両親︑自分︑妹と祖父母が住む三世代家族の家に育ち︑﹁笑点﹂などの演芸番組を祖父母と一緒に子供の頃から見ていたので︑お笑いは大好きでした! 芸人を始めた当初から︑上手いことを言ってオトすみたいなのが好きでしたね︒ お題を出されたら︑まずオチから考えるのがコツです︒詳しくは︑今年2月末に発売した﹁会話を整える﹂︵主婦の友社︶に書かれてます︵笑︶︒ ネタ本でなく︑初のビジネス書︑会話本なので︑ぜひご一読ください︒ ﹃会話を整える﹄︵主婦の友社︶ 2010年の年明けにテレビ朝日の﹁アメトーーク﹂に出演させてもたって︑なぞかけを披露したところ︑雨上がり決死隊の宮迫さんから﹁今年︑来るんちゃうんか!﹂と褒めて頂いたんです︒その翌日から様々なところから仕事の依頼を頂きました︒ 毎日が目まぐるしく本当に忙しくて︑﹁信じられない﹂と思うような1年でした︒ 芸人を始めて数年がたって︑浅草の寄席に出るようになった頃ですかね︑落語家さんが落語の枕で︑謎かけをしているのを舞台袖で見ていて︑﹁これより上手いのを作りたい!﹂と思いハマっていきました︒ ちなみに︑その時︑落語家さんが披露していた謎かけは︑﹁お坊さん﹂と掛けて︑﹁朝刊﹂ととく︒その心は︑﹁袈裟着て(今朝来て)︑経(今日)読みます︒という名作古典でした︒「なぞかけ」といえば、ねづっちさん!何がきっかけでなぞかけをやってみようと思われたのでしょう?子どもの頃から、お笑いやなぞかけが好きでしたか?お題を出されてから整うまでがあっという間で、毎回圧倒されます。なにか秘訣があるのでしょうか?2010年には、「第27回浅草芸能大賞 新人賞」「ユーキャン新語流行語大賞」TOP10入りするなど大活躍でしたが、その時のお気持ちは?毎月開催されている『ねづっちのイロイロしてみる60分』ですが、毎月ネタを考えるのは大変ではありませんか? また、このライブの魅力を教えてください。
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