む)を校友の皆様にお知らせし、参加校友の増加を目指しています。多くの支部校友の皆様の参加を期待しています。
なお、現在参加募集中および予定している企画名は、以下の通りです。募集人数の制限がありますので、早めに問い合わせ下さい。
(1) 趣味と会員の交流
◎ 第2回支部親睦・交流チャリティゴルフ大会(募集中)
期日;平成23年9月26日(月)(2) 埼玉の名所・旧跡を訪ねる歴史散歩と会員交流
◎ 熊谷・妻沼聖天山聖天堂大修復の一般公開見学
(募集、詳細検討中⇒8月中旬に登録)
期日;平成23年10月1日(土)予定◎ 旧日本煉瓦専用線遊歩道の散策と煉瓦史料室の見学
(募集、詳細検討中⇒8月中旬に登録)
期日;平成23年11月18日(金)予定(3) 埼玉の施設見学と会員交流
◎ 首都圏外郭放水路(国土交通省江戸川河川事務所)の見学
(検討中⇒8月下旬に登録)
期日;未定現在の詳細(下記をクリックして確認して下さい)
平成23年度の支部活動計画および予定案(PDF)問い合わせ;saita_east@yahoo.co.jp
(支部専用アドレス、担当;黒井登起雄)
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- お知らせ
2011年08月01日
地域紹介/妻沼聖天山本殿の彫刻群の大修復が終わり、一般公開!
校友会埼玉県東部支部北地区会担当の黒井登起雄(副支部長)です。
妻沼聖天山は、日本三大聖天様の1つとして治承3年(1179)平家物語などで義理人情に厚い人柄が称えられている斎藤別当実盛公により創建され、時を経た江戸時代の大火により類焼・消失から再建された権現造りの本殿をもつ神社(寺社)です。その社は、群馬県と利根川にほど近い、熊谷市の北部、妻沼地区にあり、福運厄除けの神として信仰され、とくに縁結びの霊験あらたかで、夫婦の縁はもちろん、家内安全・商売繁盛・厄除け開運・交通安全・学業進学などのあらゆる良縁を結ぶ祈願の人々がお参りする埼玉の県北地方を代表する名刹です。また、聖天山は、権現造りの本殿とそれを飾る彩色豊かな彫刻群などから「小日光」として紹介もされています。
その聖天山本殿(重要文化財)の豪華絢爛な彫刻群は、7ヶ年に亘る修理・修復工事を経て、眩いばかりの極彩色の装飾を甦らせ、250余年前の創立当時の精巧な豪華絢爛さを再現しています。その一般公開は、平成23年6月から始まっています。聖天山への縁結びの祈願とともに、甦った豪華絢爛な彫刻群の鑑賞も、価値あるものと思います。ぜひ一度足を運んでは如何ですか?
妻沼聖天山へは、熊谷駅から6番バス停から朝日バス(太田行、妻沼聖天行、西小泉行)で約30分(妻沼聖天前下車、料金450円)です。自家用車の駐車場もありますが、駐車スペースは多くありません。なお、現在、校友会支部としてこの名刹の拝観と豪華絢爛な彫刻の見学を計画しています。以下に妻沼聖天山の一部を紹介致します。ご覧下さい。写真-1 妻沼聖天山本殿(権現造り)と拝殿彫刻
写真-2 妻沼聖天山第1の門/貴惣門
(高さ16m、重層の三破風を組み合わせた構造美が特徴)写真-3 妻沼聖天山第2の門/中門(ちゅうもん)
(最も古い門、貴惣門と仁王門を取り持つ門で、良縁が結ばれた待ち合わせ場所)
写真-4 妻沼聖天山の本殿前に位置する仁王門
写真-5 妻沼聖天山本殿
(権現造りの彫刻・彩色が豪壮・華麗を増す)写真-6 平和の塔
(総欅造りの多宝塔、昭和33年建立)写真-7 割烹 千代桝
(田山花袋の小説「残雪」の舞台になったことでも名高い老舗割烹)写真-8 聖天山本殿の一般公開のパンフレット
写真-9 縁結びキャラクター“えんむちゃん”
写真-10 妻沼聖天山(さきたま文庫) 発行;㈱さきたま出版会
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