平成25年9月7日土曜日、山形県支部創立８０周年記念総会ならびに記念講演会を挙行しました。 当日は午後２時半より、校友でフリーアナウンサーの古池常泰氏の司会で、本学陸上部コーチ佐藤尚氏の記念講演『箱根駅伝の走り方』から一連の行事が始まりました。引き続き、佐藤氏と『魂の走り』を埼玉新聞社から出版された校友でスポーツライターの石井安里氏、古池氏の３人でトークショーが行われました。古池氏の巧みな進行により、佐藤氏は講演で話しきれなかった部分、石井氏はスポーツライターとしての多彩な鑑賞眼の一端を見事に引出し、当初予定の時間を越えるトークが行われました。残念なのは、予定していた高校陸上部の生徒が当日大会参加等で少なく一般参加者が想定外に少なかったことで、告知方法等に課題がありました。内容等については、参加者からの評価も高かっただけに残念でした。

引き続き総会に移り、最上支部長のあいさつのあと、校友会本部の福島副会長の丁寧な本部報告がなされました。議事では次回開催地等すべての議案が承認されました。懇親会に移り、座が盛り上がりかけたころ、集合写真を撮り忘れたことに気づき、あわてて会場反対側の総会会場に戻り、集合写真を撮るというハプニングもありました。再開後の懇親会は、大いに盛り上がりました。
最後に、ご臨席いただきました隣県福島県支部の根本支部長はじめ関係者に御礼申し上げます。（事務局）