東洋大学校友会報255号
8/36

平成24年度第9回8TOYO UNIVERSITY ALUMNI ASSOCIATION ● 255特別賞佳作梨岡 沙紀(中国哲学文学科2年)受賞者の声 「哲学はいつもひとつの何故から始まる」と添えた言葉のように、どんなに些細な疑問でも、そこから思考を広げていくことは哲学に繋がるものだと考えています。天利優介(京北中学校3年)受賞者の声 もともと絵を描くのが趣味で、良い機会だと思い応募しました。少しでも、この学校の役に立とうという気持ちで一生懸命に描いたので、賞を頂けたのはとてもうれしかったです。コメント 指眼鏡を通して「何故」を覗く紳士、円了先生。光背は卵から出た大きなクエスチョンになっている。妖怪にがい骨など、細部まで凝った作品。それにしても、高級そうな服。胴回りも太い。物言わず、腹ふくるるか。コメント 哲学の山へ登ろうとシルバー・ガイドは誘う。こんな時代の哲学は上昇志向だ。一歩一歩踏みしめて進めば、確実に高みに上る。楽ではないけど、登山の誘いに応じよう。「ハイ爺さん」と。 平成16年度から開始し、平成24年度で第9回を迎えた学祖の漫画似顔絵コンクール。審査の結果、今回は、優秀賞1点、佳作1点、特別賞(京北中学校生)1点の入賞が決定しました。 創立者井上円了の思想を知る機会として、来年度も東洋大学の学生、附属高校・中学校の生徒の皆さんのご応募をお待ちしています。※作品コメント:松本誠一社会学部教授優秀賞多賀 由加里(中国哲学文学科4年)受賞者の声 限りない哲学の世界を空に例え、そこへ飛び立ち学生を力強く見守る円了先生をイメージし、今回の作品を描きました。賞を頂き大変光栄です!ありがとうございました!コメント 哲学の空へ飛びあがるスーパー円了マン。弾よりも速く、機関車よりも強く、高いビルディングもひとっ跳び。でも、なぜ空へ。哲学は地に足を付けているのではないのか。時には高みから全体を見るのも大事だってか。 

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です