東洋大学校友会報 No.268
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6TOYO UNIVERSITY ALUMNI ASSOCIATION ● 268 会員相互の親睦・交流を図ることを目的に、本部主催で毎年行っている校友大会。平成28年度は5月22日(日)に、白山キャンパスにおいて開催しました。 会場は、昨年と同様、大学の創立125周年を記念して建てられた8号館(125周年記念館)の地下1階。好天となった当日、全国から約250名にのぼる校友が参集し、学生時代の懐かしい仲間との出会いの場となりました。第1会場 午前11時、8号館地下1階の大教室において式典を開会しました。校友会は、前日の支部長会において新執行部の発足が承認され、その第一歩を踏み出すことになりました。式典では、はじめに羽島知之会長が挨拶を行い、続いて来賓として、大熊廣一学校法人東洋大学常務理事(理事長代理)、神田雄一副学長、鳥越剛甫水会副会長からご祝辞をいただきました。、このほかに大学法人から神林新常任理事と井上民雄名誉顧問のご臨席を賜りました。 続いて、村瀬章洋副会長が会務報告を行って、式典を終了しました。 式典後、岩瀬達哉氏(ジャーナリスト・昭54哲学)を講師に迎えて講演会を開催しました。タイトルは「パナソニック人事抗争史から見えてきたこと―誰が正しいかではなく、何が正しいかを見極める力の重要性」で、人事の重要性と人事に翻弄された人々のドラマを浮き彫りにする創業家と経営陣の関係性についての興味深い内容に、会場内の皆さんは熱心に耳を傾けていました。第2会場 12時30分からは、8号館地下1階食堂ホールにおいて、武田勇蔵副会長の挨拶と乾杯の音頭で懇親茶話会を開催しました。会食と懇談の合間に、さまざまなアトラクションを催し、会場の雰囲気を盛り上げました。今回は、在学生の皆さんのご協力を得て、マジシャンズソサエティーの皆さんにマジックを、グルービーサウンズ・ジャズオーケストラの皆さんにジャズ演奏講演風景鳥越甫水会副会長神田副学長大熊常務理事羽島校友会長式典風景校友大会を盛大に開催平成28年度の

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