東洋大学校友会報255号
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TOYO UNIVERSITY ALUMNI ASSOCIATION●25511OPEN SPACE オープン スペースれています。 平成24年10月13日(土)に新聞博物館に集まった参加者の皆さんが驚いたのは、博物館の正面ホールに置かれた、見上げるような巨大な新聞印刷用の旧型輪転機でした。羽島会長のガイドで始まった館内には、江戸時代のかわら版や幕末・明治期からの貴重な資料が展示されていました。 新聞作成体験から始まった見学は、企画展、歴史ゾーン、現代ゾーンをはじめ、新聞のあるべき姿や言論の自由をテーマとした映像解説、情報の収集から読者への配布過程に要する近代的作製技術システムの解説等々、正に新聞の持つ社会的使命と重要性を目の当たりにした2時間半でした。見残した歴史上の資料や写真等の膨大な資料等を考慮すれば、優に倍の時間を要したものと想定されます。 心地よい疲れを感じながら、博物館からほど近い横浜中華街の懇親会場へ。懇親会では同窓の誼でしょうか、先輩と後輩が昨日の友のように予定時間を超えて笑い語り合ったあと、再会を期して家路につきました。鹿児島を満喫史蹟研究会OB会in鹿児島     西村正一郎昭44史学 鹿児島 平成24年10月27日(土)から29日(月)の2泊3日の日程で、史蹟研究会OB会が鹿児島で行われた。史蹟研究会は、現在は廃部になっているが、OBは20年ほど前から2年か3年ごとに日本各地で旧交を温めている。 昨年は10月27日(土)、ホテル鹿児島敬天閣に、東洋大学鉄紺の校旗を目印に日本各地から35名の仲間が集まった。午後6時から懇親会を開催、会の途中で松下健一鹿児島県支部長が焼酎2本を差し入れしてくださった。懇親会終了後は、全員夜の天文館へ。 28日(日)はバスを貸し切り、山川砂むし温泉、唐船峡そうめん流し、日本最南端の駅・西大山駅、知覧では特攻平和会館と武家屋敷を見学し、吹上の校友・池田日道氏の経営する「みどり荘」へ向かった。みどり荘の素敵な景観、気持ちいい温泉、おいしい料理、そして池田夫妻の心温まるおもてなしにみな大感激した。 29日(月)は桜島に渡り、湯之平展望所、有村溶岩、たるみず道の駅を見学し、午後1時に鹿児島駅に到着。鹿児島は、「素晴らしい歴史がある」「こんな大きくてきれいな街だと思っていなかった」「自然が素晴らしい」「おいしい食べ物がいっぱい」「やはり焼酎がうまい」「人がとても親切であった」など、多くのお褒めの言葉をいただいた。 「みな、あの学生時代、あの時の表情と何ら変わらない」と、そう思いながら楽しい時を過ごすことができた。東洋大学に集えた喜びを改めてありがたく思うことであった。2年後は、千葉県でこの会を行う予定である。卒業後50年第10回「国文科三八会」市ヶ谷に集う    名古屋茂郎昭38国文 千葉 「光陰矢のごとし」とはまさにこのことだろう。今はなき白山の「四聖像」を背にして50年。4年間の思い出の凝縮した学園生活。その中での最大の出来事は、1960(昭和35)年、全国各地で繰り広げられた岸内閣打倒の「安保反対闘争」であ

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