東洋大学校友会報 No.267
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10TOYO UNIVERSITY ALUMNI ASSOCIATION ● 267OS度)、第2回岐阜県支部(平成26年度)、第3回静岡県支部(平成27年度)の担当で開催し、28年度は三重県支部の担当で開催します。今回は、各県支部の事業計画、会員拡大・レディスの活動(平成27年度の本部によるアンケート)等について各県支部から発表がありました。一例として、愛知県支部は会員拡大にフェイスブックを活用して校友を募っており、岐阜県支部は支部総会の案内状を会費未納者を含めて全員に郵送しています。また、三重県支部は支部会報「観想の華」を年2回発行、静岡県支部はレディスの活動が定着し、〝レディスの集い〟やレディス通信を年2回発行しています。このように、各県支部は、校友会活動の活発化、会員拡大のために工夫をして取り組んでいます。また、当ブロックでは、全日本大学駅伝、富士山女子駅伝の大会が開催されるため、各県支部が連携して応援活動を行っています。会議後、羽島会長から大学当局との協議、ブロック会議の感想、11月8日のホームカミングデーの物産展出品のお礼、会費納入状況(平成27年11月時点)等の会務報告がありました。今回のブロック会議の発表を参考として、今後の校友会活動を盛り立てていきたいと思います。(静岡県支部長)「別府大分毎日マラソン大会記念碑」の清掃活動を実施堤 紘一昭42経済 大分大分県支部では、毎年1月の最終土曜日に、「別府大分毎日マラソン大会記念碑」の清掃活動を行っています。記念碑は、「別府大分毎日マラソン」の第60回を記念して、平成23年1月に建立しました。「別府大分毎日マラソン」は、大分県中津市出身の池中康雄先輩(東洋大学卒業)が創設者で、毎年2月の第1日曜日に開催されています。今では、参加者数3000名を超す市民マラソンとなっています。今年、校友会大分県支部は、マラソン1週間前の1月30日に校友が集まり記念碑を清掃。終了後は、準優勝だった「箱根駅伝」の祝勝会を兼ね、新年会を開催しました。今回は、17名もの参加者があり、例年にない校友の集いとなりました。5月3日に行われる「大学相撲宇佐大会」の応援参加や、6月下旬に開催予定の大分県支部総会に、多くの校友が集まることを申し合わせ、散会しました。(大分県支部長)発祥の地・麟祥院に集まれ!原田一三昭53法律 城北毎年9月16日、支部独自の活動として、大学の前身である私立哲学館の創立日に、麟祥院(文京区湯島)の境内にある「東洋大学発祥之地」記念碑前に集まって、顕彰を行っています。盛大に行うと、お寺にご迷惑をかけるので、ささやかですが、支部相応のお祝い事として取り組んでいます。他支部でも訪れないので、まったく城北支部独自の行事といえます。大学では、正式には11月23日を創立記念日としてお祝いしています。校友会本部でも、特に異論をはさんでいないようで、この辺の事情は正直言ってよくわかりません。けれども大学の資料でも、円了先生の年表には、はっきり9月に私立哲学館を創立、と明示されてあります。碑の裏書にも、9月16日とあります。来年は大学創立130周年。前夜祭というわけではありませんが、ぜひ、今年から集いを本格化していこうではありませんか。日時等は、左

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