東洋大学校友会報255号
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TOYO UNIVERSITY ALUMNI ASSOCIATION●25513OPEN SPACE オープン スペースゼミのOB会を設立するに当たり、人と人との「つながり」を大切にすることや、会が末永く「つながる」ことの思いを籠めて名付けられました。会則も作成され、昭和46年の設立総会以来、毎年総会を開催しています。平成21年には永野先生が他界され、会の求心力の弱体化が懸念されましたが、先生のご遺志をつなげようと今回も開催できました。 毎年10月から11月初旬に開催していますが、今回は平成24年11月23日の東洋大学創立125周年記念行事のホームカミングデーに合わせて開催することを企画し、北は仙台、西は長崎から23名の会員が集まりました。大学からお借りした6314号教室で午前11時から受付を開始し、昼食後大学主催の行事に参加しました。キャンパスツアーでは、卒業時の面影がほとんどなくなった寂しい思い以上に、立派になった大学に誇りを感じました。 午後3時からはきづな会総会を開催し、議事次第に沿って活動報告、会計報告、会則の変更等を決議しました。各期幹事から欠席会員の近況報告等を行い、午後4時からは大学主催の懇親会に出席しました。 懇親会場では、オリンピックのテレビ中継で見た村田諒太選手と金メダルを生で見ることができたり、快く応じてくれた竹村学長を囲んで記念撮影をしたり、在学中の旧友と出会ったりと、いろんな出会いが生まれました。最後に、125周年記念館の「辰晃」(信楽焼の陶板美術画)を背景に記念撮影をして、大学を後にしました。 午後5時半からは会場を巣鴨に移し、きづな会の懇親会を行いました。恒例の近況報告では、仕事のこと、趣味のこと、家族のことなどを各自が報告しましたが、健康に関する報告が多くなったことは年齢のせいと言わざるを得ません。出席者は1回生から11回生まで十歳ほどの年齢幅がありますが、久々に会った先輩後輩が年齢に関係なく語り合い、思い遣る光景に「きづな」会の存在意義を感じます。十八番の陳芸が大うけし、最後に大学歌を斉唱し、また来年の再会を誓い合ってお開きとなりました。短歌 創立一二五周年南條範男昭36国文 宮城哲学館として産声あげてより 一二五周年経ぬ東洋大学一八八七年麟祥院の施設借り 哲学館を興せし井ゑんりょう上円了哲学は観点・思考の礎と 「諸学の基礎は哲学にあり」と唱へし円了幾星霜「余資なく優暇なき者」へ 学究の門開きし哲学館甫水の森のぼりて来れば円了記念館前 フロックコートの銅像の建つそそり建つ一二五周年記念館 未来に向ふ「哲理門」あり卒業生一二〇〇余名集ひたり 創立記念ホームカミングディーに整然とホールの席の埋まりをり 「現代学生百人一首」講ずる神田名誉教授緞帳の「流紗浄土変」 平山郁夫画の神聖なりき駱駝の隊列久々に上京せしわれ 白山のキャンパス巡るひとときもてり二号館のスカイホールにのぼり来て 眼下に望む東京ドーム限りなき発展遂げし白山の 校舎は初冬の夕陽浴びをり(迯にげ水みづ短歌会編集委員)昭和41年卒業風岡ゼミ「ひろし会」ホームカミングデーに集合す!   伊東正征昭41経済 千葉 前回、箱根で開催した第2回総会終了の時、大学創立125周年記念のホームカミングデーで再会しようと約束したが、その時がやって来た。

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