東洋大学校友会報260号
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6TOYO UNIVERSITY ALUMNI ASSOCIATION ● 260120周年記念企画 支部長からひと言(3)学生の活躍が 校友会の活性化に繋がる鳥取 青木邦男昭51経営校友会活動への参加者が少ないという悩みは、多くの支部で抱えているようです。我が支部も同じですが、できればもっと若い卒業生や女性にたくさん参加していただけるような、風通しのよい支部でありたいと願っています。近年の箱根駅伝の活躍は、我々卒業生にとって、元気が出る素晴らしい出来事でした。たまに校友と顔を合わすと、箱根駅伝が話題となり、選手の活躍を讃え、喜びを分かち合うことも少なくありません。大学駅伝をはじめ学生の活躍は、校友同士の心を繋ぐ不思議な力があるようです。校友・校友会との出会い秋田 佐藤唯直昭49史学大学卒業後、秋田県庁に就職したが、中堅期に仕えた当時の課長と、関係課の課長の2人が先輩だと知り、県庁校友会を作ることになった。調べたら20人ほど校友がいることが分かったので、両課長を会長、副会長に、私が幹事長として平成7年に発足した。校友会秋田県支部へは、同じ平成7年地元新聞に載っていた総会開催案内を見て初参加して以来、20年近くの連続参加である。ご縁と機会、そして出会いの場の校友会活動をこれからも心掛けていきたいと思っている。学祖「井上円了」博士への 回帰京都 佐藤嘉則 昭38経営「東洋大学」は、明治20年の学祖井上円了博士による創立から125周年を迎えた。「東洋大学校友会」は、明治27年創立、本年120周年を迎える。先人が長い間、苦労して築いた母校と校友会は「歴史・伝統・誇り」の財産を残し、それを相続している。学祖は、「晩学にして速成を求める者」「貧困にして大学に入ることが不可能な者」「原書に通ぜずして洋語を理解できない者」を教育対象者とした。「人間性を尊重し合うためには、思想練磨の術として哲学を基本の教育とする。」さらに、明治35年に「哲学堂」(四聖堂)を建設し、釈迦(インド哲学)・孔子(シナ哲学)・ソクラテス(古代哲学)・カント(近世哲学)を四聖として哲学の中心とした。哲学を社会で直接応用できる職業として、「宗教家」「教育家」を考え卒業生を世に送った。この結果、「私学の教育大学」「著名な僧侶」を輩出する力を世に示してきた。京都府支部は、その流れを受け多くの先輩諸氏の活躍を眼前にしてきた。しかし、遺憾ながら大学は総合大学へ脱皮し、二大の潮流財産が失われてしまいつつある。校友会も時代の潮流に流される中で、何を本流財産として残せるのだろうか心に残る。今こそ、「大学」「校友会」「甫水会」「学生」の四者が手を携え、将来へ向かって世に雄叫びを響かせ続ける財産が相続されることを期待している。校友会力を高め足あと残す。福島 根本安男 昭40応用社会校友会120周年、大変喜ばしく思います。支部活動の大きな励みとなります。福島県支部は、昨年80周年を迎え、強力な校友会パワーを賜り、意義のある記念企画が実施できました。今後も、さらに支部力を高揚させ、創意と工夫で、地域貢献できる活動を目指したいと考えています。そして、その活動の足あとを、支部会報や映像で後々に残していきたいと思っています。記録は、歴史を実感できる貴重なもの。今回の校友会120周年記念誌の発行、大いに期待しています。今後の支部活動の 展開について長野 中村 平昭42経営

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