東洋大学校友会報 No.267
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TOYO UNIVERSITY ALUMNI ASSOCIATION●26711OPEN SPACE オープン スペース記のとおりです。各支部・分会等でお誘いあわせのうえ、多数の校友の方々のご参加を心よりお待ちしています。日時 平成28年9月16日(金)   正午集合(時間厳守)場所 文京区湯島4―1―8   麟祥院・門前校友会中国上海支部 支部長・事務局長が本部を訪問平成28年2月9日(火)、春節(旧暦の正月)を利用して帰国された、校友会中国上海支部の水野将志支部長と藤田秀則事務局長が、校友会本部に来会されました。同支部が、上海において設立総会と祝賀会を開催したのは、2013(平成25)年12月で、校友会本部からは羽島知之会長ほか3名が出席し、その発足を祝いました。9日当日は、本部から羽島会長、福島副会長、村瀬事務局長が面談し、支部の近況について伺いました。上海支部の設立後、同支部では、会員の参加を得てさまざまなイベントを開催し、活動してきている様子などについて報告がありました。会員の皆さんは、中国出身で帰国している方や、日本から現地の会社に赴任されている方、また当地で起業されている方など、多様な方々が集まりさまざまな活動をされています。皆さん、多忙なこともあり、参加人数は、毎回それほど多くはならないとのことですが、食事会、ボーリング大会、日帰り観光など、こまめな企画・立案により、活動を行っているとのことです。今後の活動についても、これまで同様、本部にご報告をいただくとともに、会員相互の親睦・交流に一層ご活躍いただくことをお願いしました。日時 平成27年11月29日(日)13時30分会場 東洋大学白山スカイホール 参加者 54名講師 岡部梨恵子(防災を考える会代表、ファイナンシャルプランナー、整理収納アドバイザー1級) 「命を繋ぐ防災備蓄講演会」は、近年多発している災害に備え、事前に対処すべきことについて学ぼうとの趣旨から計画されました。当日は、日曜日にもかかわらず、50名余が参加しました。 防災の第一ステップは、まず家の中をすっきりと片づけておくこと。片づけるためには、個々人の「利き脳」のタイプに従って計画すると、片づけを苦手とする人でもあまり苦労と感じないで片づけられるとのこと。脳のタイプと片づけることとは、いささか結びつきにくい感じですが、体験的な実例を挙げてのお話は理解しやすく、容易に納得もできました。 もう一つの片づけ術は、余計なものを持たないこと。一般的に、それぞれの家庭の中にあるものは70パーセント余のものは1年以上使われていないといいます。そして、そういうものはその後もおおむね使わないものだといいます。確かに、私自身の中でもその指摘はうなずけます。また、防災グッズもいろいろと見せていただき、実際に使わせてもいただきました。特に、折り畳みのできるヘルメットは人気商品でした。 講演後、参加者からは、改めて防災の必要を感じ、防災グッズなども大いに参考になったとの感想を多数寄せていただきました。このような講演はもっと多くの方々に聞いていただき、災害に備えたいものです。(女性連絡会会長 沖山英子)校友会女性連絡会 講演会を開催

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