東洋大学校友会報『哲碧』 No.277
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校友会トピックスTEPPEKI82019年度の校友会支部長会を5月18日(土)午後1時から白山校舎2号館白山スカイホールで開催しました。出席者は、支部長会構成員数(支部長、会長、副会長)63名中、本人出席57名、委任状出席6名、代理出席3名。本部役員(常任委員、監事)8名、選挙管理委員3名でした。議事に入る前に、羽島知之校友会会長が挨拶、続いて来賓の油井貫行学校法人東洋大学常務理事(理事長代理)と荻野雅彦東洋大学甫水会会長からご祝辞をいただきました。議長には、宮内康司(和歌山)、義永勝(山口)が選出されました。議案等●第1号議案 2018年度会務報告について ※原案どおり可決●第2号議案 2018年度決算報告について 監査報告 ※原案どおり可決●第3号議案 中長期ならびに2019年度事業計画(案)について※原案どおり可決●第4号議案 2019年度予算(案)について ※原案どおり可決●第5号議案 校友会運営計画(案)ならびに大学法人との交渉について※原案どおり可決●第6号議案 校友会の一般社団法人化について ※原案につき否決●第7号議案 常任委員の承認について※原案どおり可決●第8号議案 監事の承認について※原案どおり可決●第9号議案 会長、副会長の選出・承認について ※選挙管理委員が郵送投票の開票を実施。開票の結果、会長には神田雄一、副会長には武田勇蔵、川上三郎が当選し、この結果を議長が議場に報告し、新会長および副会長として承認した。○報告事項・その他●校友会収益事業の検討について●常任委員の選出(欠員補充)について中長期計画*は、大学との打合せも必要な項目○運営方針(目的)について●大学への貢献および校友間の親睦を目的とすることを明確にする。●ボランティア精神にもとづき活動する組織であることを再確認する。・在学生を支援する組織である。・校友が満足する有益なサービスを提供する組織である。○組織について●従来の地域支部にとどまらない校友が参加しやすい組織づくりを行う。*・校友個々人が小さい単位の校友活動(同窓会など)へ参画することにより、大学への帰属意識が高まることを期待する。・右記の校友活動立ち上げの呼びかけを行い、こまめな情報発信を行う。・全体を「東洋大学校友会」と考えて、小さい単位の校友活動(同窓会など)を下部組織化する。その際には、校友会は全体の窓口となり、活動資金の一部支援や情報交換ルールを明確化し統率をとっていく。・校友会と他の校友活動(同窓会など)との連合組織体の検討を試みる。●従来の支部体制(地域支部)のうち、その機能を果たすのが困難な支部の統合・分割などについて将来的に検討する。●組織としての責任と信頼性を確立するため、現在の任意団体から一般社団法人に変更する。○事業計画および予算について●在学生支援事業・大学の要望も聴取しつつ、事業計画の立案と事業別の適正支出額の策定を行う。 ①従来の学生研究奨励基金制度(校友会奨学金、学生研究奨励賞の授与)を継続する。 ②従来の寄付講座の実施を継続する。 ③従来の学生支援(教学・スポーツ)の募金事業について目標額を設定する。 ④経済的困窮学生を対象とする奨学金の設定やスーパーグローバル大学事業に対する支援(海外留学費用に関する援助など)を行う。* ⑤就職支援の方法について検討する。*●校友向け支援事業・有益なサービスの提供について検討す新執行部が発足!2019年度東洋大学校友会 支部長会を開催祝辞を述べる荻野甫水会長祝辞を述べる油井常務理事2019年5月18日

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