東洋大学校友会報255号
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TOYO UNIVERSITY ALUMNI ASSOCIATION●25517人生は バンジージャンプ!!(人生如同极!!)校友和田 龍太郎  わだ りゅうたろう亲昭和 63年 5月 兵庫県生まれ平成 19年 3月 都立文京高校卒業   23年 7月 大連外国語大学卒業 (交換留学生)   24年 3月 東洋大学 社会学部社会心理学科卒業   24年 4月 理研計器㈱ 海外営業部爱的老师们,同学们。下午好!我演讲的题目是日本人与中国劫画片…  留学中に出場したスピーチコンテストが懐かしく思い出されます。世界各国からの留学生を前に勉強の成果を存分に発揮し、朝早くから練習に付き合ってくれた中国の友人やクラスメートに感謝を込めて発表したのを覚えています。 私は大学在学中、交換留学制度を利用し一年間中国の大連に留学しました。大連での留学生活は、前述したスピーチコンテストをはじめ、私に多くの体験と気づきを与えてくれました。私が日本人であること、made in Japanは質が良いこと、私がマイナス30度の気温でも耐えられること、(旧正月の春運時)夜行列車で十時間立ちっぱなしでも弱音を吐かないこと、中国の学生は勉強熱心なこと、オランダ人の友人は愉快なことなど、ここには書ききれない程あります。日々の生活も、ハプニングも全てが新鮮で刺激的でした。そして、数々の体験は、私の持っていた『ものさし』を一新しました。世界の学生、中国の学生の知識レベルの高さ、思考スピード、行動するエネルギー、生活スタイルは今までの私の常識では通用しないことに気づきました。世界の広さを実感した瞬間です。世界というのも、文化だけではなく、スポーツの世界、音楽の世界でも同じことが起こるものです。皆様も同じような経験があるのではないでしょうか。私は留学生活を通して学んだことが二つあります。一つ目は【何事もやってみなければ分からない】ということです。自ら体験し、学んだものに関しては真偽を判別でき、価値を推し量ることが出来ると学びました。私にとって最たるものが留学することそれ自体でした。今でこそ、こうしてアウトプットしていますが、留学なんて自分には出来ないと思っていたのが当時の心境です。『出来ない』とやる前から判断していました。振り返ってみると、『はじめの一歩』が本当に重かったのですが、やってみることで有意義で正しい選択だったと分かります。二つ目の学びは【人は縁で大きくなる】ということです。留学を決意する際、私は先生や友人、家族と話をしました。留学の魅力について、異国で生活することへの不安について、真剣に、時にお酒を酌み交わしながら話しました。そして最後は温かく私の背中を押してくれました。私は良き縁によって一歩を踏み出せました。留学中は、中国人学生と多くの時間を過ごしました。朝六時頃から中国人学生とグラウンドで発音練習をし、授業に出席後、昼食を一緒に食べ、午後には中日交流会を開催し、夜は円卓で大勢でご飯を食べ、お酒を飲み、毎日各々の目標のために相互学習をしました。彼らがいたからこそ、私は今中国語を使ってビジネスが出来るまでになりました。朋友(中国語で友達)は温かく、縁は一生だと伝え、私を送り出してくれました。東洋大学が150周年を迎えるまでの今後25年は、縁を力に更なる学びを求めたいと思います。最後までご覧頂きました皆様の素敵な親縁と新縁を願っております。***************人生はバンジージャンプ。命綱は、私を支えてくれる友との縁。私は縁を信じて飛び立つ決心をする。持つべきは一歩を踏み出す勇気。怖いのは『はじめの一歩』だけ。踏み出した私は、新しい世界を体感するのです。(※実際にも大連で55Mを体感済み)

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