前号(278号)の『校友会寄付講座』でもご紹介しました渡辺章悟教授が、公益財団法人中村元東方研究所の「第30回中村元東方学術賞」を授賞されました。 『般若経』研究の第一人者で、40年にわたる『金剛般若経』研究の成果『金剛般若経の梵語資料集成』、『金剛般若経研究』をはじめ、広く大乗経典の成立展開に関する新たな研究成果を公刊していること、及び公益財団法人仏教伝道協会が推進する英訳大蔵経の編集委員として1994年より現在まで努めるなど、国際交流推進にも多大な貢献をしていることによる授賞です。ク(ワイルドナイツ)の熊谷ラグビー場へのクラブハウス移転、大学ラグビーの一・二部入れ替え戦(対抗戦、リーグ戦ともに)の熊谷ラグビー場における実施などで、今年も続くのではと思っています。 東洋大学のラグビー部も、2018年、2019年シーズンとも、一部昇格を期待させる活躍を見せています(2018年一・二部入れ替え戦敗退、二部残留、私は2019年シーズンの(昨年12月)入れ替え戦を楽しみに待っていましたが、残念にも最終戦に35対38の1ゴール差で関東学院大学に敗れ、二部3位で、二部のままでした)。今年のシーズンは1993年以来の一部昇格を目指して頑張ってほしいと思います。 昨年、『ラグビーW杯2019日本大会』で日本代表は、スローガンの「One Team」のもと準決勝まで進み、日本中が盛り上がりました。埼玉県北部に位置する熊谷市でも、9月から11月の大会期間中、予選(プール戦)の試合が県立熊谷ラグビー場で3試合あり、Aグラウンドやファンゾーン(市役所入口付近)に二十数万人の観客を集め、盛り上がりました。 足を運んだ校友の皆様も多かったと思います。また、行田市でも、田んぼアート2019が製作され、綺麗な「ラグビー日本代表応援田んぼアート」を見ることができました。行田市の田んぼアートは2015年に「ギネス世界記録認定田んぼアート」(面積27、195㎡)となり、毎年新しいテーマで製作されています。8月下旬から9月中旬が見頃になりますので、是非足を運んでみて下さい。 熊谷のラグビー熱は、パナソニッ黒井 登起雄1970(昭45)院修土木 埼玉東渡辺 章悟教授30万校友のネットワーク作りへお互いのメリットを享受できる情報交換を!続々と広がるキラリ校友の輪校友のご友人、各サークル、実業の各種分野で活躍されている方に校友会のホームページにある「キラリ交流ネット」へ登録していただけるよう、お声かけをお願いいたします。〈〈 問い合わせ先 〉〉東洋大学校友会本部事務局(担当 清水)TEL:03-3946-9111 FAX:03-3946-6311 メール:koyukai@alumni-toyo.jp(『彩の国さいたま』2020年5月1日)
元のページ ../index.html#13