東洋大学校友会報　No.269

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TOYO UNIVERSITY ALUMNI ASSOCIATION●26921私たち準硬式野球部は、選手56名、マネージャー4名の計60名で活動しています。皆さんが想像する野球は硬式か軟式だと思いますが、準硬式とは見た目は軟式、中身は硬式のボールを使うもので、その他のルール等は皆さんが知っている野球と一緒です。今年のチーム目標を「2部優勝・1部昇格」と掲げて始動した新チーム。2季連続目の前で優勝を決められ悔しい思いをし、この気持ちはもう味わいたくないと、この目標を掲げました。今までの練習では勝てないと気付き、長期休みには週6日の練習を敢行。それでも時間が足りないと、練習後に自主練習を行ったりと、各自でどうしたら勝てるかを考えながら練習に取り組みました。そして迎えたリーグ戦。初戦は勝てたものの、その後は2連敗。しかし、気持ちを切り替えて臨んだその後の試合で9連勝し、見事「2部優勝」することができました。その勢いのまま迎えた1部2部入れ替え戦でも2勝1敗と勝ち越し、「1部昇格」をも達成しました。今季から東都1部の強者たちを相手に戦いますが、さらなる高みを目指し、そしてなにより私たちの活躍によって、より多くの方々に準硬式野球を知っていただきたいと思います。これからも、応援よろしくお願いいたします。一部体育会　準硬式野球部　主務　柳田悠斗（法律学科3年）マジシャンズソサエティーは、ステージマジックをやることが活動の基盤となっています。現在、水曜と土曜の週2回活動を行っており、秋に行われる学外発表会に向けて日々マジックの練習を重ねています。また、私たちは関東大学奇術連盟に所属しているので、他大学ともマジックを通して盛んに交流をしています。発表会は、サークル員全員で一から作り上げていくもので、自分の演技だけでなく、1人1人が役割や仕事を責任持って受け持ち作っていきます。1年を通して発表会を作り上げていくので、非常に大変ではありますが、その代わりに私たちは大きな達成感と強い絆を毎年手にしています。私たちの発表会には、毎年他大学の学生さんから一般の方まで多くのお客様が足を運んでくださいます!そのため、生半可なものは決してやりません。サークル員全員が全力で作り上げたマジックはありがたいことに毎年好評で、多くの応援をいただくことができています。また、こうして続いてきたサークルの活動は、50年以上にわたる長い歴史を持っています。代々受け継がれてきた伝統に、新しい風を織り混ぜつつ、常にサークルとして前進しています。マジックという少し特殊な分野ではありますが、一度きりの大学生活を仲間たちと共に楽しく充実したものにしています。マジシャンズソサエティー　代表　関根良依（社会学科3年）