- 石川県支部
The Ishikawa Branch
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2014年09月08日
校友会創立120周年記念式典・祝賀会に参加
校友会創立120周年記念式典・祝賀会に参加
校友会の創立120周年記念式典と祝賀会が9月7日(日)、東洋大学白山キャンパスで開かれ、石川県支部から松川治彦支部長と私が参加しました。
記念式典は、午前11時から5号館井上円了ホールで開かれ、羽島知之会長が明治27年(1894年)、哲学館同窓会が創立してから120年になり、全国の校友はざっと30万人になることを紹介し、「120周年を機に、新たな決意をもって、歴史ある校友会を次の世代につなげていかなければならない」と力強く挨拶しました。
この後は、作家で校友会名誉会員の内田康夫さんが「学祖井上円了と浅見光彦」と題して記念講演、浅見光彦と東洋大学との深い関係などを軽妙な話術で語り、会場の聴衆を魅了していました。
式典のあとは、6号館地下1階学生食堂に会場を移し、祝賀会が開かれました。祝賀パーティでは、大学OBの池田貴弘さんによるBMXショー、東洋大学競技ダンス部によるデモンストレーションなどのアトラクションが披露されました。
会場の片隅では、全国各支部協賛の大物産展も開かれています。石川県支部からは、金沢が全国に誇るブランド「加賀伝統野菜」の代表格、「五郎島さつまいも」が販売され、人気をよんでいました。
私たち石川県支部は、おとなりの富山県支部の皆さんと合流し、親睦を深めました。
東洋大学は、今や白山、川越、朝霞、板倉の4キャンパスに11学部を擁し、学生数はざっと3万人を数えるということです。近年の箱根駅伝や野球、水泳などでの活躍ぶりは皆さんご存じのとおりです。
今回、120周年の節目の式典・祝賀会に参加させて頂き、白山で過ごした学生時代に思いを馳せながら、なぜか熱いものがこみ上げてくるのを禁じえませんでした。
(報告:副支部長 亀井 敏)
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