東洋大学校友会報256号
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TOYO UNIVERSITY ALUMNI ASSOCIATION●2569OS東洋大学吹奏楽研究部OB会「洋吹会」が誕生寺島嘉仁       昭44経済 長野長年の悲願であった東洋大学吹奏楽研究部OB会「洋吹会」が創部55年目にして昨年7月に設立され、22日(日)に東洋大学白山キャンパス16階のスカイホールにて設立総会、懇親会を開催しました。昭和42年に当時のOBによりOB会が設立されましたが頓挫。数年前にも設立の動きがありましたが頓挫。創立時から平成までの統合のOB会です。総会は、午後2時から40人の会員の出席のもと、設立趣旨説明、設立までの経過、会則の検討、討議、今後の活動、役員選出、質疑応答等の審議が行われました。その後場所を変え、午後4時から設立懇親会を開きました。桃沢会長の挨拶、乾杯。創立時の鹿野先輩からのメッセージの披露で祝宴となりました。出席者は70歳代から20歳代まで(親子三代)の皆さん。参加者の半数はまだ現役で、バンドで吹いています。会場では年代ごとにグループで歓談。先輩、後輩、現役との交流。設立当時(昭和30年代)、学園紛争(40年代)、定期演奏会、演奏旅行、合宿、コンクール、朝霞への移転など、皆さん現役の頃の懐かしい話題で盛り上がり、2時間はアッという間に過ぎてしまいました。最後に全員の集合記念写真を撮り、大学歌を斉唱してお開きとなりました。今後は、総会を毎年開催して会員を増やし、現役への支援、OB間の交流等の活動を行ってまいります。洋吹会 昭43年度幹事t-patty@khaki.plala.or.jp空手道部最高師範﨑尾健先生を追悼する会を開催        宮本 操     昭55経営法 埼玉西わが東洋大学体育会空手道部最高師範の﨑尾健先生(昭和16年卒) が、平成24年6月4日90歳で死去されました。﨑尾先生は、日本武道協議会から武道功労賞を受賞。全日本空手道連盟糸東会会長及び世界糸東流空手道連盟会長を歴任。空手界で輝かしい功績を残されました。先生を偲んで平成25年2月23日スカイホールにて空手道部主催で追悼する会を開催いたしました。全国から集まったOBで、﨑尾先生のお人柄と空手道に対する情熱を改めて認識し、先生の志を後世に継承することの大切さを痛感させていただきました。﨑尾先生は、大阪のお寺の御住職でした。檀家さんをとても大切にされ、阪神淡路大震災発生の翌日から先生のお寺の仏壇等は倒れたままにして、檀家さんを一軒一軒徒歩でお見舞いに廻られていました。一日に少なくても40キロは 歩いている計算になります。息子さんが住職を継がれ、お孫さんから「じいちゃんのようなお坊さんになる」と言われた先生は、お孫さんに手を握られてお亡くなりになりました。おそらく檀家さんやお寺の将来に安心されて逝かれたのだと想います。自己中心的な思考の現代社会において﨑尾先生は、自らを律し周囲の人を思い愛情を持って垂範されました。世の為、人の為に心より尽くされ天寿を全うされ今頃は、気天の世界で空手道のお仲間や檀家さんと楽しく過ごされておられることと存じます。最後に﨑尾先生との御縁をいただいた空手道部と東洋大学に心から感謝いたします。 合掌 「観かんとう濤」―何時如何なる時でも相手の動きを観て動く―﨑尾健

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