- 三多摩支部
The Santama Branch
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2010年08月31日
三多摩支部総会の報告
創立50周年記念フォーラムin三多摩
支部総会に先立って行われた「創立50周年記念フォーラムin三多摩」では、
第一部として菅沼 晃元学長・現校友会長から「哲学の逆襲」-学祖は校友に何を
期待したのか-をテーマに額祖 井上円了の哲学と宗教、哲学館開設の旨趣、人生
観と社会観等について、一時間にわたって格調の高い公演があった。
第二部の討論会では、前述の基調講演を基に講師と出席者の間で、「建学の
精神とは」「今なぜ哲学なのか」等々積極的な質疑応答が展開された。
また、大学当局が一方的に押し進めた卒業生室の開設や評議員選挙の実施に
関しては、「哲学を理念とする母校にあって、大学当局の強行策は校友会を無視
した哲学の精神に反するものと考えるが、校友会は今後どのように対応していく
のか」等の校友会と大学当局との間に横たわる未解決の問題に対して厳しい質問
もあり、予定の時間を超過して盛況裏に終わった。
記念フォーラムと支部総会には、近隣支部校友会員・甫水会を含めて約80名の
校友が参集した。
懇親パーティーでは、現役学生の応援指導部による各種応援舞踏が披露され
、の迫力に圧倒された校友から盛んな拍手喝采がおくられた。- Category
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