東洋大学校友会報262号
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TOYO UNIVERSITY ALUMNI ASSOCIATION●26217 実践的なカリキュラムが特徴的な理系学部。そのため川越キャンパスは、学生たちが個々の興味に応じて自由に研究を行えるよう、最先端の設備が整います。中でも注目を集めているのが、バイオ・ナノエレクトロニクス研究センター(BNC)です。こちらのセンターではバイオサイエンスとナノテクノロジーを融合し、バイオ医療分野に関連したさまざまな技術を開発しています。海外のノーベル賞受賞者を含む26名の科学者が客員研究員を務め、2007年度には留学生を積極的に受け入れる学際・融合科学研究科博士課程を大学院に設置。外部にも開かれたバイオ・ナノ分野の研究施設として期待されています。また、総合情報学部と理工学部が学ぶ7号館にはミニシアターやスタジオ、物創り工房があり、クリエイティブな作業やコミュニケーションの場として活用されています。少人数で行われる体験型授業も多く、多様な実験が学生の知る喜びを刺激します。 季節の移り変わりが楽しめる自然と最先端の設備に囲まれて、のびのびと学問に打ち込む学生たち。川越キャンパスの恵まれた環境が、未来のものづくりを担うリーダーを育んでいます。生体医工学科の「生体医工学実験:力と変形」の授業は、2年次の必修。工学的な基礎を実験を通して身につけた後、学生はそれぞれの興味に応じたプロジェクトに進む理工学部 機械工学科・生体医工学科・電気電子情報工学科・応用化学科・都市環境デザイン学科・建築学科の6学科から成る。理工学部棟にある物創り工房には、3Dプリンタや3D形状測定器、マシニングセンタなどの最新装置がそろうこもれびの道 学生たちが主に登下校に利用する。晴れた日はまっすぐに伸びた樹々の隙間から、暖かい日差しがこぼれる4号館事務窓口 総務課や教学課といった事務機能が集中する4号館。学生は試験や奨学金、キャリアなどの情報を取得できる学生ホール・食堂棟 南側は全面ガラス張り、内観も吹き抜け構造になっているため、開放的な雰囲気が魅力。約500席ある食堂には、多くの学生が集う共生ロボットハウス 未来志向型実験住宅として、「人の状態に合わせた居住空間の創造」をテーマに実験を行う施設。さまざまな身体データの収集や解析を通し、医療用機器や介護用機器の研究を進める超音波エコーを使用した実験の様子。身体の仕組みを工学的・生物的視点から捉える生体医工学科では、高齢者のリハビリ器具や側弯症の早期発見の装置など、実用化に向けた機器の開発も行う7号館 総合情報学部棟(右)と理工学部棟(左)から成る7号館。総合情報学部棟は、心理情報の実習室やミニシアター、スタジオなどがある。理工学部棟は、物創り工房や実験室で構成されている陸上競技場 箱根駅伝をはじめ、学生陸上界で活躍中の陸上競技部。日々の練習はこちらのグラウンドで行う。右手奥の建物は併設されている陸上競技部の寮いちょう並木  旧西門からキャンパスの中心に向かって続くいちょう並木。秋には山吹色のグラデーションが美しく広がる。川越キャンパスでは四季折々の美しい自然が楽しめる

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