東洋大学校友会報 No.270
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18TOYO UNIVERSITY ALUMNI ASSOCIATION ● 270”真田丸大河ドラマ館“の旅猪熊秋男昭44商学 城北今回の会計学研究会0B会旅行は、平成28年9月4日(日)・5日(月)に、NHK大河ドラマ「真田丸」の舞台である長野県上田市、諏訪市方面へ15名の参加者を得て1泊2日で実施しました。初日は東京駅に集合し、貸切バスで諏訪湖周辺の「岡谷蚕糸博物館」、「諏訪大社下社春宮」、「おんばしら館」を見学しました。特に、「岡谷蚕糸博物館」では、明治時代初期にイタリア・フランスから洋式製糸機械を導入、創意工夫を重ねて諏訪式繰糸機を開発し、「シルク岡谷」として世界に羽ばたいた物づくりの歴史に感銘を受けました。2日目は、今回のメインである「上田城」、「信州上田真田丸大河ドラマ館」を見学しました。会計学研究会OB会は、母校から職業会計人を輩出することを目的として設立したサークルです。昭和40年前半は、大学紛争の中、30名前後の仲間と教室を借り、毎日会計学を中心とした勉強会を行いました。また年2~3回、山中湖の大学の保養所や東京近郊で合宿なども行い、今日までその絆が続いています。それぞれの出席者からこれからの人生の糧となる豊富な話題・体験談を聞き”若さ“と”新たなエネルギー“を享受できることが、会員にとって、出席する楽しみのようです。OB会は、次の活動をしています。会員間の交流、箱根駅伝応援(1月3日、増上寺御成門付近・左の集合写真にある横断幕を掲げ応援)、懇親会(年1回、昨年は5月校友大会)、OB会旅行などです。OB会員の皆さま、次回も参加をお待ちしています。(会計学研究会0B会長)全日本女子サッカー選手権 東洋大サッカー部”応援記“澁谷 健平成28年10月30日(日)、三重県伊賀市において開催された「第38回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会」第2回戦には、校友会三重県支部の渡辺支部長、小林副支部長をはじめとする校友会の皆さまに応援にお越しいただきました。会場には、東洋大学の幟が立ち並び、小旗を振りながら、一生懸命に応援していた方もおられました。本当にありがとうございました。試合は、0―4の完敗ではありましたが、公式戦では初めて女子リーグ最高峰に所属している、なでしこリーグ1部の「伊賀FCくノ一」と対戦いたしました。単純に大差がついただけでなく、なぜ負けたのか、自分たちには何が足りないのか、勝てないまでもどうすれば互角に戦えたのかなど、技術面や精神面で多くの収穫があったものと思われます。今後とも、サッカー部女子部門のご支援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。東洋大学は、サッカー部女子部門のほかに、水泳部、陸上競技部(男子・女子)、相撲部などが活躍しています。これからも、教職員、学生、そして校友会の皆さまと一緒に、選手の活躍を応援していきたいと思っています。皆さまの応援は、学生たちにとって大きな励みになります。ぜひ、会場にお越しいただき、選手の活躍に声援をお願いします。 (東洋大学学生部学生支援課 強化部・準強化部担当)OS応援に駆けつけた三重県支部の校友の皆さん

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