東洋大学校友会報 第251号
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8TOYO UNIVERSITY ALUMNI ASSOCIATION ● 251第8回3年度第8回優秀賞梨岡 沙紀(中国哲学文学科1年)受賞者の声 漫画イラストを描くことが趣味だったこともあり、コンクールに応募してみようと思いました。似顔絵はあまり得意ではありませんでしたが、今回このような賞をいただき、とても光栄です。コメント 暗闇の中、哲学が光り輝き、浮かび出している。手の中にどういう道を見ているのか。道は未知の空間へ飛んでいく。哲学が付いていれば安心なのか。微笑する円了先生。優秀賞大田 有貴子(インド哲学科2年)受賞者の声 井上円了先生に対しては、彼の設立した哲学堂公園のように深く哲学を愛する穏やかな人であり、一方お化け博士と親しまれているように情熱あふれるユニークな人というイメージを持っています。コメント 哲学は双子葉植物だったのか。哲学とは本来、ゆっくり、じっくりと思考を重ね育てていくもの。「そうしよう」とやる気を思い起こさせ、ほっとする作品である。優秀賞清水 菜摘(史学科2年)受賞者の声 このたびは、賞をいただき大変光栄です。「諸学の基礎は哲学にあり」という言葉どおり、哲学は全てのものにつながり、やがて真理へとたどり着くことのできる学問だと思っています。コメント 凛々しい表情、そして顎髭がなびくほどの力強い筆さばきからは、円了先生の確固たる意志が伝わってくる。ニーチェの「誤謬をもって真理と成す」の向こうを張った。“道は哲学と共に”“育てよう、哲学の種”“哲学をもって真理を成す”

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