東洋大学校友会報 253号
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6TOYO UNIVERSITY ALUMNI ASSOCIATION ● 253OS東洋大学体育会ローラースケート部創部50周年記念祝賀会を開催 上野昭敬昭41国文 埼玉東 東洋大学体育会ローラースケート部は、このほど創部50周年を迎え、去る3月10日(土)午後、水道橋の後楽園飯店において祝賀会を開催した。 来賓として、日本ローラースポーツ連盟・清宮邦雄専務理事(昭41国文卒)、日本学生ローラースポーツ連盟・大矢栄助会長が挨拶を述べられた。また、松本昌子連盟事務局長、宮坂孝一ホッケー部委員長、西村孝一同副委員長が来賓として紹介された。 会に先立ち、開会の言葉を東洋大学ローラースケート部監督・福田等(昭61経営卒)が述べ、引き続き、東洋大学経済学部国際経済学科の十重田和由准教授が部長挨拶を行った。 宮坂孝一氏の乾杯の音頭に続き、各学年から近況報告が行われ、また創部当時からの功労者に記念品が贈呈された。大学歌、応援歌斉唱ののち、発起人代表・上野昭敬が閉会の言葉として、100余名の出席者に対してお礼の言葉を述べた。一筋の祈り、願い万感の思いを込めて熱唱─今井杏きょ羽う子こ&今井満 第19回チャリティコンサート 乳がん撲滅を祈って─ 青山 茂 一日も早くがんが撲滅されることを祈るように、魂を込めた力強い歌声に観衆が魅了されたチャリティコンサート。 去る5月11日の夕刻、コンサート会場である都内のホールは大勢の支援者で埋め尽くされた。主宰者の今井杏羽子さんはシャンソン歌手として持ち前の歌声を披露され、ギタリストである夫の満さんと愛息のKOJIさんとの共演に賞賛の拍手が鳴りやまなかった。満さんは、三輪明宏、菅原洋一、金子由香利を始めとする大物歌手の専属ギタリストとして活躍中である。かつて美空ひばり、岸洋子の専属を務めたこともあった。3人の共演の姿は、あたかも皆で支え合って生きているといったメッセージを伝えているかのようであった。 このチャリティコンサートは、かつて杏羽子さんが受けた健診で乳がんが発見され、大塚時代の癌研病院で手術を受けられるに至ったことから、がんと向き合い日々頑張っていらっしゃる方々やご家族に勇気を与えるとともに、がんが征圧される日が来ることを願い、1995年から毎年1回開催してこられ、今回で19回目を迎えた。長年続けてこられたことに頭が下がる思いである。 1部、2部を通して歌謡曲も交えた幅広いジャンルの14曲を熱唱され、ギターはバック演奏としてのほか、ソロとデュオ7曲が披露された。 数曲が過ぎたあと、杏羽子さんから「皆さん、乳がんの健診を受けていますか。私は友人が連れて行ってくれた健診で乳がんが見つかったのです。運よく治りました。先生からもう心配ないと言われています。ここまで来られたのは先生に恵まれたことです。皆さんもぜひ健診を受けてください。専門病院で受けることをお勧めします」と呼びかけた。 そして終盤に入ったころ、「私は娘が小学4年生の時に入院しました。娘はいつ家に帰ってくるのかと何度も言って、娘がしたためた手紙をもらいました。今日ここに持ってきましたので、読ませてもらいます」と紹介され、当時の辛かった胸のうちを吐露された。その後、「…祈り、祈り、祈り続けていきたいと思う毎日でした。折り鶴を一羽折るたび辛さが込みあげてきました…」という歌詞がある「祈り」を熱唱され、「私のように治る人がいる、絶対に絶望しないでほしい」と訴えられた。 その後、さらにシャンソン歌手としての力量を発揮して数曲を披露され、惜しみない拍手の中、幕が下ろされた。 なお、このチャリティコンサートの

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