東洋大学校友会報261号
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TOYO UNIVERSITY ALUMNI ASSOCIATION●26111「御成門」で箱根駅伝応援猪熊秋男昭44商学 城北会計学研究会OB会は、毎年、増上寺御成門付近で「東洋大学会計学研究会OB会」の旗の下に箱根駅伝の応援をしています。卒業後も会員間の交流や、母校の箱根駅伝に団結して活動しています。会計学研究会は、昭和40年頃、本校に会計学を学ぶサークルの存在意義を示し、その成果として職業会計人を目指すことを目的として発足しました。年々会員数が増え、計画的、組織的に活動し、空き教室等を利用して研究会活動に取り組んでいました。昭和41年経営学部が新設され、研究成果を会誌(機関紙「会研」年1回発行)にまとめ、また簿記検定2・3級の受験指導を行ない、こうした活動が高く評価され、当時の7号館に常設の研究室を確保するに至りました。活動は自主的、組織的に行われ、その成果として職業会計人(公認会計士、税理士)・企業人・教育者・公務員等を多数輩出し各分野で活躍しています。また、母校の発展のために「東洋大学創立125周年記念事業募金」の募金等で大学を支援しています。現在は、OB会の活動として毎年都内で懇親会を開き(今年は5月に池袋の中華飯店に22名出席)、また1年おきに地方で宿泊を伴う親睦旅行を行なっています。最近、懇親会では箱根駅伝の活躍が話題の中心で三多摩支部創立55周年を祝す哲学堂の散策と講演会を開催永年にわたり活動してきた東京支部は、昭和34年6月に三多摩支部を含む5支部に分割されてから、今年で55周年を迎えました。半世紀を迎えるこの機にあたってイベントを企画し、7月26日(土)に「三多摩支部の宴(つどい)」として開催しました。第一部は、「哲学堂の散策―井上円了の想いを実感してみませんか」。ガイドは、学祖井上円了の研究者でもあり、アジア文化研究所客員研究員・校友会監事の飯塚勝重さん。暑いなか、各種の建物などに関して、参加した30数名の方々に熱心に説明されていました。また、当日特別に許可された釈迦、孔子、ソクラテス、カントを祀る四聖堂の内部見学は大きな収穫でした。第二部は、哲学堂公園からほど近い中野サンプラザ13階ホールで、母校の第35代学長・校友会長を歴任された菅沼晃先生による講演と第55回三多摩支部総会、そして懇親会を開催しました。講演では、「私にとっての東洋大学とは」をテーマに、母校に学びインド哲学・仏教学・サンスクリット語の権威でもある菅沼晃先生が、学祖井上円了の建学の精神と母校に捧げた半生を話されました。出席した校友もこれらの話に魅了され、終了後は大きな拍手につつまれました。また、支部創立55周年を記念して、『いまに活きる哲学堂公園』(54ページ冊子)を発行しました。支部総会に引き続いて行われた懇親会では、哲学堂散策や講演会参加者に加えて、甫水会や他支部から多数の皆さんが参加。都内の夜景を一望しながら、和気あいあいとした55周年記念に相応しい会となりました。SO

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