東洋大学校友会報 No.269
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TOYO UNIVERSITY ALUMNI ASSOCIATION●2693 支部総会レポートム、ジャンケン大会、学生時代の想い出話、スポーツ面の活躍などで大いに盛り上がり、会員相互の親交を深め合いました。最後に、蝦名信幸幹事(旭川市議会議員)による大学歌の合唱、安藤嘉浩副支部長の薀蓄のある見識高い締めの挨拶で、総会を終えることができました。総会・懇親会終了後は、参加者のほとんどが旭川の繁華街三・六街に二次会へと繰り出し、〝東洋大学を縁〟に楽しく充実した時間を過ごすことができました。──────────名寄支部平成28年6月11日(土)午後3時から、名寄駅前の交流プラザ「よろーな」において、支部総会を行いました。平成27年度事業報告、決算報告ならびに28年度事業計画、予算案を原案どおりに可決。羽島校友会会長からは、校友会の現状と課題について、お話がありました。総会に続き、午後4時から名寄支部創立65周年記念講演会を開催しました。講師は、片平外科・脳神経外科院長の斉藤武志先生。演題は「ストレスに負けないために」で、「ストレスとは、人間が外部から受ける刺激そのものであり、危機管理や物事への集中力を向上させる働きがあることから、逃げるのではなく、対応する能力を伸ばすことが大切。ストレスは、人間の成長になくてはならないものである」との趣旨が述べられました。一昨年は、東洋大学校友会創立120周年を冠にしての記念講演会を開催し、約150名の出席者がありました。今年も、地域貢献を兼ねて一般市民に公開しての講演会で、100名近くの出席があり、盛況のうちに終えることができました。「千里の道も一歩から」です。これからも、母校を愛する思いを伝えながら、地域に根差した校友会活動を進めていきたいと思っています。また、午後6時からは、グランドホテル藤花を会場に、羽島校友会会長をご来賓としてお迎えし、旭川、北見、紋別、名寄の4支部会員の出席を得て、第34回となる4支部交流会を開催しました。名寄支部創立65周年を祝うとともに、4支部における校友の交流を深めました。─────────栃木県支部7月9日(土)、宇都宮市のホテルニューイタヤで平成28年度の支部総会を開催しました。当日は、あいにくの梅雨空ではありましたが、福原支部長以下、会員26名のほか、甫水会栃木県支部の荻原支部長にもご出席いただきました。総会では、平成27年度活動報告・収支報告および28年度の活動計画・予算案について報告、質疑を経て承認されました。このうち、平成28年度の主な活動計画は、「会員拡大」、「支部内会報『マロニエだより』第10号の発行」、「女性会(マロニエレディス会)活動」、「第93回箱根駅伝の応援」、「第3回日光いろは坂女子駅伝大会の応援」を中心に進める予定です。総会に続いて、支部会員の宇賀神喜一氏(昭47社会)による「ワイン雑学」の講演がありました。氏が経営するワイナリーのことから、わが国の農業政策への提言など、多くの会員が普段は意識することが少ないと思われる内容について、詳しくかつ平易に説明していただきました。その後は懇親会へと移り、宇賀神氏が販売する「里山ワイン」で乾杯のあと、出席者全員がひとりずつ近況や学生時代の思い出を発表しました。また、テーブ

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