東洋大学校友会報261号
16/28

16TOYO UNIVERSITY ALUMNI ASSOCIATION ● 261校友会中国上海支部会長水野将志(平7 経済) 東洋大学校友会中国上海支部の設立から、そろそろ1年になります。正式な校友会海外支部となるべく校友会本部と話し合い、これがまとまるまでには短いようで長い道のりがありました。 私が校友会を始めようと思ったのは、当時上海には校友会の支部がなかったからです(後で知ることになるのですが、実際には中国出身の卒業生を主体としたグループが既にあったとのことです)。上海には、日本人向けのフリーペーパーが発行されており、他の大学の校友会はたくさんあれど、そこには東洋大学の校友会は掲載されていませんでした。 何か腑に落ちない心持ちでいましたが、ある日、以前から度々食事をする友人が同じく東洋大学の出身ということがわかり、二人で校友会の支部を立ち上げたいということになりました。上海には5万人とも言われる数の日本人がいますので、他にも東洋大学の卒業生が必ずいるだろうと思い、フリーペーパーに校友会設立と会員募集の広告を載せてもらいました。 私たち日本人を主体とする校友の記念すべき第1回の集まりは、2012年12月に行いました。その時の参加人数はわずか4人でした。日本料理屋で母校について楽しく話したのを覚えています。2013年は、ほぼ毎月1度は校友会を開催し、おかげで徐々に人数も増えていきました。そんな折、食事会の際に、この校友会を本部認可の正式な校友会にしてもらえないだろうかという話題になったので、大学のHPより校友会のメールアドレスを探しメールを送りました。2013年7月のことで、早速、校友会本部より返信のメールをいただきました。その後、何度かメールのやり取りをさせてもらい、12月の校友会上海支部設立に向けてアドバイスをいただきました。それとほぼ同時期に、上海には中国出身者を主体とする東洋大学卒業生のグループがあることを本部から教えていただきました。それから彼らに連絡を取り、一緒に正式な校友会の設立に向けて準備に取り掛かりました。 そして2013年12月14日、本部の支援のもと、第1回東洋大学校友会中国上海支部総会および祝賀会を開催することができました。当日は、校友会本部より羽島知之会長ほか3名の方々にご参加いただき、戦後初の校友会海外支部の誕生を一緒に祝っていただきました。 上海支部の設立は通過点として、私たちはこれからも精力的に活動していく所存です。いずれは、日中双方の窓口として社会貢献できるようになればと考えています。今後、上海に続いて、他の国や地域で校友会の海外支部が設立されることでしょう。そのためにも、校友会本部のご支援ご指導をいただきながら、上海支部は海外支部のモデルとなるように邁進していきます。東洋大学校友会中国上海支部設立総会および祝賀会を開催―校友会中国上海支部への歩み―

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です