平成25年度　青森県支部総会を平成25年8月24日（土）午後3時～アップルパレス青森に於いて開催し、お忙しい中ご参加くださいまして誠にありがとうございました。

　はじめに長谷川支部長より来賓並びに函館支部会員の皆様へ謝意を述べ、実りのある支部総会となることを念願する挨拶。浅窪校友会副会長から祝辞並びに校友会平成25年度基本方針と概要の説明がなされ、本部･県支部顧問の木村衆議院議員から来賓あいさつを頂戴しました。

　工藤事務局より総会開会が宣され、議長に二本木氏を選出し議案審議。平成24年度庶務報告・会計監査報告・決算報告異議なく承認。平成25年度事業計画・収支予算案は原案通り可決。引き続き平成25年度代議員会の報告、「お城の歴史」と題し野呂監事より講演が行われ総会は成功裡に終了いたしました。

　今回の総会には、青函交流25周年とあって函館支部より高田支部長、柏葉前支部長はじめ小笠原氏･森山氏・佐藤氏・計良氏・宮野氏・池永氏の8名のご参加をいただき深く感謝申しあげます。両支部の交流は、青函トンネル本坑が 1985年3月10日に貫通し、1988年3月13日の営業開始を契機に始まっています。今後ともよろしくお願いします。 

 

（総会写真を掲載しました）

 

 

謝辞：長谷川県支部長　　　来賓あいさつ：浅窪校友会副会長　　　校友会本部の状況に真剣に聞き入る皆さん

 

 来賓あいさつ：木村太郎衆議院議員(内閣総理大臣補佐官) 

　内閣総理大臣の親書を携えブータン･パキスタン・タイ等訪問して、23日に帰国し自宅に寄らず真っ直ぐこの会場に駆けつけたとのこと。現在の私があるのも東洋大学で学び、諸先輩方の激励があってのことで、私にできる事がありましたらお手伝いさせてくださいなどとユーモアを交えながらの嬉しくなるような挨拶。

 

 

 

 

（総　　　会）

総会開会を宣する工藤県事務局長

議長を務める二本木さん

総会資料費を見やり活動報告に聞き入り、県支部の今後を検討。提出議案全て原案通り可決。

 

 

 

 

（講　演　会）　講師：野呂県支部監事「お城の歴史」

歴史とは彼の話（歴史）である。彼とは勝者History=His storyと掴みは"OK""ひ

岩木山の噴火は?　三択のクイズ形式で、会員を積極的に参加者させ、話術に映像での講話に学生時代に戻った様な雰囲気。

時間の関係で割愛しながら、徳川（藩政）時代以前の東北の歴史。　津軽藩「女の関ヶ原」・石高･国替え･藩政時代の交通史。　江戸時代後期から明治までの日本を取り巻く時代背景。　江戸時代から明治へ、青森県の誕生。　青森と函館に及び、これらを踏まえていよいよ本題の現存天守閣を持つ12城へ。小振りながらも弘前城はその一城であり、多いに誇るべきお城。戦前は20城あったが空襲で7城焼失。松前城は昭和24年城内の役場漏電火災で残念ながら戦火を潜り抜けながらも焼失。明治頃の各城の写真と実際に自身で撮影した映像をプロジェクターを使っての講演でした。ありがとうございました。

懇親会の席で、何で歴史に興味があるのか野呂さんに尋ねると、野呂さん曰くできれば郷土史家になりたいとの事で、研鑚の様子が視てとれました。　

（懇　親　会）　堅苦しいことは抜きにサアー飲みましょう

高田函館支部長の挨拶　渡邊県甫水会副会長の乾杯　 早く飲もう喉ｶﾗｶﾗ。俺今日飲めないんだと中田さん残念!!

余興でｼﾞｬﾝｹﾝ大会　ここは俺の勝だろうと函館柏葉さん　ｼﾞｬﾝｹﾝ勝利で「田酒」ｹﾞｯﾄ　　勝ち抜けにﾊﾞﾝｻﾞｲ!!

 各ﾃｰﾌﾞﾙのｼﾞｬﾝｹﾝ勝者結果が、なぜか函館会員3人、左から池永さん・森山さん・高田さん、「誰が一番年長者か理解しているね、分るだろう君達」何やらそんな会話が聞こえてくるような？来ないような？雰囲気。もちろん勝ち抜けは森山さんでした。進行役の野呂さんから「今日の現金・明日の夢賞」の賞品を受け取りﾆｯｺﾘ。

実は参加者全員に「今日の現金・明日の夢賞」は行き渡るのですが、勝負への執念は皆様お見事。

俺らにはなかなか順番回ってこないな～と撮った写真をﾁｪｯｸしながらﾎﾞｿﾎﾞｿ函館小笠原さんと計良さん。

勝者が決まる都度連呼される「今日の現金・明日の夢賞」が耳に残り、暑い夏の夜、眠れたか心配です。 

 

 

  

応援歌・校歌斉唱　　　　　　　　函館森山さん・佐藤さん　　左から青森木村さん・函館池永さんと宮野さん　　やはり校歌となると背筋を伸ばし凛々しく歌っています。楽しい時間の過ぎるのは早いもので、そろそろお開きとなります。函館の皆さんありがとうございました。来期のお越しを心待ちにしています。

はいﾆｯｺﾘ集合写真　総会・講演の時間から一番最後に写した一枚です。用事でお先に帰られました会員皆様申し訳ありませでした。お疲れ様でした・・・・・　【しかし、青森の夜はこれからまだまだ続いたことは言うまでもありません】

青森県支部では、会員の親睦を深め、多くの皆様が集える場所の提供を今後も続けて参ります。会員皆様からのご意見ご要望をお待ちしています。

「今日の現金・明日の夢賞」