東洋大学校友会報266号
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14TOYO UNIVERSITY ALUMNI ASSOCIATION ● 266─────────富山県支部 平成27年7月26日(日)、富山県支部総会が、42名の校友の参加を得て、富山市高志会館で盛大に開催されました。26年度の事業報告、決算報告など総会行事が、満場一致で承認され、記念写真・講演会・懇親会に移りました。今年度の講演会は、東洋大学短期大学英文学科卒業で、女優・タレントとして活躍の藤田佳子氏を迎えて行われました。演題は、「わたしの歩んだ道」と題され、映画「利休」やテレビの「水戸黄門」「名奉行 遠山の金さん」などに取り組まれた経験から、そのエピソードや厳しい芸能界の中における自らの生き方について、ユーモアを交えて話されました。また、藤田氏は、ゴルフの方も72のベストスコアでラウンドされる腕前の持ち主です。懇親会では、女優・タレント・ゴルファーとしての楽しい話題に花を咲かせ、会を盛り上げていただきました。厳しい財政事情の中で、校友会活動の運営も今までのようにはいかなくなりましたが、母校愛に燃える校友各位の努力により、新年会、新川会、呉西会、レディース会、白山ゴルフコンペなどが開催され、富山県支部の絆を深める契機となりました。特に、本年度は「第19回富山県東都大学OB交歓ゴルフ大会」の主幹事校として、事業部および事務局の皆さんに労苦をおかけしました。今後も、富山県支部の団結を図りながら、校友の縦横のつながりを大切にしていきたいと思います。─────────鳥取県支部 鳥取県支部は、平成27年7月4日(土)に、米子市のワシントンホテルにおいて午後4時30分から定期総会を開催しました。今年は、久々の鳥取県西部地区での開催となり、米子市をはじめ鬼太郎で有名な境港市からも多くの校友が参加し、盛大な総会となりました。わずか30余名の参加者ですが、会員数に対する出席率は、全国一を自負する、山陰の片田舎で奮闘する支部であります。当支部は、昔を懐かしむ親睦会としての校友会から同窓各位のネットワークづくり、すなわち、お互いの役に立つ有機的な校友会組織への発展を目指しています。総会では、毎年地域で活躍している人の講演会を実施しています。今回は、足立良彦氏を講師に「80才からの挑戦」と題して講演していただきました。同時に、甫水会と連帯して就職支援に取り組み、甫水会の子息が地元で活躍する機会を増加させるようにしています。全国で最も人口の少ない鳥取県ですが、輝く地域の成長を目指しています。また、例年「出雲駅伝応援ツアー」を計画しています。全国の校友会の皆さん、特に中国ブロックの会員各位、毎年「体育の日」には、うららかな秋の一日を神話の国出雲に集いましょう。

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