東洋大学校友会報 No.274
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18TOYO UNIVERSITY ALUMNI ASSOCIATION ● 274OS第4回「白山46会」を開催渡邉照夫昭50国文 埼玉東平成29年11月4日(土)、第4回「白山46会」を東京の上野、「水月ホテル鴎外荘」を会場に開催しました。この会そのものが、昭和46年に東洋大学文学部に入学した者の集まりなので、文学関連の会場がふさわしかろうと幹事が相談の結果、選んだ会場です。第1回の東京から、京都、金沢と2年おきに会場を移し、再び東京に戻っての開催は、偶然ではありましたが、大学の学園祭と重なり、久しぶりに若い後輩たちのエネルギーに触れることとなりました。北海道、九州、四国、本州と全国から集まった参加者は計18名。顔を合わせればたちまち年月は昔に遡り、学生時代の懐かしい話があちこちで始まります。まずは全員で記念撮影。さらに前回の金沢に病気治療中ながら参加した政田君が、残念ながら亡くなったとのことで、黙とうを捧げました。会の始まりにあたり、さっそく次回の会場と、幹事の選出が行われました。結果、第5回は2年後再び「東京」を会場とすること、幹事を倉上、栁橋、山本、平賀、田村の5名とすることが決定されました。途中で会場の鴎外荘さんより「近くの芸大の学生さんが勉強のために歌わせてもらいたいというのですが、いいですか。」という申し出があり、思いがけない盛り上がりも見せました。近況を語り合う中、今回出席できなかった方も含めて、多くが親の介護中であったり、最近親を看取ったことを知り、あらためて卒業以来の年月と自分たちの年齢とを考えさせられました。なお、今回の幹事長であった深瀬君が、12月に急逝いたしました。ご冥福をお祈りしたいと思います。静岡県支部の駅伝応援笛木謙次昭47国文 静岡 静岡県支部は昨年創立70周年を迎え、記念として「東洋大学 東洋大学校友会静岡県支部」の横断幕を作成しました。地元開催の富士山女子駅伝、隣県開催の箱根駅伝において校友が一丸となって選手を応援するためです。 今回は、県内出身者、富士山女子駅伝の森田選手(浜松商業高校卒)、箱根駅伝の渡邉選手(吉原工業高校卒)が出場し例年になく盛り上がりのある応援を送ることができました。富士山女子駅伝(2017全日本大学女子選抜駅伝競走)は、平成29年12月30日(土)に富士市、富士宮市において、第5回目の大会が開催されました。昨年からのテレビの生中継や東部地区役員の熱心な呼び掛けにより、今回も多くの校友が沿道で選手に声援を送ってくれました。結果は15位でしたが、次回に期待を抱かせる成績でした。この駅伝の楽しみは、閉会式後の横断幕を前にして富士山女子駅伝の集合写真平29.11.4 水月ホテル鴎外荘

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