東洋大学校友会報 第248号
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TOYO UNIVERSITY ALUMNI ASSOCIATION●2489城北支部レディース会主催の第3回「朗読とランチ会」福原達夫昭50経営 城北 去る2月27日(日)に「城北支部レディース会」主催のイベント「朗読とランチ会」を開催した。午前10時からJR日暮里駅近くの「日暮里ひろば館」で朗読会を、その後は「ホテルラングウッド」でランチ会をそれぞれ行った。このレディース会のイベントは、回を重ねて3回となった。 これまでは、「レディース会」という名のとおり女性を対象に活動してきたが、今回は男性の参加も募ったところ、最多の参加者を得ることができた。会発足から「朗読とランチ」というテーマを継続して採り上げているが、朗読の主題は「詩」、「民話」、そして今回は「語りもの」と毎回異なる。今回の「語りもの」というのは、「日本昔話」というテレビ番組で演じられる物語と考えるとわかりやすい。さまざまな人物が登場、それぞれの人物になり切って語るというもので、物語の情景、流れ、登場人物の性格などを各自がイメージして朗読をする。筆者も初めて参加、文字を読むのであれば容易にできるが役になり切るというと、ぐっと難易度は増す。何より恥ずかしいという感情が立ちはだかるのである。 講師役は、いつものように詩吟の第一人者「武島鳳珠」こと武島眞美氏(昭49年法律卒)、武島氏の的確なアドバイスにより、終わりの頃では、参加者は見違えるようなパフォーマンスを発揮。皆、なり切れた瞬間の体験、やればできると小さな自信を抱いていた。 達成感を実感した後は、第二部のランチ会を開催した。ランチ会から参加していただいた方々と共に大いに食欲を満たした。母校の話題や懐かしい話が話題となって盛り上がるのはいつもの光景である。 この会の主幹を務める田村季子氏(昭46短観卒)は、「朗読は複式呼吸、発音、発声法など語りの基本を学ぶことによりコミュニケーション力の向上に役立つと言われており、現役の学生、社会に出て活躍する人たち、さらにはお子さん、お孫さんなどにも積極的に参加をしてもらいたい」と広く会への参加を呼びかけた。 このような活動に興味のある方は、田村季子氏(TEL&FAX:03・3892・0456)、または福原達夫(広報担当、TEL&FAX:03・3807・5354)までご連絡ください。東都大学野球16回目V観戦記優勝決定するも胴上げ無し 大滝恵三昭35経済 城東5月25日、春のリーグ戦最終週、青学大―中大、東洋大―国学大の各2回戦、青学大が負けるか東洋大が勝つと東洋大の優勝が決まる日、第1試合で青学大が敗れて勝ち点を落としたため、東洋大の2季ぶり16回目の優勝が決定。春季に限ると5連覇の偉業となる。第2試合で東洋大は勝つつもりで前日に続き先発したエース藤岡はまさかの乱調、3回途中5安打2失点でKO、打線も湿って0対4の完封負け。せっかくの優勝の日に胴上げもできなかった。 今季、開幕前の予想は、東洋大藤岡、亜大東浜はじめ各校とも実績ある投手が揃い、中大には甲子園春夏連覇の島袋が入学など投手陣はしっかりしているが、野手は各校とも有力選手が多く卒業、東洋大鈴木主将、上原、中大井上、西銘など実績ある選手が少なく、攻撃面で大幅戦力ダウンは必至で、新戦力の活躍ぶりがカギを握ることになろう。要するに戦国東都らしくどこが優勝しても最下位になってもおかしくなく、予想は全くつかない、が私の結論だった。 ところが開幕してみると、驚くことに母校東洋大は快進撃。亜大に5対1、7対1、駒大に4対1、7対1、中大に5対2、ここまでは従来のようにハラハラ、ドキドキは全く無く楽しみながら観戦。エース藤岡が期待通りの活躍で1回戦は完投勝利、2回戦は救援で締め、打では日替わりヒーローが出現、投打が噛み合う理想的な展開。次の中大2回戦は中1日の藤岡が先発完投したものの調子悪く10安打も打たれピンチの連続だったが、2度のスクイズを見破り最少失点に押さえ、延長10回中大の投手交代のスキを突き2対1のサヨナラ勝ち。運も味方にして遂に6連勝。翌日の新聞には「10戦全勝Vに近づいた」とか高橋監督が完全優勝を目指す、と語ったとか報じられたが、私は次の青学大戦が鬼門だと思った。昨秋1部に復帰したばかりの青学大に藤岡が2戦とも打たれV逸した経緯があり、相性が良くない。私の変な予感が的中した。1、2戦とも同スコア0対1で敗退。この失点はいずれも本塁打でこのうちの1本は今季無安打の正捕手だった。攻撃面ではチャンスが何回もあったのだが、まるで呪縛に遭ったようで青学大には相性が悪いとしか言いようがない。勝負には相性がつきもので亜大の東浜が東洋大にだけ弱いのも相性のせいといえよう。ともあれ最終カード国学大戦は苦戦しながらも2勝1敗で勝ち点4とした。 最後に今季の表彰選手。全11試合に登板し優勝に貢献した藤岡貴裕投手がMVP、最優秀投手、ベストナインの3冠に輝き、ベストナインには他に首位打者となった戸田大貴一塁手、遊撃手の鈴木大地主将、小田裕也外野手OS

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