東洋大学校友会報 253号
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10TOYO UNIVERSITY ALUMNI ASSOCIATION ● 253OS東洋大学日本拳法部感動の還暦・古希を祝う会に招かれて 福島良一 昭40経営 城南 去る7月7日(土)、東洋大学日本拳法部(OB会長・長澤政行氏)が、新入生歓迎会とOB・OGの還暦と古希を祝う会を兼ねた催しを「中国料理三陽」(文京区・白山下)で開催いたしました。 私は、過去多くのスポーツクラブ、諸団体の祝い事に招待され出席しましたが、日本拳法部のような還暦と古希を祝う会に巡り合ったことはありませんでした。これぞ、文武両道の教育方針の先端をいくものであると思います。多くの後輩や新入生の前で、現役時代の足跡や、永く社会人として活躍してきた先輩たちを敬う儀式は、後に続く若者たちの心の成長に大きなインパクトを与えたことと思います。日本の未来の繁栄に光を投ずるものとして評価し、多くの東洋大学関係者の方々にも、このような気遣い、思いやりを育む企画を望むものです。 この素晴らしい発想に拍手を送るとともに、武道の真髄を歩む日本拳法部の益々の発展を祈念する所です。 今後も、五体に輝く魂を秘めて、誇りをもって活動してください。 有難う! 頑張れ! 日本拳法部!(オール東洋スポーツマンクラブ会長)東洋大学創立一二五周年を祝う 郡山 直 名誉教授一八八七年九月学祖井上円了は本郷龍岡町に哲学館を創立一八九七年に現在の白山に校舎を移転した東洋大学生が在学中いつも登ったこの坂道は昭和の初期ごろまで羽織袴の先輩たちが下駄の音を高らかに鳴り響かせて登った坂道だ一九五、六十年代白山台上に聳えていた旧五号館その入り口には英知に満ちた表情の四聖のレリーフ像二階建てのつつましい旧図書館は蔦に包まれ少し離れて大講堂創立以来一世紀プラス四分の一世紀東洋大学は校舎も組織もたえず変化、進化、大きな発展を遂げてきた一九八七年には東洋大学創立一〇〇周年を盛大に祝った当時の神作光一学長が創始した「現代学生百人一首」は今や日本全国の若い歌人たちの晴れ舞台白山台上に聳える十六階建てのスカイ・ホールは今やここ文京区の美しいランドマークそして今創立一二五周年を記念する記念館も完成学術的には研究を深め、海外の諸大学と提携を結び、交流を重ね本年は記念すべきこの年にドナルド・キーン博士を学術顧問に迎えた野球では東都大学リーグ、全日本大学野球選手権で優勝を重ね神宮の杜をわれらが東洋大学の校歌で何度も揺り動かした二〇〇九年には箱根駅伝で念願の初優勝二〇一〇年には箱根駅伝で歓喜の連続優勝二〇一二年には箱根駅伝の歴史のなかに驚異的大記録を樹立そして ロンドン オリンピックでは村田諒太(二〇〇八年経営学部卒)がボクシングミドル級で見事金メダルに輝く天も東洋大学創立一二五周年を知っていて祝福してくれたのかわれら今、東洋大学創立一二五周年記念の年を誇りと歓喜で祝っているわれら一人一人が東洋大学の輝かしい歴史を築いて来たのだわれら一人一人が東洋大学の限りない発展の歴史の一文字、一文字を、今書き記しているのだ

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