東洋大学校友会報258号
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TOYO UNIVERSITY ALUMNI ASSOCIATION●25825OPEN SPACE オープン スペースクルも数と体力?にものをいわせて一角を占拠、その後も長年使用していました。文化財と一口にいっても、書画骨董の類から民俗資料、仏像、寺社仏閣、城郭、考古学遺跡等と多岐にわたることから、研究テーマを決める時は、自己主張の強い面々が譲らず毎回大いに揉めました。その結果、最大公約数的な選択で「庭園」がテーマと決まり拍子抜けしたこともありましたが、喧々諤々の議論を聞いたおかげで、浅く広くいろいろな分野の文化財を知り、卒業後の現在も各地の博物館や美術館、寺社仏閣を回って楽しめるのはサークル活動のおかげだと思っています。そのサークルも平成9年には解散してしまい、OB・OG同士の音信が途絶えた時期が続きましたが、大学創立125周年となる平成24年の11月11日に白山のスカイホールで「文化財研究会OB・OGの集い」を開催、全国から120名の仲間が集まり、結成時から解散直前までのスライド映写や卒業以来の大学歌で盛り上がりました。すでに想い出の中だけのサークルとはいえ、母校の歴史の4分の1に近い期間、文化財研究会という名が存在し、現在もその名の下に多くの人が集まり、交友が続いていることは、私たちの小さな誇りだと思っています。ESS 創部55周年の記念祝賀会を開催 米田高之昭38経済 三多摩ESS(英会話研究会)が文連のサークルとして発足以来、55周年となりました。創設から初めてとなる創部55周年記念祝賀会が平成25年3月9日(土)に銀座2丁目にある「GINZA ROOTS TOKYO」で開催されました。出席者は、4年生5名による実行委員会が想定した人数を大幅に上回る120余名となり、その内OBが70名を占めるなど、会場の狭さを感じる盛大な会となりました。ESS初代会長の鞠川綽さん(昭35年卒)から、祝賀会の開催と半世紀以上にわたってESSを継承し発展させてきた後輩会員への感謝の言葉がありました。乾杯の後は、久々の再会に驚きと喜びの声が沸きあがり、学生時代の英語劇や合宿活動の話に花が咲き、テーブルスピーチでは英語の挨拶があるなど、まさにESS一色のパーティーでした。ESSでは、毎年3月にOBと現役学生会員による「交友会」を開催しています。「交友会」への参加、住所変更、会員届、問い合わせ等は左記のアドレスへご連絡ください。toyo_ess_obog@yahoo.co.jp鹿児島県人の「よかにせ会」に参加して  小林 勲        昭36経済 城西 「よかにせ会」は、鹿児島奨学会OBである鹿児島県出身で校友会城南支部の山元清則氏が世話人を務める会である。公益法人・鹿児島奨学会同学舎は、東京近郊の大学に通う鹿児島県ゆかりの向学心に燃える青少年に学資を援助し、その数は1600人におよび、幾多の人材を生み出してこられたそうである。平成25年度の「よかにせ会」は、5月11日(土)品川区上大崎の三州倶楽部で開催された。東洋大学生、校友関係者の20名で参加した我々を、玄関ホールの威厳に満ちた西郷隆盛の銅像が迎えた。当日の「よかにせ会」には、西郷さんを尊敬される会員が大勢集まり、警視庁の初代川路利良大警視と同郷で、親戚筋にも当たる金融総合商社経営の川路耕一代表を講師とする講演があり、宴会も薩摩焼酎や地元の肴で盛り上がった。西郷隆盛は、「敬天愛人」の精神で宮中改革や廃藩置県等多くの改革を実行した。日

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