東洋大学校友会報 252号
12/36

12TOYO UNIVERSITY ALUMNI ASSOCIATION ● 252OS43年ぶりの再会杉田欣次昭44法律 富山 4月21日(土)午後3時、 白山キャンパスの学祖井上円了像の前に、7人の旧友が集合しました。昭和44年に法学部を卒業した、いつも一緒にいた者たちです。顔を合わせて名乗り合うとすぐに43年間の歳月は埋まってしまいました。 年賀状などで、「一度集まりたいね」と書きながら、いつの間にか年月は流れてしまっていました。それが、昨年の3・11の東日本大震災で互いの消息を確認するうちに、計画が具体化した集いでした。 白山のキャンパスに卒業当時の面影はありませんでした。あるとすれば、いま「甫水の森」になっている坂道の傾斜ぐらいでした。在学中、京北高校があった場所は、目下125周年記念研究棟の建設が進められていました。 私たちは、立派になった学内を散策しました。白山スカイホールでは、翌日の留学生の集いの準備をしていましたが、快く中へ入れてくれました。東京スカイツリーも東京タワーも一望でき、一同は歓声を上げました。図書館の中へも入れてもらいました。土曜日でしたが、学生たちが熱心に勉強していました。大きな食堂へも入りました。コーヒーを飲みながら、暫し大学が立派に成長していることを語り合って、次の日程に移りました。 巣鴨駅前の中華料理店を予約していました。学生時代のように大学から歩きました。都電が消え、街が綺麗に変わっていました。 巣鴨駅も立派になっていました。その駅舎を右に見て、更に進みました。学生時代には考えもしなかった、巣鴨のとげぬき地蔵にお参りしようということになったのでした。 そこで時間調整をして、午後5時ごろ予約の店に入りました。校友会事務局から頂いていた記念品などを事前にこの店に送っており、ここでみなに配りました。そこへ、家の都合で遅れていた1人が駆けつけて8人になりました。連絡を取っていたのは10人で、全員出席の予定でしたが、直前で仕事の都合とけがで2人が欠席しました。 懇親会での話は尽きませんでした。順番に卒業してからの43年間を語りました。仕事のこと、健康のこと、家族のこと、ボランティアのこと、それぞれの歴史を報告し合いました。みな人生を誠実に生きていました。 話は尽きませんでしたが、あっという間に10時近くになっていました。それぞれ東京のほか、千葉、神奈川、埼玉などへ帰らなければなりませんでした。 長年の念願であった再会の余韻に浸りながら、みなそれぞれの健康と再会を誓って巣鴨駅で別れました。東洋大OB「日旅白山会」開催セミナーも実施 日本旅行の東洋大学卒業生で構成される「日旅白山会」が、3月24日に開催された。当日は、全国から17名が参加、東洋大OBで東洋大学国際観光学科の松園俊志教授も出席した。同会に先立ち、東洋大現役3年生で日本旅行への就職を目指す学生に対してセミナーを実施した。通常のOB訪問でこれだけメンバーを集めるのは難しいが、営業、企画、内勤等さまざまなOB・OGが「こんな後輩なら採用したい」、「仕事して嬉しかったこと、大変だったこと」などを先輩として説明した。 現在東洋大学には、学部と大学院に国際地域学部観光学科が設置されている。昨年からは全国的にも珍しい観光の博士課程も設立され、多くの学生が観光系産業への就職を目指している。 日旅白山会では、産学連携を進めており、今回のイベントはその第一歩。次のステップとして、東洋大卒業生による旅行関連業界人の会に拡大することを検討している。 (『日刊旅行通信』24・3・27号) 問い合わせ等は、矢嶋敏朗氏(昭62法律・toshiro_yajima@nta.co.jp)へ。巣鴨駅前の泰平飯店にて

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です