東洋大学校友会報262号
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22TOYO UNIVERSITY ALUMNI ASSOCIATION ● 262本学は、文部科学省が2014(平成26)年度より実施する「スーパーグローバル大学創成支援 タイプB(グローバル化牽引型)」に、構想名「TOYO GLOBAL DIAMONDS グローバルリーダーの集うアジアのハブ大学を目指して」を申請し、2014年9月26日付で採択を受けました。「スーパーグローバル大学創成支援」には二つのタイプがあります。「タイプA(トップ型)」は、世界ランキングトップ100を目指す力のある大学への支援、もうひとつの「タイプB(グローバル化牽引型)」は、これまでの実績を基にさらに先導的試行に挑戦し、日本社会のグローバル化を牽引する大学への支援です。本学が申請したタイプBには、全国の国公私立大学から93校(私立大学38校)の申請があり、うち24校(私立大学12校)のみが採択されました。今後、2023(平成35)年度までの10年間にわたり国からの補助金を受けながら、大学の国際競争力の向上を図るために、徹底した「大学改革」と「国際化」を進め、学生のグローバル対応力育成のための体制構築や国際通用性の高い大学を目指した新たな取り組みを推進し、10年後には今までとは違う新しい東洋大学の姿を構築していきます。「TOYO GLOBAL DIAMONDS」には二つの意味があります。第一に、ダイヤモンドの原石である学生を輝きを放つ『グローバル人財』へと成長させる教育を実践し、日本社会のグローバル化を牽引する人財へと育成していくこと。第二に、エリートから社会の中核となる人財まで幅広く育成し、学生のグローバル化の状態を裾野が広がっているピラミッド型から、中間層が厚いダイヤモンド型へと変革するというものです。世界の舞台で先端的な役割を担う「ニューエリート」を育成するため、国際学部国際イノベーション学科(仮称)を2017年4月白山キャンパスに新設する予定です。入学定員100名(うち留学生30%)、全授業を英語で行い、一年間の海外留学を必須とするなど、多国籍企業の中にあっても強いリーダーとなれる人財を育成していきます。一方、国際社会の中にあって、現場主義に根ざし、異なる社会・文化・慣習を理解・尊重し、課題発見・問題解決することができる社会の中核を担う人財を育成するため、2015(平成27)年度より「東洋グローバルリーダー(TGL)プログラム」をスタートします。英語力、海外留学経験、学内留学プログラム「Study Courses IN English(SCINE)」や英語による専門科目の修得、英語での卒業論文執筆、国内外インターンシップ・国際ボランティアへの参加、東洋グローバルリーダーキャンプへの参加・運営、学生NPO・ベンチャーへの所属・運営などを要件とし、その参画度合いや成果をポイント化し、大学が公式に認定していきます。この他、UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)等との共同事業による、社会人、幼稚園・小・中・高の児童生徒、シニアまでを対象としたグローバル教育プログラムも検討しており、校友の皆様にもご利用いただけるプログラムを提供していきたいと考えています。タイプA:トップ型 13校■国立大学(11 校)北海道大学/東北大学/筑波大学/東京大学/東京医科歯科大学/東京工業大学/名古屋大学/京都大学/大阪大学/広島大学/九州大学タイプB:グロ-バル化牽引型 24校■私立大学(2校)慶應義塾大学/早稲田大学■公立大学(2校)国際教養大学/会津大学■私立大学(12校)国際基督教大学/芝浦工業大学/上智大学/東洋大学/法政大学/明治大学/立教大学/創価大学/国際大学/立命館大学/関西学院大学/立命館アジア太平洋大学■国立大学(10校)千葉大学/東京外国語大学/東京芸術大学/長岡技術科学大学/金沢大学/豊橋技術科学大学/京都工芸繊維大学/奈良先端科学技術大学院大学/岡山大学/熊本大学トピック東洋大学の新たな国際化戦略東洋大学学長室 室長 高橋清隆

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