事務局長 藪木 和久1986(昭61)商学 岡山多くの情報を収集して、校友のネットワークの充実とお互いのメリットを共有できるステージを作るために、卒業生校友の「キラリ校友ネット」への登録をお願いいたします。とくに、若手の校友の方々には、仕事や校友同士のつながりにも利用できます。校友会のホームページにある「キラリ校友ネット」へ登録していただけるように校友同士のお声がけもよろしくお願いいたします。校友のネットワークの充実とお互いのメリットを共有できるステージへ 2019年10月4日(金曜日)、毎年恒例となった県支部美作白山会を開催しました。 美作白山会は、津山市を中心とした県北部の校友が、定期的に集まって懇親を深めることを目的に、任意の会として発足しました。 その際、県北部が昔は「美作の国」と呼ばれていたことから美作白山会と名付け、ゴロ合わせで10月4日(トーヨー)を「トーヨーの日」と勝手に定め、毎年10月4日に集まるようになって以来、二十数年続いています。 毎回、テーマを決めて集まりますが、今回は「御嶽海関の優勝」「服部勇馬選手の東京オリンピック出場決定」を祝う会として、母校出身者の活躍を肴に楽しいひと時を過ごしました。都合により残念ながら参加できなかった方もおられましたが、今回初参加の方もおられ、校友の輪が着実に拡大していることを実感した一日となりました。もちろん最後は全員で「校歌」「応援歌」「わかばのもり」を歌い閉会しました。 私は東洋大学で経済学部経済学科を専攻し、平成28年に卒業しました。在学中は、陸上競技部に所属し、学業と同時にスポーツにも力を入れておりました。齊藤 亮2016(平28)経済 秋田 私自身も箱根駅伝を目指していたのですが、ケガ等が多く、大学2年生の冬にはマネージャーに転向しました。チームを裏方で支えることになりましたが、非常に勉強になることが多く、とても貴重な経験をさせていただきました。選手として大学駅伝を走ることはできませんでしたが、4年間、酒井俊幸監督の元でたくさんのことを学び、充実した学生生活を送ることができたと思っています。東洋大学で積み上げた経験は、私にとって本当に貴重な財産となりました。 卒業した今も、東洋大学の活躍は気になるもので、ニュースや雑誌等で名前を見ると嬉しい気持ちになります。また、卒業した同期や先輩・後輩の活躍はいつも楽しみで、各種大会の情報収集をよくしております。箱根駅伝をはじめとする大学駅伝の観戦はもちろん楽しみですが、2020年の東京オリンピックには、同期の服部勇馬選手が、マラソンに出場するので、彼のオリンピックでの活躍が今一番の私の楽しみです。是非現地に行って応援をしたいと思っております。(『秋田県支部だより』2019年12月10日)(『岡山県支部だより』2020年3月)
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