- 秋田県支部
The Akita Branch
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2019年07月13日
令和元年度 秋田県支部総会(大仙市大曲)が開催されました。
令和元年6月22日(土)、午後1:30~
秋田県大仙市大曲 大曲プラザたつみ におきまして、
令和元年度の秋田県支部総会が開催されました。
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南地区長の照井さんが、冒頭、歓迎のごあいさつをくださいました。秋田県支部では、支部の区域内(秋田県内)に、4つの「地区」を設け、
この4つの地区が順番に支部総会の開催を持ち回りにて担当して参っております。これにより、県内の隅々から校友のご出席者を掘り起こすことが可能になっておりますほか、
4年に1度、その地区での支部総会の準備に盛り上がることで、各地区の地区長と地区の役員、
地区の校友の皆様の団結や親睦が一層深まるという、そのような利点もあったものと存じます。今回の総会では、南地区の中でもさらに大仙・仙北地区の皆様、小松さんや中邑さんやその他の
方々が中心となってくださり、会場の手配や、特別講演(施設見学を含む)の手配に多大の
尽力をくださいました。本当にありがとうございました。
↑
ご来賓の甫水会(東洋大学の父兄会)秋田県支部長 金様に、
たいへんご丁寧な祝辞をいただきました。
ご子息が東洋大学に在学中とのことでありますが、
秋田からは今年も多数の生徒が東洋大学に進学しておられるということです。
文武両面に大活躍する東洋大学の在学生、そして社会に出てさらに日本と地域を
けん引していく卒業生たち(校友会の方々)、今後とも両者が連携を密にし、
協力しあって参りたい、とのお話でありました。
↑
つづいて、総会は議事の方へ。
支部規約により、議長は佐藤(唯)支部長が務められました。まずは佐藤(唯)支部長から、全国支部長会議の報告がなされました。
校友会の本部では、このたび校友会長を含む役員の改選があったとのことです。
「全東洋」たる連合組織体を目指すお話や、校友会への参加者を増やす取り組み、財務状況の
懸案などについて、詳しく報告してくださいました。平成30年度 事業報告、決算報告、監査報告につきましては、満場の拍手で承認いただき、
令和元年度 事業計画、予算案につきましても、満場の拍手により原案のとおり可決されました。続く議事は、支部役員の改選について。
任期(3年)満了に伴い、支部役員の改選案が諮られました。2期6年にわたって秋田県支部の支部長を務めてくださった佐藤(唯)支部長は、
任期中、たいへん熱心に校友会の多方面に尽力してくださいました。お人柄その他による求心力を発揮してくださり、毎年の総会や役員会をはじめ、
校友会への参加者を増やしてくださいました。
各地区との連携にも力を入れられ、各地区では支部長との連携の元、
総会に併催の講演会やアトラクションに創意を凝らし、毎年の総会が校友にとってより
楽しいものとなり、出席者もどんどん増えました。
代議員として全国支部長会にご出席の際には、支部の校友からの要望などを本部に届けて
くださいました。
3年前の70周年記念の総会では、秋田県支部の永年功労者様の表彰を企画してくださいました。
昨年の能代での総会では、校友会本部との粘り強い交渉の末、校友会長羽島さんに総会ご来賓としての
秋田来訪をついに実現してくださいました。
佐藤(唯)支部長のご功績につきましては、他にも、枚挙にいとまがありません。そしてこのたびの総会をもって、佐藤(唯)支部長は、支部長を勇退なされます。
佐藤(唯)支部長には、6年間、本当にありがとうございました。今回の改選では、三役の中では、佐藤(唯)支部長のほか、副支部長たる山平さん、
秋田地区長たる吉富さん、由利地区長である細矢さんが支部役員を勇退をなされました。
他にも地区幹事の皆様などで、後進の方々に支部役員のお役目を譲りたいとのことで、
何名様か勇退なされた方がおられました。今回、支部役員を勇退なされる役員の皆様には、校友会を盛り上げることに長年、
多大の貢献をなされ、このように楽しく活発な校友会を創ってくださり、本当にありがとうござ
いました。
なお、佐藤(唯)支部長を含む旧役員の皆様は、支部役員を勇退なされても、
今後は一校友として、そして元役員として、今後も総会や地区の会議等には積極的に参加して
くださり、今後も変わりなく後輩一同を指導してくださる旨、お約束をしてくださっております。
どうか今後も末長く、よろしくお願いいたします。以上の支部役員の改選案についても、満場の拍手で決議されました。
決議されました令和元年度からの新しい支部役員について、ここにご報告いたします。
三役及び事務局長につきましては、支部長 白山さん(秋田市)(新任)
副支部長 三浦さん(能代市)(再任)
〃 斎藤(周)さん(秋田市)(新任)
〃 柴田さん(湯沢市)(再任)
北地区長 武田(幸)さん(能代市)(再任)
秋田地区長 西さん(秋田市)(新任)
由利地区長 遠藤さん(由利本荘市)(新任)
南地区長 照井さん(横手市)(再任)
事務局長 塚本(能代市)(新任)となりました。
他にも、事務局、地区幹事に異動がありました。このたび新しく支部の役員になってくださる方々についてもご報告いたします。
鹿角・大館北秋田地区幹事に、菅原さん(H2商)、斉藤(亮)さん(H28経済)、
秋田地区幹事に武藤さん(S57法律)、加藤さん(H20経営)、
大仙・仙北地区幹事に相馬さん(S62商)、小原さん(H3経営)
事務局員に鈴木(匡)さん(H2法律)、
合計7名の素晴らしい方々が、新たに支部役員に就任してくださいます。
新しく役員をやってくださる方が校友会にいらしてくださることは、支部にとりまして
これ以上うれしいことはありません。本当にありがとうございます。新役員の皆様には、今後校友会一同の面倒を見てくださり、校友会をますます盛り上げて
くださいます。どうか末永く、よろしくお願いいたします。
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総会議事終了後は、
「はなび・アム」(花火伝統文化継承資料館)https://hanabimuseum.jp/
にバスで移動しまして、施設見学及び特別講演会が開催されました。大仙市大曲は、言わずと知れた日本最高の「花火」の聖地。
8月の全国競技会には、全国から70万人超もの来客があります。
「はなび・アム」では、花火の技術的な知識や歴史、花火の魅力について総合的に
学習ができます。
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はなび・アムの職員の方には、とてもわかりやすくいろいろなご説明をいただきました。
はなび・アムの展示は、プロジェクションマッピングで花火の製造過程を立体的に見ることが
できたり、その他、最新鋭の技術が使われたおもしろいものであります。
カラフルな花火を各自が自分でデザインして、画面上にて打ち上げたりもできます。
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はなび・アム内の研修室を会場にお借りしての、特別講演会です。講師は、株式会社 小松煙火工業 代表取締役 小松様でありました。
株式会社小松煙火工業様は、なんと、江戸時代から続く花火の名人の家系であり、
その名声は全国にもとどろくというすごい会社様であるとのことです。スライドにて動画も見せていただきながら、官民一体となった花火による地域振興の
取り組みについて、そして、特に今回は、知名度の方は未だいまひとつであるけれども、
実は大曲の大会ならではのすごい一面、「昼花火」というものについて、特別に掘り下げて
解説をしてくださいました。校友会の一同は、たいへん熱心に小松さんの講演を聞き入り、質疑応答の際には、
小松さんに「良い質問です」と誉められてしまうほどでありました。
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株式会社 小松煙火工業様の特別なお計らいにて、講演でもお話のありました「昼花火」
の実演がありました。音の迫力とカラフルな煙を魅せるという素晴らしいものです。小松煙火工業様は大会では上位に入賞されるすばらしい昼花火を創られるそうです。
滅多にみられない貴重なものを拝見でき、校友会の一同は大喜びでありました。
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講演会終了後は、再び 大曲たつみプラザ に戻りまして、懇親会が開催されました。
乾杯の発声を務めてくださったのは、今回、この総会を中心となって準備してくださいました
大仙・仙北地区幹事の小松さん。懇親会の席上では、恒例のおひとり1分の自己紹介・近況報告が楽しく、
会場は笑い声(ときに爆笑)に包まれておりました。
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中締めは、柴田副支部長が務めてくださいました。
大曲では、中締めは「花火締め」というとても楽しいものがあるのだそうで、小松さんの
音頭で何回もの「練習」の後、「花火締め」にて締められました。今回の総会を取り仕切ってくださった南地区の役員や校友の皆様、特に、大仙・仙北地区の
役員の皆様には、本当にたくさんお世話になりました。
ご尽力のお陰様にて、皆の記憶に永く残る、素晴らしい回となったものと思います。
素晴らしい総会を本当にありがとうございました。(今回記事担当:塚本(文章、写真とも)
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- 活動報告
2018年07月15日
平成30年度 秋田県支部総会(能代市)が開催されました。
平成30年6月23日(土)、午後1:30~
秋田県能代市柳町 プラザ都 において、
平成30年度 東洋大学校友会 秋田県支部総会が開催されました。当秋田県支部では、支部の区域内(秋田県内)に、4つの「地区」を設け、
各地区の持ち回りによる輪番制によって、支部総会の開催を担当していくという
方策を永年に渡って取ってきております。
これにより、県内の隅々から校友のご出席者様を掘り起こすことが可能になって
おりますほか、4年に1度、その地区での支部総会の準備等で盛り上がられることで、
各地区の地区長様、地区の役員や校友の皆様の団結や親睦が一層深まるという、
そういうメリットもあったものと存じます。今年度の能代市での支部総会につきましては、北地区が担当なされ、
事前準備や、併催の講演会の企画、当日の仕切りその他、地区の役員や校友の皆様が
スタッフとして多大の難儀をしてくださり、お陰様を持ちまして、本当にすばらしい
支部総会となりました。北地区の地区長武田(幸)さんほか、北地区の役員や校友の皆様方には、本当にありがとう
ございました。
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秋田県支部長たる佐藤(唯)さんによる冒頭のごあいさつ。
準備その他に難儀してくださった北地区の皆様に対するお礼、
遠方からいらしてくださった校友会会長(校友会本部の会長)羽島さんのご紹介
とお礼、などがお話されました。
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校友会会長羽島さんによる、ご祝辞と校友会本部の会務報告。
校友会本部は、このようにすばらしい校友会を次の世代に無事に引き継いで、
次の世代ではますます発展させてもらうため、
意思決定機関である全国支部長会にも諮りながら、様々な改善策や改革に
取り組まれている旨が、詳しく報告されました。
また、秋田県支部の活動の活発さや内容の濃さについて、とても感心なされた
とのことでお褒めくださり、光栄と存じ、ありがとうございます。
羽島会長には、総会の席上で配布したしました、当支部の支部会報「秋田県支部だより」
のバックナンバー(3~6号)についても、さっそくご祝辞の中において評価なされた
とのことでお褒めくださいました。
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甫水会(東洋大学の父兄会)秋田県支部副支部長の真壁さんによるご祝辞。
御子息が東洋大学に在学中とのことですが、甫水会も校友会も、地方の参加者が
しっかりと組織されて活発に活動しているというのは、他の大学には見られない
東洋大学の長所なのではないか、とのご指摘でありました。
加えて、父兄会たる甫水会と、卒業生たる校友会が、連携を密にすることにより、
相乗効果がさらに期待されるというご意見も述べられました。
ご丁寧かつ、校友の心にも響くご祝辞をありがとうございました。続いて、支部総会は議事の方へ。
開会の言葉は、山平副支部長。
ご出席の各位、開催地区たる北地区の皆さんなどに対し、ご丁寧なるお礼が
述べられました。続き、佐藤(唯)支部長による全国支部長会の報告では、
さきほどの羽島校友会長による会務報告の内容をも引用なされながら、
校友会本部における財務の件や、規約の改正、新卒の新規の校友の入会の問題、
その他、今後の長期的な展望なども含めて、詳しくお話をされました。さらに続いて、
秋田県支部の平成29年度事業報告、決算報告、監査報告、
平成30年度事業計画(案)、予算(案)について諮られ、
満場の拍手により原案のとおり承認されました。支部女性部会マーベラスは、正式発足から今年で3年目でありますが、
男鹿駅伝(東洋大学の陸上部も毎年来秋している)の応援その他の独自事業を企画し、
女性の校友の参加の掘り起こしを図っておられます。
女性部会長たる田口(み)さんにより、女性部会の活動報告、活動計画が
報告されました。
現在のところ、マーベラスの活動の参加者は3名ですが、今後は、さらに
多数の新規参加者を見込んでおられるそうであります。
なお、女性部会の活動費については、校友会本部から助成金が交付されて
おり、その財源となっております。本部代議員の改選については、現在代議員を務めてくださっている
佐藤(唯)さん(支部長と代議員との兼務)(秋田市)と、白山さん(秋田市)に、
お二方ともに再任をお願いする案が諮られ、これも満場の拍手により原案の
とおり決議されました。
代議員たるお二方は、校友会の本部の方針に対し、我々支部の校友一同の希望や
意見をそこに反映させてくださるという重要な役目を果たしてくださいます。
どうか今後ともよろしくお願いいたします。さらに、支部役員の追加の選任が諮られました。
八峰町の本庄さん、北秋田市の高橋(真)さん、秋田市の加賀谷さん、
合計3名の新しい方々が、地区幹事として新たに就任してくださるほか、
現在、鹿角大館北秋田地区幹事を務めてくださっている田畠さんが、
事務局員へ異同するという案でありましたが、これも満場の拍手で決議されました。
なお、田畠さんは、新たに事務局員として支部の事務的な業務にも尽力くださる
ことのほか、従前のとおり、鹿角大館北秋田地区での校友の参加の掘り起こしの方にも
引き続きご尽力くださるのだそうです。
新しい役員の方々には、これからたくさんお世話になります。
我々校友一同の面倒をどうか永くみてくだされたく、末永くよろしくお願い
いたします。次回の開催地区が協議され、来年度たる平成31年度の秋田県支部総会は、
輪番制の順番により、南地区の主催により、大仙市大曲において開催される
予定であることが確認されました(まだ正式決定ではありません。)。閉会の言葉は、副支部長たる柴田(健)さん。
やはり、開催地区たる北地区の皆様にお礼が述べられるとともに、ご出席の各位による、
活発なる協議がなされながらも、スムースに進められた議事進行について、
感謝の意が述べられました。支部総会の議事の部分についてのご報告は、以上です。
↑
議事終了後には、併催の特別講演会が開催されました。
演題は「能代と天空の不夜城」。
講師は、天空の不夜城協議会事務局長の柳原さん。
「天空の不夜城」というのは、伝統的な「能代七夕」の出車を何倍にも大きく
したような驚異的なる出車であります。
その高さについては、まぎれもなく現在日本一とのこと。
これは、明治時代以前に能代市に実在したものを、たいへんな労苦と研究の末、
ついに復刻したというものです。
これの復元に成功したということは、東北のみならず、全国からも注目される
快挙なのだそうです。
http://www.noshiro-huyajou.jp/ (← 天空の不夜城 公式サイト)スライドをも駆使し、明治時代の写真等貴重なる歴史的資料や、
東京ドームへの遠征や、「ゆず」との共演のお話など、たいへんに貴重でおもしろい
お話を臨場感たっぷりに多数、聞かせていただきました。
過去から未来へ渡る壮大なるストーリーを語ってくださり、目先の困難には惑わされずに、
先行きの展望については夢と希望を持って当たること、チームワークの大切さ、
そして地域振興のためには「まずは行動」が何よりも大切なのだということでありました。
聴衆たる校友一同は、すばらしい講演に、夢中で聞き入っておりました。実は私(この文章の筆者:塚本)も能代出身、能代在住でありますが、地元たる能代市で、
このように素晴らしい多数の人たちがおられ、そして、こんなにもがんばられて、
そうして能代市の名前を高めてくださっていたことをこの講演によってはじめて知りまして、
これまで存じてなかったことについて申し訳ない気持ちは感じましたものの、
それにも勝る感謝の気持ちとともに、とても誇らしい気持ちがいたしました。柳原さんには、すばらしい講演を、本当にありがとうございました。
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特別講演会の終了後は、懇親会が開催されました。
北地区長の武田(幸)さんによるごあいさつでは、今回スタッフとして尽力なされた
北地区に在住の役員一同に対し、おひとりおひとりをお名前を挙げての
たいへんにご丁寧なお礼が述べられましたほか、
御来賓やご出席の校友各位に対しての歓迎の言葉が述べられました。
続いて、副支部長の三浦さんによる乾杯。懇親会での司会を務めてくださったのは、能代市在住の支部の役員であられます、
増田さん。
増田さんの司会は、過去にも何度も拝聴しておりますが、失礼ながら、プロの司会者の方
と見まがうほどいつもお上手です。
増田さんによる司会進行はビシっとしまってとてもスムースであり、見事なものでありました。
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懇親会の席上においても、すばらしいアトラクションが公演されました。
能代市内のみならず全県でも有名な、たなはしあゆこバレエスクール様傘下のうちの一派、
棚橋絵里奈フラメンコアーツ様によるフラメンコの公演。
出演してくださったのは、先生たる棚橋さんと、お弟子さんたるお2人の生徒さんで、
合計3名様。
履かれている専用(?)の靴で、板張りの床を派手に踏み鳴らし、ものすごくリズミカル、
スピーディーで迫力満点です。
公演開始の冒頭では、まずは、生徒さんたる若いお二方が壇上にご登場。
一同は夢中で見入っており、歓声、拍手が止みませんでした。
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アトラクションたるフラメンコ公演のつづき。
上述の2名の若い生徒さんたちの演舞に続いて、先生たる棚橋さんが自ら壇上にご登場。
輪を掛けて圧巻であります。一同は度肝を抜かれて見入っていました。
しなやかにのびのびと肢体が躍動し、スカーフまでも壇上いっぱいに振り回され、
たいへんに妖艶、たいへんにど派手であります。その後は、3名様が同時に登壇なさって踊られ、聞き覚えある有名な曲も含め、
たいへんに見応えのあるすばらしいアトラクションでありました。
これほどのものは、普段はなかなか拝見できないものと思います。今回、棚橋さんのフラメンコを手配してくださったのは、たなはしあゆこさんのバレエ教室
のご近所であるという、能代市在住の秋田県支部の副支部長たる三浦さんでありました。
三浦さんや能代の役員の方々は、重量のあるフラメンコ用の板の搬入と設置、後片づけに、
当日のみならず、総会の前日や翌日も含め、人知れず重労働にがんばられていたのだそうです。
三浦さんや地区の幹事さんたち、出演者の3名の方々には、すばらしいアトラクションを
本当にありがとうございました。恒例の、出席者各位による、おひとり様1分づつの自己紹介・近況報告が、今回もまた
たいへんにおもしろく、会場は笑い声(ときに爆笑)に包まれておりました。
司会者増田さんたちの機転により、今回は、テーブルからテーブルにマイクが移動し、
さらに、しゃべった人には、次の方を指名する権限が与えられました。
これにより、ゲーム感覚のようなスリルもが加味されて、いつもに輪をかけて
一段と楽し気に、校友の近況報告のスピーチが進行されることになりました。
おもしろい趣向だと存じました。東洋大学の校歌の斉唱ののち、中締めについては、次回平成31年度の開催地区である
南地区の地区長、照井さんにより乾杯により締められました。
今回に負けない盛会とするべく、南地区においても趣向を尽くされるとのことで、
そのためには今回のご出席の皆々様は次回31年度も必ず出席なさるように、とのことで
ありました。今回の支部総会のご出席の人数は校友29名様。
ご来賓は、講演会講師の方を含めて3名様で、合計32名という盛会であり、
出席者様人数もさることながら、内容もがたいへんに
充実したすばらしい回となりました。
今回の総会の思い出は、一同の記憶に永く残るものと存じます。以上のとおり、プラザ都における、総会議事、講演会、懇親会と、充実した半日を
過ごされた各出席者様でしたが、散会後は徒歩30秒たる「らんぶる」さんにおいて、
2次会も開催されました。
当日は能代市でご宿泊だという羽島校友会長も含め、約15名超もの大人数が2次会に
ご出席であり、こちらの方もたいへんな盛り上がりとなりました。スタッフを務めてくださった北地区の校友の皆さんや、ご出席者の皆さん、
すばらしい支部総会を本当にありがとうございました。
(今回更新:写真・文章とも 塚本)
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2016年12月04日
平成28年度 秋田県支部総会(由利本荘市)が開催されました。
平成28年9月24日(土)、午後1:30~
由利本荘市「本荘グランドホテル」において、
平成28年度の東洋大学校友会 秋田県支部総会が開催されました。
今年度の総会は、支部創立70周年記念の特別な回となります。まずは特筆すべきは、ご出席者様数の多さです。
なんと、校友は44名様。ご来賓2名と合わせ46名様。
これは、支部歴代2位の大盛会であるほか、県中央たる秋田市開催以外の会の中では、
これまでの1位たる33名様ご出席という回を大きく引き離しての、空前のご出席者様数
でありました。
70周年記念の回にふさわしい大盛会ぶりに、ご出席の皆様方は驚いて感激なされておりました。70周年特別企画のひとつ。
総会議事に先立ち、記念講演会が開催されました。演題 「『2025年問題』『2040年問題』を考える」
講師 東洋大学 ライフデザイン学部 准教授 高野 先生この講演会は、校友以外の一般市民の方々へも公開されました。
6名様もの一般市民の方が、当該講演会の聴講にいらしてくださいました。内容については、少子高齢化問題の現状と将来の展望についての
専門的なるご講演で、スライドを使われてのグラフや表で、たいへん
わかりやすい講演でありました。
各都道府県や、各市町村のデータをふんだんに使われておりました。数々の観点から、全国で、もっとも問題が深刻という例として秋田県が
頻繁にあがり、聴講者からうなり声があがってしまう一方で、
複数の箇所で全国一すばらしい、全国一将来が明るい例として、秋田県の大潟村の
名前があがっておりました。
大潟村では、官民一体となって、全国一の先進的な取り組みがおこなわれており、
全国のモデルになりうる例だということです。聴講の皆様は、たいへんに興味深く講演を聞き入り、ところどころでうなずいたり
熱心にメモをとったりなさっていました。
高校の社会科の教員を永く勤められて、
現在は県立大学でやはり社会科関連の専攻科の教授の職にあられる
秋田市の白山さん(現監事・代議員)から、講師の高野先生に対して、
非常におもしろいよい質問が出て、この質疑応答によって、
さらに一同の理解が深まったとして、講師の高野先生に秋田県支部の校友の聴講を
誉められてしまいました。70周年記念企画のふたつ目。
支部歴代功労者の表彰であります。
永年にわたり支部役員をお務めくださるなど、校友会活動に多大のご尽力をなされ、
このように楽しく活発な現在の秋田県支部の基礎をつくってくださったご功績により、
7名様に表彰状を差し上げ、表彰がなされました。
受章者様は、
羽後町の柴田(忠)さん(S30短大)、能代市の武田(保)さん(S29経済)、
由利本荘市の池田さん(S27短大)、にかほ市の須田さん(S34国文)、
秋田市の澤田さん(S35社会)、能代市の大川さん(S38史)、にかほ市の中田さん(S44経済)7名の受章者様のうち、池田さん、柴田(忠)さん、須田さんの3名様が今回の総会に
ご出席くださり、表彰式において壇上で直接表彰状を受け取ってくださいました。
残念ながら当日ご欠席でありました、残りの4名様には、最寄りの支部役員が直接表彰状を持参して、
永年のご功績に対しお礼を申し上げることとしております。写真は、今回、功労者表彰の表彰式にご出席くださった3名の受章者様です。
(柴田(忠)さん、池田さん、須田さん)続いて、総会は議事の方へ。
佐藤(正)事務局長の司会のもと、
武田(幹)副支部長の開会の言葉につづき、
佐藤(唯)支部長のごあいさつ。本部役員ご祝辞・会務報告として、校友会(本部)副会長の村瀬さん(東京都)から
ご来賓としてのご祝辞と、校友会本部役員としての会務報告をいただきました。
今年度、校友会本部では役員の改選があり、村瀬副会長は今年度からの新任とのことです。
新体制のもと、大学当局と校友会の関係の改善など、数々の改革を検討して
取り組んでおられるとのことでした。もう1名様のご来賓は、甫水会(東洋大学の父兄会)の秋田県支部長の加賀谷さん
でありました。
加賀谷さんにご祝辞をいただきましたが、なんと、加賀谷さんはご子息だけでなく、
ご自身も東洋大学のご卒業であられると。さらに驚きましたことは、奥様もが東洋大学ご出身。
今回ご来賓としてご出席くださったのもご縁ですので、次回は校友として、総会など校友会の行事にも
ぜひご参加をいただきたいものです。議事はつづき、
佐藤(唯)支部長による、全国支部長会の報告。
全国支部長会は、従前の代議員会に代わる校友会の意思決定機関。
秋田県支部を代表し、5月21日に、東京白山での支部長会にご出席なさった概要が報告されました。
校友会本部の会長や副会長の選挙の開票作業の様子などを臨場感たっぷりに
お話してくださいました。つづいて、
田口(み)さんが演台に登壇くださり、支部女性部会(愛称:マーベラス)からの報告。
秋田県支部で長く懸案でありました、支部女性部会の発足について、
今年度、ついに5月21日(土)に女性部会の設立総会が開かれ、
正式発足がなされたとのこと。
今回総会においても、女性部の正式発足と事業計画、活動方針が報告されました。部会長兼事務局は、湯沢市の田口(み)(S57短・英文)さんがつとめられ、
他2名の女性部役員様とともに、男鹿駅伝応援や新春茶会などの事業を行うとのことです。
女性部会の活動に対しては、校友会本部より「女性参加促進助成」の助成金が交付
されます。
田口(み)さんと女性部会の皆様には、支部活発化について校友一同から多大な
期待が寄せられています。
女性部会からの報告に対し、満場の拍手で承認がなされました。議事はさらにつづき、
平成27年度事業報告、決算報告、監査報告
平成28年度事業計画案、予算案
については、満場の拍手でご承認をいただきました。また、
今年度は、支部役員の改選の年度でありました(任期3年)。
支部役員の改選案が図られ、佐藤(唯)支部長の再任(2期目)を含め
総勢48名の支部役員の皆様の新任・再任が満場の拍手で承認されました。改選による新しい三役については、
佐藤(唯)支部長(秋田市)(再任)、
三浦副支部長(能代市)(新任)
山平副支部長(秋田市)(再任)
柴田(健)副支部長(湯沢市)(新任)
武田(幸)北地区長(新任)
吉富秋田地区長(再任)
細矢由利地区長(再任)
照井南地区長(新任)
佐藤(正)事務局長(再任)以上の皆様が、三役として校友会秋田県支部のリーダーを務めてくださいます。
また、
今回改選で新たに地区幹事を務めてくださる新任のフレッシュな皆様は、
田畑さん(大館市)、和田さん(秋田市)、佐々木(顕)さん(大仙市)、
春日さん(横手市)、佐藤(健)さん(横手市)の6名様です。
佐々木(顕)さんは平成17年ご卒業で、もっともお若い支部役員
になられます。
新任役員の皆様、どうかよろしくお願いいたします。永く校友会活動にご尽力くださり、このように楽しく活発な校友会を我々後輩の
ために造ってくださった先輩役員の皆様のうち、横手市の戸田副支部長、
能代市の武田(幹)副支部長、南地区長の横手市の鶴田さん、その他数名
の皆様が、今回改選では、後進の後輩の方とバトンタッチなさるとのことで、
役員をご勇退なされます。
今回、役員をご勇退の皆様には、永年のご尽力、本当にありがとうございました。
なお、役員をご勇退なされても、今後は一校友として、総会や地区ごとの懇親会には
引き続きご出席をくださり、我々後輩を指導してくださいます。
どうかよろしくお願いいたします。つづいて、総会議事は、次回開催地区の確認。
秋田地区長の吉富さんから、次回平成29年度の支部総会は、各地区持ち回りによる
輪番により、秋田市で開催したい旨が諮られ、
一同からは満場の拍手で次回開催地区が確認されました。以上、総会の議事はつつがなく終了し、山平副支部長による閉会のことば。
たいへんな盛会であった今回総会にたいし、ご出席の皆様や、
ご尽力くださった由利地区の役員の皆様にお礼が申し上げられました。さて、つづいて懇親会。
懇親会で司会をつとめてくださったのは、開催地区(由利地区)役員の本間さん。当秋田県支部の総会は、各地区(4地区)が持ち回りで開催されているのですが、
毎回、各地区ごとに趣向を凝らしたアトラクションが一同の楽しみであります。懇親会の冒頭、乾杯よりも前に、まず、1つ目のアトラクション。
3名様の女性によるコーラス、グループ名は「クローバー」様とおっしゃいます。
このチームのリーダーの方は、由利地区役員の本間さんの同級生の方であるとおっしゃいます。
本間さんご自身も実際のご年齢と伺っているご年齢に比べてたいへんにお若い、
青年みたいな容姿の方なのですが(失礼ながら)、
この同級生とおっしゃる女性の方は、そういう本間さんよりもさらにもっとお若い!
実際のご年齢よりも、おそらくは20才~30才ぐらいもお若い、少女のようにかわいらしい
非常におきれいな方でありました。
もちろん、歌声もお美しい!
本間さんには素敵な同級生の方がおられてうらやましいです。曲は、「バタフライ」「瑠璃色の地球」(松田聖子)「うえを向いて歩こう」
の3曲。皆が聞きなれた有名な曲ばかりを選曲してくださってありがとうございます。
それでも女声×3名というのには、聞きなれたバージョンとはまた違った感動をさせて
もらいました。
本当に美しく、心に染み入る歌でした。
ラストの「上をむいて歩こう」は、出席者一同にも合唱を促してくださり、
一同は照れ臭そうではありましたが、一緒にこの名曲を口ずさんでおりました。ひとつめのアトラクション「クローバー」様のコーラスの後には、
開催地区(地区長)たる細矢さんによる、ごあいさつ。
つづいて、遠藤さんによる乾杯の後、歓談がなされました。休む間もなく、2つ目のアトラクション。
なんと、約20名様ものダンサーの方々による、フラダンスです。
「フラ ハラウ オ メレ アロハ」様とおっしゃるフラダンスのチームで、
全県や県外でも活躍なさっているとのことです。さきほどのクローバー様によるコーラスの感動も冷めやらぬうちに、
すばらしく素敵なフラダンスを見せてくださいました。
美しく、妖艶。
あるときはゆっくり優雅に、あるときは激しくスピーディーに、
踊りながらのお顔の表情(笑顔)もまたとても素敵でありました。
一同は、すっかり悩殺されておりました。
選曲も、一青窈のヒット曲なども使われ、フラダンスというものイメージをも
一新されてしまったかのようでした。
最後の曲は、一同を起立させて、フリを解説してくださっての、会場一丸となって
壮観なダンスで締め(写真)。アトラクション出演の皆様、そして、すばらしいアトラクションを手配してくださった
由利地区の校友の皆様には、ありがとうございました。また、席上、由利地区の校友が提供してくださったという、有名なおいしい高級なお酒
「雪の茅舎」がふるまわれました。
一同は大喜びで、一部奪い合い状態だったそうです。懇親会の歓談はつづき、ずいぶんに盛り上がった終盤。
中締めは、次回開催地区たる秋田地区の地区長たる吉富さん。
今回のすばらしい総会に対するお礼と、次回はこれに負けないすばらしい
盛会としたい旨の抱負が語られ、乾杯で中締めがなされました。最後になりますが、
このすばらしい総会を仕切ってくださった、細矢地区長や由利地区の役員や校友の皆様への
お礼を申し上げたいと思います。
70周年記念で各方面の調整等たいへんに煩雑であった事前準備に加え、
皆様が手分けして各者様への折衝など、出席者様を掘り起こしてくださり、
このように空前の大人数を集めてくださったとのことです。
また、当日の会場でもすばらしい連携を見せてくださり、ずいぶんとお世話になりました。
おかげ様で、皆様の記憶に永く残るすばらしい総会になったものと存じます。由利地区の皆様には、すばらしい総会を本当にありがとうございました。
(今回更新:文章 塚本
写真 吉川)- Category
- 活動報告
2015年09月04日
平成27年度 秋田県支部総会(横手市)が開催されました。
平成27年8月29日(土)、午後2:30~ 横手市、横手セントラルホテルにおいて、
平成27年度東洋大学校友会秋田県支部総会が開催されました。
校友32名(うち2名が女性)、ご来賓2名、計34名という、歴代第3位の
盛会でありました。
参加者数の多さもさることながら、今回は平成27年新卒の校友(秋田市:
平川さん)のご出席をはじめ、卒業年が平成という若い方々が合計で10名もご出席
という点がたいへん画期的で、他にも総会に初参加というフレッシュなご出席者様が
複数おられたのもすばらしいことであり、校友一同は今回の盛会ぶりにはたいへん
に喜んでおりましたところです。
また、今回は校友会本部役員のご出席もあり、遠いところ群馬から校友会副会長
の安本さんがお越しになりました。
定刻となり、ご出席者様方が集まられましたのち、支部総会は開催されました。
横手地区幹事の照井さんの司会のもと、山平副支部長による開会の言葉、佐藤
(唯)支部長のあいさつ、と続き、安本校友会副会長によりご祝辞をいただきました
のち、安本副会長から本部の会務報告を報告していただきました。
安本副会長のご報告はたいへん詳細で、わかりやすいものでありました。
*******************( 本部報告の要旨 )**********************
今現在、校友会では例の「代理徴収の廃止」(大学が在校生から校友会の「準会員
費」を代理徴収してくださっていたものがH27年から取りやめになった)の問題と、新
卒者の住所氏名他の情報が個人情報保護を理由として校友会に提供されていない
問題の2点について、大学当局と交渉を進めている。
その方法は、組織的に大学事務局と校友会が連携をするというもので、校友会の
役員に大学の職員を迎え入れることなどが提案され、検討されている。
まだ交渉は具体的には実を結んでいないが、大学当局からは前向きな答えも
一部返答されている状況であり、なお交渉を進めていく。
********************************************************************
つづいて、ご来賓、甫水会(東洋大学の父兄会)秋田県支部長の伊藤さんに、
ご祝辞をいただきました。
次第に従い、総会は議事の方へ。
支部の規約に基づき、議長は支部長が務められました。
平成26年度事業報告・決算報告・監査報告は、満場の拍手によって報告の
とおり承認され、平成27年度事業計画案・予算案も満場の拍手によって原案
のとおり採決されました。
例の「代理徴収の廃止」の問題によって、平成26年度から本部からの各種
の交付金が前年の半分以下という緊縮された予算・決算となっているのです
が、支部役員会や支部総会の開催をはじめ、支部の所定の各種事業は支障
なく継続できる旨が報告されました。
続く議案は、本部代議員の改選案。
現在、本部代議員は佐藤(唯)支部長と戸田副支部長の2名が務めてくださ
っておりますが、平成28年3月31日で任期が満了するため、新年度からの代
議員を改選するというものです。
戸田副支部長は、4期12年もの永きに渡り、代議員を務めてくださり、昨年
には校友会本部より永年勤続の表彰も受けられておられました。
このたびは戸田副支部長が代議員を勇退なさるため、その後任には秋田市の
白山さん(S50卒 社会学科)(校友会秋田県支部では、現監事)にお願いすると
いう案が諮られましたが、満場の拍手によってこの案も承認されました。
新代議員に就任される白山さんから、全力で代議員を務めてくださる旨の、
力強いごあいさつをいただきました。
次の議案は、支部役員の追加選任の案。
湯沢市の田口(み)さん(女性)を、事務局員として新たに支部役員に選任する
案が諮られ、この案も満場の拍手で承認されました。
田口(み)さんは、支部の女性部会(仮称)の連絡役として活躍してくださる予定で
あり、選任が承認された後、ごあいさつをくださり、さっそく抱負をお話してください
ました。
議事はなおも進み、全国支部長会の報告。
平成27年5月23日(土)に白山キャンパスで開催された校友会全国支部長会議は、
従前の代議員会の権限を持つ、校友会の意志決定の機関となって今回はその初回で
あったとのことでありましたが、出席なされた佐藤(唯)支部長から、会議の概要が報告
されました。校友会の財政は従前の7~8割減となってしまい、緊縮された予算となっ
ていること、大学と校友会は組織的に連携をしていきたいとの提案をし、交渉を進めて
いること、等々が詳しく報告されました。
続いて、田口(み)さんによる校友会女性連絡会総会の報告。
平成27年5月24日(日)、白山キャンパスにて開催の校友会女性連絡会総会(全国の
総会)に秋田県支部から出席なされた田口(み)さんから、概要が報告されました。
さらに、「秋田県支部女性部会(仮称)準備会」として、田口(み)さんから、男鹿駅伝での
東洋大陸上部の応援その他の活動実績、女性会員の掘り起こしに力を入れるという今後の
活動方針が報告されました。
支部女性部会(仮称)の正式発足へ向け、着々と活動を積み重ねておられる田口(み)さん
とお仲間の女性校友の皆様には、支部校友の一同がたいへんに期待しておりますところです。
「その他」としまして、次回総会の開催地区が確認されました。
由利地区地区長の細矢さんから、次回の平成28年度支部総会は、輪番制による所定の
順番に基づき、由利地区での開催としたい旨が諮られ、満場の拍手で次回開催地区は由利
地区と確認されました。
支部総会の議事は以上で無事終了となりました。
つづいて、併催の特別企画。
「あきたYOSAKOIキッズ祭り」や、札幌、仙台、福島など各地のYOSAKOI祭りに
おいて、大賞や優勝、準優勝など多数の賞を受賞なされた、地元横手市のYOSAKOI
ジュニアチーム 横手舞組の演舞が披露されました。
保育園年長~中学3年生までの約30名で活動なされているとのことでしたが、披露された
演舞は、本当にすばらしいものでありました。
しなやかで躍動的、一糸乱れぬ整然さ、ダイナミックで力強く、すごい迫力であり、中学生
以下の皆さまだとはとても思えない、本当すばらしい見事なものでありました。
ところどころで挙がる選手(?)の元気のよい掛け声もよく、のびのびと手足を動かす際の各
選手(?)のお顔の表情(笑顔)もすごく素敵でありました。
演舞の途中、2回も衣装の色変わりがあり、黒→白→赤、という一瞬での鮮やかな色変わり。
躍動的な動きの中でパッと一斉に各選手(?)の衣装の色が変わるのは、本当に目にも色鮮や
かでありました。
横手舞組の皆様、すばらしい特別企画を本当にありがとうございました。
今後ともぜひ活躍していただきたく、がんばって欲しいです。
続いて別室に会場を移し、懇親会が開催されました。
校歌斉唱ののち、開催地区である南地区の地区長である鶴田さんによるごあいさつと
乾杯により、懇親会は開始されました。
乾杯のお酒は、由利地区の本間さんから提供されました、金粉入りの最上等のお酒で
ありました。
これは、昨年度、本間さんが藍綬褒章を受けられた際、陛下から賜った記念のお酒で
あるとのことです。本間さんには、貴重なお酒を提供していただき、ありがとうございました。
席上、田口(み)さんとご友人の校友が作成されたという、箱根駅伝のダイジェスト動画が
上映されました。
恒例の、1人1分による自己紹介・近況報告が、今回もたいへんに楽しく、各校友とも在学
中のエピソードや最近の近況などについてユーモアたっぷりにお話され、会場では多数笑い
声(時に爆笑)があがっておりました。
先にも述べましたとおり、20代~30代など若い校友が多数ご出席であり、たいへん有意
義な今回の支部総会。
若い方々の在学中のことや近況の自己紹介もまたたいへんに楽しく興味深いものであり
ました。
このように、懇親会もたいへんな盛り上がりで、校友の親睦が大いに深まりました。
中締めは、次回開催地区の由利地区を代表し、遠藤さん。
遠藤さんは、今日ご出席の皆さまは由利地区での次回総会にも必ず出席してくだるよう
に、と、念押しなされ、会場からはどっと笑い声が挙がったところでありました。
2次会(スナック)に23名、3次会(ラーメン屋さん)にも13名というこれもまた過去空前
の記録的な参加者数でありました。
2次会、3次回ともに、ご来賓2名様(校友会本部安本さん、甫水会伊藤さん)もがご出
席であり、ご両名様とも校友会秋田県支部の盛り上がり、楽しさは本当にすばらしい、と、
さかんにお誉めくださっておりました。
最後になりましたが、今回の支部総会の開催地区でありました横手地区の校友の皆様
方、南地区長の鶴田さんをはじめ、照井さんや他の皆さま方には、準備や参加者集め、
当日の会場の仕切りなどなどなど、たくさん難儀してくださり、すっかりお世話になりました。
横手地区の皆様、すばらしい支部総会を本当にありがとうございました。
今回更新
写真:吉川
文章:塚本
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- 活動報告
2015年08月12日
平成27年度 秋田県支部総会(横手市)のご案内
平成27年8月1日発行の校友会報(校友会本部から発送)に同封されて、
校友会秋田県支部総会のご案内が下記のとおりの文面にて、各校友の皆様に送付されております。
多数の校友の皆様のご出席につきまして、どうかよろしくお願いいたします。総会にご出席くださる校友の方で、万一ご案内が届いてない方は、下記ご案内の末尾記載の連絡先宛、お電話等にてご連絡をくださいますようよろしくお願いいたします。
※ 今年度より、校友会費未納の方々には本部から校友会報は送付されない こととなりました。
したがいまして、「例年届いていた支部総会の案内が今年は届いていない!」
という方は多いはずでありますが、このブログ記事をご覧になってお電話等にて
下記連絡先にご出席の旨ご連絡くださっても結構であります。※ 支部総会には、校友会費の納入の有無に関わらず出席いただけますので、
ご心配なくよろしくお願いたします。**********************************************************
平成27年7月吉日
秋田県支部会員 各位
東洋大学校友会 秋田県支部
支部長 佐藤 唯直
平成27年度 東洋大学校友会秋田県支部総会のご案内盛夏の候、支部会員の皆様にはますます御健勝のこととお慶び申し上げます。
日頃から当支部の運営につきまして、ご協力をいただき誠にありがとうございます。
さて、標記の総会を下記のとおり開催することと致しました。
会員相互の親睦を深めながら、母校・東洋大学で過ごした日々を語りあい、楽しいひとときを過ごして頂きたく思っております。
時節柄ご多忙のこととは存じますが、身近な校友の皆様をお誘いいただき、万障お繰り合わせの上ご出席くださるようご案内申し上げます。
なお、今年度は県南地区・横手市において11年ぶりの開催となり、特別企画として、昨年の国民文化祭特別大会・あきたYOSAKOIキッズ祭りで大賞を獲得した「横手舞組」の素晴らしい演舞が披露されることとなっており必見であります。
重ねて皆様のご参加を心からお待ちいたしております。
記
1.日 時 平成27年8月29日(土) 午後2時30分~
2.会 場 「横手セントラルホテル ラポート」
(横手市平和町9-10 ℡0182-33-1551)
3.総会次第(概要)
① 平成26年度事業報告・決算報告
② 平成27年度事業計画案・予算案
③ 本部代議員の改選案
④ 新役員の選出(追加等)案
⑤ 全国支部長会の報告
⑥ その他
⇒ 午後3時30分~ 特別企画として「横手舞組」の演舞が披露されます。
⇒ 午後4時00分~ 懇親会を開催します。
4.参加費用 懇親会費5,000円(当日ご持参下さい)※ 出欠につきましては、会場準備の都合上、8月20日(木)までに同封の返信用ハガキで
お知らせ下さい。
(恐れ入りますが、52円切手を貼って送付願います。)
ご欠席の場合でも、近況等をお知らせいただければ幸甚に存じます。
□ 総会の連絡・お問い合わせ先
27年度総会担当(南地区):地 区 長 鶴田 徹二(昭42経営)
連絡担当:地区幹事 照井 克善(昭54経営)
電話0182-33-1033
住所 〒013-0061横手市横手町字四ノ口83-2
□ 支部事務局:佐藤 正(昭53法律) 電話018-833-1080以 上
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