東洋大学校友会報 253号
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TOYO UNIVERSITY ALUMNI ASSOCIATION●25315 法科大学院は、平成16年(2004年)から新たに発足した法曹養成制度の中核を担う教育機関です。新しい法曹養成制度の下では、裁判官、検察官及び弁護士の資格を得るための司法試験に受験するためには、法科大学院の所定の教育課程を修了することが必要となります。(予備試験に合格して司法試験を受験するという途も用意されていますが、予備試験を経て司法試験を受験する人は少数です。) 法科大学院の教育課程は、ふつう、法律基本科目群、法律実務基礎科目群、基礎法学・隣接科目群及び展開・先端科目群に分類されています。法律基本科目群は、さらに公法系(憲法、行政法)、民事法系(民法、商法、民事訴訟法)及び刑事法系(刑法、刑事訴訟法)に分かれますが、これらの科目はいずれも司法試験科目となっています。このほか、法律実務基礎科目群では臨床実務に沿った科目が、基礎法学・隣接科目群では基礎法学や法学以外の社会科学を内容とする科目が、展開・先端科目群ではより細分化された法律関連科目が配置されています。 法科大学院は原則として3年の教育課程を経て修了となりますが、法律基本科目について一定の学力を有する人には2年で修了するコースも用意されています。 法科大学院は、発足当初から教育の質が重視され、法科大学院は5年ごとに第三者による認証評価を受けることが義務付けられ、認証評価の結果は一般に公表されます。また、教育の質の善し悪しは実績(特に司法試験合格者の輩出)で、評価されるため、全国の法科大学院は司法試験合格者を増やそうとしのぎを削っています。東洋大学法科大学院は今年度7名、昨年度11名の司法試験合格者を出しました。法科大学院入試委員長 萩原 滋東洋大学法科大学院のご紹介 ◇◇ その1東洋大学法科大学院 法廷教室 東洋大学校友会学生研究奨励基金制度「校友会奨学金」は、東洋大学建学の精神に基づく学風を守り育てる後継者の育成を目的としています。 応募については、校友会奨学金を受けたいという個人の意思が重要であり、専攻ごとの枠は設けておりません。希望者は、校友会所定の用紙で申請書を提出してください(用紙は大学院教務課に用意しています)。授与件数および奨学金額(1)校友会特別奨学金3名以内 年間100万円(2)校友会奨学金7名以内 年間 60万円(3)大学院留学生奨学金3名以内 年間 60万円 返済の義務は伴わない。ただし、その年度内に研究論文等を1編以上発表し、運営委員会に調査研究等の成果報告書を提出する。応募資格①奨学金の申請については、東洋大学建学の精神に基づく学風を守り育てる後継者の育成を具現するため、原則として本学学部を卒業して、東洋大学大学院博士後期課程に在籍する者とする。②学位修得まで学究を続行する強い意志を持っていること。③学問探究の姿勢が真摯であり、生活全般を通じての態度・行動が東洋大学大学院生にふさわしい人物であること。選考学術誌(大学院紀要を含む)、 修士論文等で発表した研究論文および調査研究成果等をもって審査対象とする。申請手続下記①~⑤を提出すること(大学院教務課を経由し校友会に提出)。①申請書【所定用紙に各自記入・推薦教員の署名と捺印が必要】②業績リスト(研究論文、国際会議発表、学会発表、著書など)【各自作成】③上記の業績リストについて、成果の抜刷(主要なもの3点)を添付のこと。ただし、修士論文については概要(1000字程度・現物は不要)のみを提出。④自己の研究内容を3000字程度にまとめたもの【紙ベース】⑤上記④のデータ(FD・CD・USB等) ※提出物の⑤については選考後に返却します。締め切り平成24年11月26日(月)期日厳守で、大学院教務課まで提出してください。 問い合せ 東洋大学校友会事務局〒113-0021 東京都文京区本駒込1-10-2 甫水会館5階�TEL.03-3946-9111 FAX.03-3946-6311平成25年度 校友会奨学金の募集

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