- 青森県支部
The Aomori Branch
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2020年02月17日
青森県支部 西北五地区支部総会を開催しました。
令和2年2月1日 五所川原市「居酒屋なでしこ」で総会を開催し、荒谷地区会長が体調不良とのことから、今回総会に於いて長尾氏を新会長に選出いたしましたのでご報告いたします。
長尾氏は昭和42年工学部電気工学科卒業、つがる市車力町在住。【写真前列中央】
西北五地区にも多くの卒業生がいらっしゃるようなので、一人でも多く総会に参加していただけるようにしたいとのこと。
当日は三八地区支部会長「二本木」さんの参加をいただき、少数ではありましたが回顧談に花が咲き楽しい時間を過ごさせていただきました。
西北五地区の校友皆様の参加をお願いして報告とさせていただきます。
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2020年02月17日
令和元年度 青森県支部総会を開催しました。
令和元年8月24日(土)午後4時 八戸パークホテルで総会を開催しましたので報告いたします。
青森での総会にはなかなか参加できないとの事から、役員会に於いて青森・八戸・弘前の地区支部を巡回して会員の親睦を図ってはとの意見から、今回は八戸市での総会となりました。多くの三八地区支部の会員のご参加ありがとうございました。
【総 会】
野呂 県支部長挨拶 成 県甫水会長 二本木 総会議長 総会では全ての議案について異議無く承認を得ました。ありがとうございました。
【懇 親 会】
多くの方々のご参加をいただき、在学当時に思いを馳せ、楽しい時間を過ごさせていただきました。
次年度の青森県支部総会は青森市での開催となります。今後とも県支部では校友皆様に集いの場を提供して参りたいと考えています。一人でも多くのご参加をお待ちしています。
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2018年11月28日
平成30年度青森県支部総会を開催しました。
平成30年8月25日(土)午後4時~ ラ・プラス青い森にて総会を開催いたしました。下記の事項等を全会一致で可決しましたのでお知らせ致します。
【校歌斉唱】
野呂県支部長挨拶
齊藤県甫水会
高田函館支部長祝辞
【総会議事】第1号議案 平成29年度会務報告について
第2号議案 平成29年度収支決算報告及び監査報告
第3号議案 平成30年度事業計画について
第4号議案 平成30年度収支予算(案)について
第5号議案 役員改選について(下記に決定)
東洋大学校友会青森県支部顧問
顧 問 藤井 公 (東 青 地 区) 〃 荒谷 冨春 (西北五地区) 〃 柳野 茂夫 (東 青 地 区) 〃 山口 洋 (東 青 地 区)
東洋大学校友会青森県支部役員
支 部 長 野呂 賢一 (西北五地区) 副支部長 工藤 隆司 (中 弘 南 区) 〃 二本木憲一 (三 八 地 区) 〃 横山 良文 (東 青 地 区)
幹 事 成田 光義 (東 青 地 区)新任 〃 大久保英樹 (三 八 地 区) 〃 木村 憲義 (西北五地区) 〃 葛西 泰弘 (中弘南地区) 〃 川下八十美 (むつ・下北地区) 〃 花田志保子 (女 性 部 会) 監 査 野戸谷 孝 (東 青 地 区) 〃 外崎 成剛 (東 青 地 区) 事務局長 木村 憲義 (西北五地区) 代 議 員 支部長 野呂 賢一 ・ 副支部長 工藤 隆司
次回総会は八戸市で開催することを決議した。
【講演会】本年は青函交流30周年であり、総会終了後「函館支部・青森県支部交流30周年を語る」と題し函館支部長 高田氏 の基調講演。青森県支部顧問 藤井氏 が発足の経緯と係わった人物など紹介。各支部会員が当時を回想し交流を深めた。
青函交流は津軽海峡を隔てながらも、古くから人や物の交流が盛んに続けられてきました。昭和29年9月26日、台風15号 青函連絡船「洞爺丸」等5隻が沈没、乗客乗員1430人が犠牲となったことをきっかけにトンネル構想が具体化し、昭和63年3月13日青函トンネル開通(53.85㎞)工事期間は実に24年。これを機会とし函館ー青森の両校友会が青函交流を開始し、本年30周年の記念すべき年を迎えた等々函館支部長 高田氏 の講演。青森県支部顧問 藤井氏 が交流の開始当時の経緯を述べ、今後とも親睦を深め協力しながら相互に寄与することを再確認した後援会となりました。
【懇親会】
函館支部顧問 柏葉氏 の発声で懇親会となりました。
ここからはみなさん近況や在学当時の回顧談となりました。
昭和43年卒 長谷川氏 から記念すべき30年の青函交流があることも、東洋大学に入学したことが縁であります。年代は違えど同じ学び舎で過ごしたという共通するものがあると想います。等々参加者全員が各々自己紹介があり大いに盛り上がりました。
次回の再会を祈念し、お開きの時間となりました。
最後は記念の集合写真の納まり、楽しい時間はあっという間、盛会裏の内に終えることが出来ました。
ご参集ありがとうございました。青森県支部校友会へのご意見ご要望をおまちいています。
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2017年09月18日
平成29年度 青森県支部総会が開催されました。
平成29年8月26日(土)午後4時~『ラ・プラス青い森』に於いて青森県支部総会を開催しました。今回の総会は支部創立70周年の節目であり、五所川原農林高等学校 校長 山口章氏による【日本農業の未来 グローバルG.A.Pについて】と題して記念講演が行いました。
総会に先立ち物故者への黙祷に続き、校歌斉唱。
【総 会】
野呂支部長挨拶 岡部女性連絡会会長 伊藤甫水会県支部長
第1号議案 平成28年度会務報告
第2号議案 平成28年度会計監査報告及び収支決算報告
第3号議案 平成29年度事業計画(案)
第4号議案 平成29年度収支予算(案)
慎重に審議の結果、議案原案通り承認された。 監査報告:野戸谷氏
【70周年記念講演】
講師:五所川原農林高等学校 校長 山口 章 氏 『日本農業の未来 グローバルG.A.Pについて』と題し講演いただいた。同校は日本の農業高校で初めて、GLOBAL G.A.P(グローバルギャップ=農業生産活動を行う上で必要な点検項目に沿って、各工程の正確な実施、記録、点検及び評価を行い、農産物の安全性を確保する活動の国際的な認証)を受けた先進的な取り組みを紹介した。青森県津軽地方に位置し名産のリンゴをターゲットとし、リンゴ園地1.6haで900本と貯蔵施設の認証を目指し、学科を超えて15名の生徒が挑戦チームを組んだ。生徒は放課後や土日に、基準書に出てくる専門用語の解釈から園地でのリスク管理の実態、同校のリンゴを販売する小売店までのトレーサビリティの確立などに取り組んだ事を紹介。教員は生徒からの質問があったときに何を調べればよいかアドバイスをするサポート役に徹したとの事。その努力が実って昨年12月、念願の認証が取得でき、これを契機にNEC日本電気㈱とのグローバールGAP認証取得支援教育プログラムの共同開発が始まり、今年度はコメでも認証に挑戦し。9月に審査の様子を公開したところ、生産者、行政、教育関係者から注目を集め、120名が来校した。こうした活動が高く評価されオランダ・アムステルダムで開催されたグローバルGAPサミットに生徒と共にパネリストとして招待されると共にグローバルGAP Award 2016を世界の高校で初めて受賞することができたことなどが語られた。
講演後、校友から質問、Q:日本は食の安全は保障されているように考えるが如何か? A:最初は生徒たちも無農薬なら安心、国産だから安心という状態だった。2020年のオリンピックに日本の農作物が認証なしに提供できない状態。世界のアグリビジネスは、今や、第三認証で動いている。 Q:高校生の反応は如何でしたか? A:まずは読んで理解する事から始め、用語をウェブで調べ、教師は調べ方を提示するサポート役。(もっとも教師も初めての試みですから解らないことは認証先駆者の方に伺ったりした) なにせ234個のチェック項目あり、その内容を大きく3つ柱に分けリスクを限りなく減らす努力を生徒たちがした。まず根本的に農業に向かう精神や規範意識を重視、人間関係を構築「嘘をつかない、隠さない」このことから始めた。今では生徒は園地に入る前に手を洗う。出てから手を洗う。人の口に入るものに菌を付けたくないとの意識ができGAP文化が形成されたように感じる。「このやり方で生産すれば大丈夫」「輸出もできる」という自信を持ったことも大きい。 Q:日本の農業の未来は? A:農業従事者は高年齢化が進んでいる。ある生徒の親は「今まで手伝いは力仕事しかしなかったが、GLOBAL GAPを学んでからは一生産者として議論ができるまでになった」 生徒自身もGLOBAL GAPを実家に導入し跡を継ぐ意思を持った者もいる。「農業=ビジネス」と積極的に捉えるようになった。等々で講演は終了した。
校友からの質問が相次、上述のように丁寧に回答されていました。
【記念写真】
【懇親会】
函館 高田 支部長 から70周年のお祝いのことばを頂き有難うございました。また、青函交流のこ今後益々の発展を祈念しながら中締めの挨拶の 柏葉前支部長有難うございます。名残惜しい時間を有難うございました。
青森県支部では、校友皆様からのご支援ご協力をいただきながら、校友皆様の集える場を提供して参る所存です。ご意見などお寄せ願えれば幸いに存じます。
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2017年07月09日
函館支部創立65周年記念総会・祝賀会
平成29年6月24日(土)午後6時 ホテル函館ロイヤル
青森県支部参加者:野呂支部長、工藤副支部長、事務局木村の3名で出席してきました。行きは『奥津軽いまべつ駅』から北海道新幹線13:47分乗車。新函館北斗駅には14:37分着。はこだてライナー快速乗り換え15:02分函館駅着。
はこだてライナー快速はさすが北海道、乗降の際ボタンがあり押さないとドアが開かない。結婚式へ向うのか数名乗車方法が分からず立ち往生。あたりを見回しようやく納得、雪国ならではの仕掛けに脱帽の様子。
函館支部長:高田氏総会挨拶と来賓各位への謝意を述べ総会開始、異議なく全議案承認。
65周年記念特別講演『大学の現状と展望について』東洋大学常務理事:油井氏から入学志願者数が初の10万人を超え財政的には余力がある状態だが、少子化により地方大学が疲弊する中で都市部の大学に学生が集中するとこを懸念する文科省は定員などで引き締めを図っている。今後の大学を考えるに課題も多々あるなど報告があった。また、『これからの若い校友会について』校友会常任委員:山川氏、『女性連絡会とは』連絡会会長:岡部氏から講演があり皆さん興味深く聞き入っていた。
懇親会、乾杯、しばし歓談のあと来賓から一言挨拶をいただき、青森・北海道各支部長活動報告。北見支部長:小池氏は車で9時間かけてやってまいりました。挨拶の一言では終われませんと掴みもバッチリ、地域の話題を披露。時間の過ぎるのは早いもの野呂支部長を残し、工藤・木村は21:17分の『はこだてライナー』に乗るべく会場を後にした。
最終21:59分『はやて100号』に乗り込み。22:50分工藤氏と別れ一人『奥津軽いまべつ駅』の誰れもいないホームに降り立つ。漆黒の闇に浮かび上がる駅舎。帰路を急ぎ駐車場へ向かう。屋内駐車場に施錠、突然のハプニング愛車が出せない!?・・
然しながら気を取り直して管理の今別町役場に連絡、開錠してくれるとの事・・
迷惑賃として『函館支部から景品の焼酎』置いてきました。飲みたかったなあ~ 屋内駐車場は午後9:30分閉錠だそうです。気を付けましょう。でも津軽人の優しさに触れた日でもありました。
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2017年07月09日
平成29年度 御嶽海関応援・支部長会議に出席してきました。
【御嶽海関応援】国技館
支部長会議の前日、埼玉西支部が母校出身の小結『御嶽海関』の応援を企画しているとの事で、早速参加して参りました。
国技館で埼玉西:岡部支部長・函館:小笠原事務局長・同:高田支部長・青森:野呂支部長が会場で逢い『御嶽海関』の応援です。
昨年5月場所スピード出世に大銀杏の髷も結えないような状況から、今やどうです堂々とした立ち振る舞い。それもそのはず東小結としての6日目土俵です。背中『御嶽海関』 時間いっぱい、大関「豪栄道」との勝負です。写真どころではありません。
観戦後埼玉西支部の皆様と国技館前で記念の写真。
母校関取【御嶽海関】今場所『殊勲賞』獲得。7月場所は関脇として登場、更に高みを目指して欲しいものです。
【支部長会議】平成年5月20日(土)午後1時~ 白山スカイホール
各支部長56名、本部役員12名の参加で1号議案から6号議案審議(詳細は校友会ジャーナル第235号)
羽島会長挨拶、油井常務理事・唐木甫水会長の祝辞があり議案審議。質疑応答の結果、全事項承認。会議終了後は親睦交流会となった。詳しくは次回校友会ジャーナルに掲載予定。ご一読願えればと思います。
【女性部会総会】翌21日11時~ 白山スカイホール
出席 青森県女性部会長:花田志保子、支部長:
野呂賢一
女性部会長挨拶の後総会。当支部:花田さん懐かしい人なのでしょうか。
懇談会前に記念撮影。乾杯に移り各支部自己紹介。お開きとなりました。
毎年恒例とはいえ、いつ行っても母校とは良いものです。建物もそうですが、教学の面でも母校は大きく変貌を遂げています。青森県支部会員の皆様と一緒に見学会もいいのではと思っています。如何でしょうか。
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2017年02月14日
平成28年度 青森県校友会西北五地区支部総会を開催しました
平成29年1月14日(土)午後6時 西北五地区支部総会を「居酒屋 なでしこ」で開催しましたので報告いたします。
例年新年会を兼ねて総会を開催しています。当日は大雪でやむなく欠席の連絡が入るなどしましたが、母校を想う熱きいつものメンバーが集い、箱根駅伝、インカレの話題。また、文部科学省より『スーパーグローバル大学創生支援 タイプB (グローバル化牽引型)』に本学の『TOYO GLOBAL DIAMONDS』構想が国公私立24大学に採択され私学12校の1校に入った。アジアのハブ校となるべく新たな学部学科を新設、国際学部グローバル・イノベーション学科では竹中平蔵氏を教員に迎え4月開校を待つばかり。「イヤー嬉しい・・・しかし、更に地方からの受験生には狭き門となる。困ったものだな~」などなど賑やかなこと。
以下に総会の様子を掲載しますのでご一読願えればと思います。
【 総会 & 新年会 】
荒谷地区会長「挨拶」 早速乾杯して酒と料理に舌鼓。 何やら真剣な顔のお二人、難しい話でしょうか!?
互いに新年の挨拶を交わし、一年の始まりを祝う会となりました。 どうですかこの笑顔・・・証拠の写真に納まりお開きとなりました。
お互いに体調を気遣かっているのでしょうか?またの再会を誓い名残惜しそうです。
【 二 次 会 】 川端町『ナイトルージュ』
ライターの色のような個性豊かな女の子に囲まれて、夜はこれから・・・・
学部も年代も超えて同窓に集う者同士、ワイワイ・ガヤガヤと楽しい時間でした。
新規卒業生名簿の提供が無いまま数年が過ぎ、会員の掘り起こしに苦慮している状況です。卒業生の情報がありましたらご一報くだされば幸いに存じます。
西北校友会へ参加して見ませんか! 校友同士、力になれることがあるかも知れません。
連絡先: 木村憲義 ☎090-4889-8601までお願いします。
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2016年12月21日
平成28年度 青森県支部 三八地区支部総会を訪ねました。
平成28年12月10日(土)18:30~ 八戸鷹匠小路『ぼてじゅう』での三八地区支部総会の案内をいただき支部長(野呂)・事務局長(木村)の二人で出かけて参りました。
前日からの天気予報で南部地方でも『雪』とのこと、雪の降る五所川原を早めに出発。途中積雪が多く天間林で軽自動車がガードレールにぶつかり立ち往生。「これだから雪道は油断ができない」慎重な運転の野呂支部長。それでも1時間前にはホテルへ到着。太平洋側の八戸では道路に雪はなく、ちらりほらりと舞う雪に身支度を整え夕暮れの街へ。
八戸屋台村みろく横丁を散策。6~7人席のガラス張りの店が26店舗ほど連なり、思わず入りたくなってしましそうな屋台を後目に総会場へ歩を進めました。
会場の『ぽてじゅう』日本料理と寿司の店、ご子息も東洋大校友とのこと(東洋大学ですが)と言うと2階の宴会場に案内され『今日はご苦労様です』と事務局の大久保氏。
支部長の二本木氏にお招きの謝意を述べると『今日は雪で大変だったでしょう』とねぎらいの言葉をいただき席に付きました。
総会定刻となり、支部長挨拶の中で県支部長・事務局長の紹介を受け各々挨拶。その後平成28年度収支報告、役員選任と議事も進み事務局案承認を得て総会終了。
野呂県支部長が『東洋大学ショートストーリー』と題して講演。学祖井上円了先生の生い立ちに始まり、哲学館の創立から全国巡回講演へ、風災・火災・人災(東洋大学の三災)と勝海舟との出会いに見られる様々な人からの支援、それに応えるべく『南船北馬集』に学祖円了が記した思い。大正8年5月6日中国巡講中の大連で倒れ息を引き取る。『奮闘哲学の人生を生きた』満61歳の生涯。また、最近では文科省の『スーパーグローバル大学創成支援 タイプB 24大学』採択を受け新学部の創設等々講演された。・・・中略・・・
講演の後は『乾杯』各々杯と名刺を片手に挨拶回り。
県支部総会に出席いただいていた野沢さんと久方ぶりに盃を酌み交わし「津軽は除雪で大変でしょう。八戸は箒で掃いてお終い」「いやいや普段なまった体を鍛え健康維持にはバッチリ」などと冗談を交わしながらの愉快な時間でした。そうこうしているうちに時間の経つのは早いもの、アットいう間に校歌斉唱から中締めと進み散会となりました。
三八地区支部会員25名の皆様の歓迎を受け、また、母校を思う各界名士の方々と触れ合う機会をいただき、二本木地区支部長と大久保事務局に感謝申し上げます。どうぞ県支部総会へも会員皆様とお出で願えれば思います。
総会後は皆様に誘われるままに二次会へ繰り出した事は言うまでもありません。楽しませていただきました。ありがとうございました。
※校友皆様、明るい良い年を迎えられますことをお祈りいたします。
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2016年12月18日
平成28年度東洋大学ホームカミングディ―に参加
平成28年10月23日(日)今回で19回目となるホームカミングディ―に参加してきました。
今回は『東洋大学の歴史と今を知る』がテーマで様々なプログラムが用意されていました。主だったものを回って歩くのも大変です。
都営地下鉄白山駅で下車、旧白山通りを千石駅に向かい登って本学正門を目指し歩く。目に入ったきたのがこの看板。皆様ご承知の通り文部科学省『スーパーグローバル大学創生支援・タイプBグローバル化牽引型24大学』に(TOYO GLOBAL DAIAMONDS グローバルリーダーの集うアジアのハブ大学を目指して)という構想が平成26年9月に採択され、構想実現のため平成29年4月新たな学部や学科の再編をし、8号館横に5階建て延べ床面積3,386.49㎡校舎増築工事の最中でした。
正門前にホームカミングデーの看板、女子学生に誘われるように甫水の森を抜けると学祖・井上円了像が迎えてくれていました。毎年訪れていますが何故かほっとします。
5号館で受付を済ませ各会場を一巡り、今年度は『本学男女共学100周年事業』があり5号館地下1階井上円博物館特別展で学芸員の話を聞いてきました。
日本の私立大学で初めての女子学生『栗山津儞』山形出身。高等女学校を卒業し教員をめざし上京。当時の文科省は東洋大学等を男子の専門学校とし女子の入学を認めていなかったが、大正5年当時の学長が(学問において性別は関係ない)とし入学を認め東洋大学は私立で初めて男女共学を実現した。いま在学生数上位10大学で女子学生比率40.7%、女子学部長比率27.3%とも第1位となっていると聞かされて、偶然ではないような気がした。
校友会全国物産展に青森県支部から『りんごジュース』を提供しましたので覗いてきましたが、『売れ行きは上々の様ですよ』との明るい笑顔に安堵。様々な品が並んでいて見ていても楽しめます。
その後は、旧友と再会し6号館地下1階の学生食堂で早めの祝杯を挙げワイワイ・ガヤガヤと談笑に耽っていたら、主催者(東洋大学卒業生・甫水会連携推進室)から一時退出願いたいとの事。その場にいた大勢が一時退去する羽目に。リユニオンパーティー会費を徴収するためのようで、人数把握に支障があるとの判断でしょうが、水を差された感じ。2,000円を支払い再入場。昨年は飲み会なしで、今回は16:00~17:30までのパーティーでは地方からの卒業生は帰りが心配でゆっくりできない。(チョット段取りが悪いんでないの~)とも言いたくなるが、そこは大人の対応で指示に従いました。一考されたし。
800席はあろうかと思う場所に200~300人程度で寂しさを感じましたが、旧交を温め回顧談に花を咲かせ楽しい時間を過ごさせていただきました。ホームカミングディーに青森支部からも参加者を募って多いも盛り上げたいものだと思いながら母校を後にしました。
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2016年09月04日
平成28年度青森県支部総会を開催しました。
平成28年8月27日(土)15:30~ 青森市「アップルパレス青森」で開催しました。
当日は、県甫水会会長の堀氏、校友会女性連絡協議会会長の岡部氏、青函交流で函館支部から4名の来賓のご出席をいただき誠にありがとうございました。衆議院議 木村太郎氏の講演を予定していましたが、政務の関係で急遽欠席となり残念でありました。
【総会の様子を掲載いたしましたので、ご一読願えれば幸いです】
【 総 会 】
支部長:野呂氏挨拶 平成28年度新会長となり、皆様のご協力を得て多くの会員が集える場の提供ができるようにしたい。また、支部長会・校友大会についての報告があった。
県甫水会会長:堀氏から青森県からの入学生は平成27年81名、平成28年105名となっている。東洋大学は施設設備も立派だが文部科学省のスーパーグローバル大学創生支援校に採択され、学生への質の高い教育を提供するなど素晴らしいものがあるとの話しがあった。
続いて校友会女性連絡協議会会長:岡部氏より今回で青森は3回目、1回目は平成14年男女共同参画会議、2回目は家族で「八甲田」旅行、そして今回の講演会です。校友会羽島会長から皆様に宜しくとの事でした。東洋大学在学生の女子の割合は45%、今後も増加の傾向にあります。地域社会や会社等で多くの女性校友が活躍されている状況から、女性ならではの視点を生かすべく私が今出来ることから取り組んで参りたいと思いますとの挨拶。
議長選出・・・・参加校友から二本木氏を選出。
【 議 事 】
1、第1号議案(平成27年度会務報告)・第2号議案(監査報告・平成27年度収支決算報告)一括審議
2、第3号議案(平成28年度事業計画案)・第4号議案(平成28年度収支予算案)一括審議
3、第5号議案(会則の一部改正並びに役員の補充選任)
議事 第1号~第4号議案、異議なく承認。
第5号議案、会則変更承認。承認により女性部会発足。部会長を花田氏とし支部役員幹事に選任。
4、その他・・・・校友から総会の重要性について発言あり。
議長、全議事審議終了を宣した。
総会終了後記念撮影
【 講演会 】
校友会女性連絡協議会会長 岡部奈緒美氏 『校友会女性連絡会について』と題して講演
今朝は東京は雨で蒸し暑かったが、青森は涼しくて気持ちがイイですね。今回青森を訪ねるにあたって校友会女性職員から、岡部さんは2・3回同じことを話すと言われましたので今日は原稿を書いて参りましたとのこと。女性連絡協議会は2010年福島と関東12支部で組織されたのが始まりで、校友会本部事業部の下部組織として位置づけられています。今回私の全国行脚の第1回目としてここ青森から第一歩を踏み出すことになりました。日本では歴史的に男性の不都合な理由で女帝が誕生したり、今回東京都知事に小池百合子さんが選ばれましたが先行きには厳しいものがあるように感じています。
校友会での女性連絡協議会の役割は指導的地位向上による意思決定への参加などが挙げられますが、女性だけで決定できるものは大いに進め、協力を得るべきものは男性の参加もいただき、少しでも改善できれば思っています。私自身はあまり肩肘を張らず大いに楽しむつもりで任期3年を努めたいと思っています。今回青森県に女性部会が誕生し、花田さんを中心にエンパワーメント推進の基礎ができました。活用できるものは男女問わず活用して頂ければ思います。私もお力になれたらと思っています。・・・等々講演されました。(抜粋記載)
【 懇親会 】
函館支部支部長 髙田氏の挨拶。青森県支部の若い世代の参加に、函館支部でも毎回のように事務局小笠原さんと話しているがこれが課題になっている。・・・ 皆様のご健勝に乾杯。柏葉さん・小笠原さん・佐藤さん函館支部皆さんご参加ありがとうございました。
自己紹介
青森県の学生寮から通学していました。
先輩方の学んだ旧校舎、また現校舎を知っている年代です。次回も参加したい。
青森県出身ではありませんが、県内高校教諭をして20年になります。弓道に魅せられ顧問をしています。
在学当時の蔦の絡まる校舎。皆さんのお話しを聞いて懐かしく思い出されました。本当に楽しい学生生活でした。
今回、県支部女性部会長として如何に運営すべきか具体的なことは今はまだ思い浮かびませんが、岡部女性連絡協議会長・県校友皆様のお力添えをお願い致します。
函館の柏葉です。私の先祖は野辺地町出身です。
青函交流を始めて29年、来年30周年を迎えることになります。青森と函館は私がそうであるように人的にも物流に於いても密接な関係を持っています。今後ともこの青函交流が続くことを念願しています。
参加者皆様から自己紹介をいただきながらブログ表示上割愛させていただきました。ご容赦ください。
最後は、1981年アサヒグラフに掲載された「神宮球場の孤軍奮闘のトランぺッター」の演奏で「校歌」「応援歌」を熱唱。
楽しい時間の過ぎるのは早いもの。次回お会いすることを誓いながら、総会・懇親会も無事お開きとなりなりました。参加校友皆様有難うございました。
※青森県支部では皆様のご意見ご要望をお待ちしています。
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2016年07月24日
函館支部総会に出席してきました
青森支部と函館支部の交流の一環として総会開催時に相互に訪問し交流を深めています。今回も函館総会に行って参りました。
【函館支部総会 H28.6.11(土)午後6:00 ホテル函館ロイヤル】
東北新幹線の八戸-青森間の開業が2010年。新青森駅で北海道新幹線が東北新幹線に接続し、新青森駅-新函館北斗駅間(148.4k)が2016年3月26日の開業。早速その新幹線を利用して青森県校友5名と参加して参りました。
『奥津軽いまべつ駅➝新函館北斗駅』
新青森駅・奥津軽いまべつ駅・木古内駅・新函館北斗駅間が今回開業。本州の新幹線最後の駅が「奥津軽いまべつ駅」で日本一小さな新幹線のある町の今別町にある駅です。(奥津軽)とは主に五所川原市を中心とする津軽半島の日本海側を指し、城下町・弘前市など「りんごと岩木山」に代表される津軽のイメージと違う魅力を発信。奥津軽いまべつ駅から青函トンネルで津軽海峡を渡り、新函館北斗駅で「はこだてライナー」に乗り換えて函館駅到着。乗車時間1時間31分です。
『函館校友と交流』 青森校友、野呂支部長・二本木・工藤・横山・野戸谷の5名参加。
高田函館支部長の歓迎を受け、楽しい時間を過ごさせていただきました。新幹線開通で益々青函が身近な存在となってきました。今後ともよろしくお願いします。
さて、青森県支部の総会が8月27日午後3時30分から「アップルパレス青森」で開催されます。青函交流の一助として函館校友皆様のご参加をお願い致します。詳しくは青森県支部ブログに掲載します。
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2016年07月05日
平成28年度支部長会議・校友大会に参加してきました
平成28年5月21日(土)午後1時スカイホールで開催の支部長会議に合わせ、前日の20日国技館での母校出身「御嶽海関」の応援に行ってきました。
2015年2月「出羽海部屋」入門。同年3月場所幕下10枚目格付出で初土俵。6勝1敗の好成績、同年7月場所新十両昇進、同場所十両優勝、同年11月場所初入幕。2016年3月場所10勝して西前頭8枚目でむかえた5月場所、これは応援せねばと行って参りました。強力な突き押しが学生時代の武器でしたが今場所はどうか「ワクワク」です。
行司 「時間い
っぱい」観戦しているこちらまで力が入りすぎ写真を撮るのを忘れ、勝ち残りの映像は何とか撮らせていただきました。
大銀杏の髷はスピ
ード出世についてこれず今場所は11勝を挙げ「敢闘賞」受賞。本名「大道 久司」(おおみち ひさし)平成26年度法学部卒業。身長178㎝、体重153㎏、血液型は0型。得意技は突き・押し。7月場所は前頭筆頭との事。関取には是非更なる高みに駆け上がってほしいものです。
【支部長会議】5月21日スカイホール
支部長(代理含む)58名 羽島校友会長挨拶、神林理事長代理、茂木甫水会長挨拶。6号議案まですべて承認し、7号議案の会長・副会長選出による代議員からの郵送投票を開票。 会長 羽島智之氏再任されました。
親睦交流会 新役員での船出に乾杯。前日の桟敷席での相撲観戦で一杯飲んだ ことと、明日の校友大会に向けて、ちょっと 控えめに参加させていただきました。
【校友大会】 5月22日白山キャンパス 8号館地下1階
羽島校友会会長挨拶、神林法人理事長代理、神田副学長、鳥越甫水会会長の祝辞で開幕いたしました。
全国から約250名の校友が集い、懇親茶話会では学生サークルのアトラクションで盛り上りを見せていました。 何よりも在学当時の旧友に逢って懐古談に花を咲かせる。楽しみの一つです。「いいものですね~」
当日甫水会館で全国女性連絡協議会が開催されていましたので足を延ばしてきました。
岡部協議会会長 女性ならではの視点から意見交換が行われています 全員で記念写真
この後、校友大会に戻り「ワイワイ・ガヤガヤ」の時間となり、同期で飲み足りなくて回転すしを摘まみながらあっという間の3日間でした。
【同期と連絡を取り合って、校友大会に参加して見ては如何でしょうか。お勧めします】
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2016年01月17日
青森県支部 西北五地区支部総会を開催しました。
平成28年1月9日午後6時より「居酒屋なでしこ」でi新年会を兼ねて総会を開催しました。参加人数の伸び悩みに有効な解決策を見いだせない状況であります。「継続は力なり」と申しますが、今後も総会を実施することを再確認しました。もっとも総会と言っても、互いの近況や母校の話題で盛り上がる会ですから、少数ではありますが新たな年を迎えてその「賑やかこと」楽しい時間でした。
【会長・・荒谷富春 挨拶】年頭にあたり皆様と再会出来うれしく思います。また、当会会員の野呂さんが平成28年度から青森県校友会支部長就任との事おめでとうございます。喜ばしい限りです。との挨拶。
【佐々木さんの乾杯】この会が末永く続くことと、皆様のご健勝を祈り乾杯。
この笑顔。「笑う門には福来る」皆様和やかに新年を祝った時間であったようです。居酒屋なでしこの皆様、毎回ありがとうございます。
【二次会】 市内川端町(ヴァンドール)
落ち着いてゆったりスペースのお店です。美人ママとスタッフの笑顔に迎えられ、例年の如くマイクを握りしめ唄いっぱなしの予感がします。
夜はこれから、今夜も楽しく飲もうとばかりに乾杯!?
やはりマイクは離さないようです。何を今日は唄おうかな? お店のスタッフもチョットは私達も見てよと言いたげです。
夜はこれからが約束どおりの午前様。愉快な仲間と美女に囲まれて、エネルギーの消費をお酒で補っていますが、朝が大丈夫か心配になります。大いに騒ぎ明日への活力となれば幸いです。
西北五地区支部は飲んで唄って踊って会話を楽しむ、そんな会です。日頃の疲れを癒す場の提供を今後も続けて参りたいと思います。どうか校友皆様お誘い合わせの上ご参加をお待ちしています。このブログをご覧いただきましたら是非一度地区支部までご連絡いただければと思います。・・・追伸、毎回こんな只々飲んでいるように見えるでしょうがご安心ください。東洋大学卒業生であることを自負している集まりですから。
東洋大学校友会 西北五地区支部 幹事 木村憲義 TEL 090-4889-8601
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2015年11月15日
東都大学秋季リーグ戦(入れ替え戦)観戦・平成27年度ホームカミングデーに参加
ホームカミングデーには毎年参加していますが、今回は東都大学野球リーグ戦1部返り咲きを賭けた戦いと重なったこともあり、楽しみにして参加してきました。
【11月7日】(土) 駒澤大学との1部入れ替え初戦
久しぶりの神宮球場応援。在学当時トランペットを持って閑散としたスタンド、夕闇のグランドを照らす照明に我を忘れての応援、青春でした。 昭和53年2回目のリーグ優勝を決めた年もこの球場に通っていました。今回はかつてのお応援仲間数名と連れ立ち観戦。本当に楽しい時間でした。ただ0-1で敗戦、惜しいゲームでした。翌日第2戦16時からとの事でしたが雨により中止。9日の試合は仕事の関係もあり観戦はなりませんでしたが、2戦・3戦と勝利し7季ぶりの1部昇格、おめでとうございます。後輩たちの努力に敬意を表します。
【11月8日】(日) 第18回ホームカミングデー
前日7日の応援仲間と参加してきました。 各会場を回り6号館地下1階食堂で休憩、同期と再会し卒業学部の同期会を企画してはなどと話が弾みました。5号館前広場では、阿波踊り愛好会「東洋大学連」による阿波踊りも披露されていました。
6号館地下学生食堂では恒例の「校友会全国物産展」が開催され多くの人で賑わいを見せます。青森県支部からは「リンゴ・ふじ」が提供されています。
「この記事は、県支部事務局・野呂氏の感想をもとに作成しました」
大学を訪ねたいと思っている校友もたくさんお出でだと考えています。ホームカミングデーは折角のチャンスですので、校友会青森県支部事務局又は県役員までお知らせくだされば企画してみたい思います。ご意見ご要望などお寄せ下されば幸いです。
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2015年11月11日
第2弾「リゾートしらかみで行く五能線の旅」行って参りました。
西北五地区支部主催の第2弾「リゾートしらかみで行く五能線日帰りの旅」を青森県校友会の後援で実施しました。参加校友の皆様ありがとうございました。前回の好評を受けての第2弾となります。
*日時:平成27年10月24日(土)
往路【リゾートしらかみ2号】 青森・弘前・五所川原からあきた白神へ11:50着
【五所川原駅】 先日までの晴天が天気予報では曇りから雨とのこと。日本海に沈む夕日が拝めるか心配です。
五所川原駅は「奥津軽の玄関口」、市内で毎年8月4日~8日まで開催される「立佞武多祭り」はすっかり全国的となり、多くの観光客で賑わいを見せます。また太宰治の生家のある金木町「斜陽館」へは、五所川原駅と隣接の「ストーブ列車」で有名な「津軽鉄道」で行くことができます。
08:10分発青森駅からは2名、08:50分発弘前駅からは1名、09:32分発五所川原駅からは3名の校友が乗車することになってます。
「リゾートしらかみ2号・くまげら」五所川原駅ホームに滑り込んできました。
皆さん乗っているかなあ~ 全員揃いました。 早速ミニ旅行と久しぶりの再会を祝してビールで乾杯。 話が弾みます。
津軽の秀峰「岩木山」木造から 鰺ヶ沢千畳敷海岸 大間越からの日本海 雨は降っていませんでしたが曇天です。晴れることを願って?車内販売の秋田美人が通る度にお酒とおつまみ調達。美人に弱い皆様ついつい多めのお買いもの。
「あきた白神駅」到着 青森駅からは2時間40分。パラパラと小雨が降って来ましたが、駅から線路を跨ぎ「ハタハタ館」まではアーチ状の屋根があり濡れることはありませんでした。 ハタハタ館の温泉で汗を流して昼食となります。 列車内でのお酒の勢いは続くのでしょうか?
温泉は最高でした。
この笑顔。どうやら温泉の効能なのか完全復活のようです。年代や学部の垣根を越えて共有する大学への意識を高め、回顧談に花を咲かせ、近況を語らい、有意義な時間となりました。
復路【リゾートしらかみ5号】あきた白神駅15:41分出発 振り向くと白神の紅葉が目に飛び込んできました。
帰路に本当はこんな雄大な「日本海に沈む夕日」を皆様にご覧いただきたかったのですが、列車の外は雨と強風で残念でした。しかし、車内は大いに盛り上がり楽しい一日でした。ありがとうございました。 五所川原駅17:49分着、弘前駅18:31分着、青森駅19:29分着となります。
旅行社を通じ切符の手配をしましたが、10月の紅葉時期はボックス席は満席で用意できませんでした。座席の確保がやっとの状態。乗客には中国からの観光客と思われる方々も大勢いました。また、往復5時間以上を列車の中で過ごした訳ですが、車内でニッコリ笑顔の写真にホッとしています。 西北五地区支部では青森県支部の後援を受けて、今後も趣向を変えて校友皆様が集う懇親・懇談の場を提供して参りたいと考えています。次回のご案内が届きましたら校友皆様お誘い合わせの上ご参加くだされば幸いです。
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2015年09月09日
平成27年度 青森県支部総会を開催しました
平成27年8月22日(土)午後3時、弘前市「パークホテル弘前」で総会を開催しました。
例年総会は青森市内で開催となっていましたが、長谷川県支部長の体調を考慮し弘前市での実施となりました。例年青森市内で開催され校友に会えることを楽しみにしていらした皆様には申し訳ありませんでした。
当日は、木村太郎衆議院議員・福島良一本部校友会副会長のご参加をいただき誠にありがとうございました。
総 会
議事
1.平成26年度庶務報告(第1号議案)
2.平成26年度会計監査報告・決算報(第2号議案)
3.平成事業計画案・収支予算書案(第3号議案)
4.平成27年度総会及び役員会について(第4号議案)
5.役員改選(第5号議案)
6.その他
上記各議案審議、役員改選による次期支部長には西北五地区支部の野呂賢一氏を選出、役員会提案の原案どおり可決承認されました。長谷川巌支部長には、体調がすぐれない中での会運営にご尽力いただき深く感謝申し上げます。
議長の川下八十美氏 総会風景 副会長福島良一氏の本部状況報告
懇親会
青函間交流:函館支部長の高田伸一氏の乾杯
講演会・アトラクション
青森県文化財保護審議会委員の福井敏隆氏による講演
「弘前城曳家」
解体修理が決まった本丸東面の石垣は、慶長16年(1611年)の時点では一部しか築造されていませんでした。再び石垣が築造されたのは、約80年後の元禄年間のことです。元禄7年(1694年)に石垣築造の起工式が催され、同8年(1695年)に石垣築造工事着手、同12年(1699年)にようやく完成します。
年月は流れ明治時代の中頃になると、天守台下石垣の崩落が起こります。そのまま放置すると天守まで崩落する危険性があったため、明治30年(1897年)に弘前市出身の大工棟梁・堀江佐吉が、天守を西側に曳屋しています。その後、天守台の北側に続く石垣も崩落したという記録が残っています。最終的に石垣を現在の形状に修理し終えたのは、大正4年(1915年)のことでした。この石垣修理工事を行ったのも、堀江組です。
明治・大正の石垣修理から100年ほど経過し、今再び天守の曳屋・石垣解体修理工事が本格化します。どちらもめったにない貴重な機会ですので、積極的に発掘調査・修理工事の現場を皆さんに公開していますとのこと。日本で現存している12天守のうちのひとつに数えられ、重要文化財に指定されている「弘前城曳家」皆さん一見の価値があるようです。講演ありがとうございました。アトラクションは、津軽と言えば「津軽三味線」津軽コギンザシの衣装で登場の演者とニッコリ。
やはり津軽三味線ならではの迫力があります。
参加くださいました校友各位に感謝申し上げます。今後は本会則にあるとおり「校友相互の親睦」「母校の発展に寄与」を更に拡充すべく努めて参りますので会運営に何卒ご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
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2014年09月07日
平成26年度 青森県支部総会報告
平成26年8月23日(日)午後4時より青森市本町「アップルパレス青森」で総会が開催されました。
議案審議がなされ、すべて原案通り可決。総会後懇親会に移り楽しい時間を過ごさせていただきました。青函交流26年目であり函館支部会員の訪問を今年度もいただきましてありがとうございました。 また、当会顧問の木村太郎 衆議院議員(内閣総理大臣補佐官)並びに甫水会青森県支部長の渡邊千代氏のご出席に感謝申し上げます。
【総 会】
工藤事務局より長谷川支部長体調不良で欠席報告がなされた。 来賓あいさつ後、総会議長に二本木氏を選出し議案審議に入った。
来賓 木村衆議院議員 渡邊甫水会県支部長
総理大臣補佐官木村氏の話に傾聴する皆さん。挨拶の木村氏。私がここにあるのも東洋大学と諸先輩方のおかげ。お手伝いできることがあったら遠慮なく申し付けてください。《うれしい挨拶》
議長の二本木さん。《急な要請にどう運ぼうかと思案中》
皆さんいつになく真剣。事業報告・決算・予算は原案どおり可決。
その他審議で近年総会人数が減少傾向、何か良い手立てはないか!? 興味のある校友は多いと考えられるが、初回の参加には手助けが必要。℡などで互いに誘い合う事が肝心との意見が寄せられる。
【講演会】 講師:監事の野呂氏 昨年に続き(歴史の話 パートⅡ)
1.歴史とは過去と未来との永遠の対話である。 2.歴史とはそれがあることで得をする人々の作り上げた意見である。 3.歴史を感情や後世の認識で解釈している限り、歴史の事実は見えてこない。
会場は暗くなり、過去へ過去へと誘うような雰囲気。 《え!!、誰だかわかりません?・・・・雰囲気重視で申し訳ありません》 藩政時代から明治へ・青森県の誕生:七藩の合併(弘前県M4.7.14から青森県M4.9.23へ) 市町村合併の目的:明治の合併(小学校) 昭和の合併(中学校)・平成の合併(福祉) 過去へ遡る:戸籍では「壬申戸籍」明治4年制定《143年前》、編纂時60歳で記録されれば《約200年》前まで遡れる勘定。焼失していなければとの事。《役場へ出向いてルーツを探してみたいような感じになりました》 明治の学制:青森県の旧制中学校から学祖(井上円了)の哲学館~東洋大学へとボルテージは上がるばかり。開学には、いかに円了が優れ、また努力の人であったにしても、数多な苦難を乗り越えるには、勝海舟など多くの人との出会いと支えがなければ成し得なかったのでは?教育に一途で真摯な姿が人を惹きつけたともいえる。・・・ 円了が今日の保護者会を「甫水会」と名づけたのは、生誕の地「長岡藩西組浦村」の浦を分解して出来ているですが、渡邊県甫水会支部長ご存知でしたか? などと参加意識を醸し出し、東洋大学ショートストーリーから話題の慰安婦問題まで1、2、3、と話を誘導・・・ 《正直楽しめました。ありがとうございました》
懇親会前に青森県支部会員でパチり!! 何台かのカメラで撮影、視線が定まりません。次回は声をかけたほうを見てください。
【懇親会】
乾杯:函館支部幹事長の宮野さん
さあ~飲みましょう! 食べましょう! 話しましょう! ワイワイガヤガヤ
年代を超え同じ学び舎に縁あって集った者同士の話題は尽きません。楽しい時間もアッという間過ぎ、おなじみのトラッペトにのせ若葉の杜、校歌斉唱。《蛍の光、窓の雪~であります・・・名残惜しいなあ~》
締めの挨拶は、函館前支部長で現顧問の柏葉さん。 自身の歴史を遡れば青森の野辺地、いまも知人がワザワザ大好物の「ナマコ」贈ってくれる。ありがたいことです。もし誰かが送ってくれるなら「陸奥湾の横浜ナマコ」ですよ・・・ 縄文の時代から我々青森と函館は人や物資の交流があり、2015年3月には新幹線が函館まできます。今後益々青函校友の交流を深めたい・・・・
函館校友を交え懇親会後に証拠 写真として記念の 一枚
【二次会】
《気を使うことなく、唄って、飲んで、踊って》 皆さん用意はいいですか!?「乾杯」 飲むべ~
誰と踊っているの宮野さん? 森山さんの手ではないね。 どうよ、俺に××○○任せな~・・・
俺は踊らないよ。か
わいい子の傍がいい!! 若返るなあ
《なんて言っているらしい~? 勝手な想像です》
楽しい時間は過ぎるのも早いもの、ご参加ありがとうございました。
青森県支部では、校友の親睦を深め、多くの皆様が集えるよう活動して参りたいと思います。皆様からの ご意見ご要望をお待ちしています。
青森県校友会西北五地区幹事 木村
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2014年01月13日
青森県支部 西北五地区総会が開催されました。
校友会青森県支部には、東青・三八・西北五・中弘南・むつ下北の5地区支部があり、西北五地区の総会が平成26年1月11日〈木)午後5時から五所川原市敷島町の「居酒屋 なでしこ」で開催されました。
例年、新年会を兼ねての実施。地吹雪の中を少数ではありましたが、楽しい時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。 正月恒例の箱根駅伝、全日本学生駅伝・出雲駅伝ともに2位とあって今回は優勝をと、皆さんテレビの前に釘ずけで応援していたようです。昨年2位の雪辱を果たすべく、陸上競技部のスローガン「その一秒をけずりだせ」のもと、一致団結し見事な完全優勝に感動したとのこと。校友会ホームページに母校校庭に立つ「箱根駅伝初優勝讃歌」の記念碑があり、柏原が・・・・で始まる詩に、柏原が卒業しても部員一人ひとりが自らの持てる力を余すことなく発揮し、2位駒沢大学に4分34秒の大差で優勝。応援しているこちらが「チカラ」を貰ったなど、尽きぬ母校の話題に花を咲かせ有意義な時間でした。
【参加者写真】
荒谷西北五地区会長の挨拶
総会ではありますが新年会でもありますので、皆さん母校に思いをはせて今日は楽しみましょうと挨拶
県支部事務局長:工藤さんの乾杯
皆さん近況報告やら在学当時の話で大いに盛り上がりました。
西北地区はこの時期、空が青く輝いていても、風が吹くと積もった雪を巻き上げて横なぐりの強烈なブリザード。いわゆる「地吹雪」で、これに雪が降ってくると一寸先も見えない状態になります。
そんな中集まった心熱き精鋭、大いに盛り上がりました。
【二次会】
五所川原の飲食店街へくりだし「お決まりの二次会」
本町「ドルチェ」の美人ゆかりママの歓待を受け大騒ぎ。
皆さん乾杯をしていますが、マイクを離さない人がいまして・・・ ワイワイ騒いでもやはりマイクは離し
ません・・・こうなればとチョット意地悪をして、 ゆかりママのお色気攻撃!?・・・ 駅伝ウオッチャーで東洋大学ファンの女の子がメンバー表を「チラツカセテ」も 微動だにず・・・ 佐々木社長さすがに強者です。
先輩には負けら
れません。 誰も聞いていないの~? まあ~ いいか~
その後は皆さん歌いっぱなしです・・・
「ドルチェ」ゆかりママお騒がせして申し訳ありません。
楽しい時間は過ぎるのも早いもの、ご参加ありがとうございました。 次回の総会日程は、暖かい時期に五能線に乗って西海岸の「不老不死温泉」を企画したいと思っていますが、ご意見ご要望をお願いします。
西北五校友会事務局 五所川原商業高等学校内 法人事務局 木村まで ℡ 0173-35-5151
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2013年12月25日
「林家 時蔵 師匠に会いに行ってきました」
平成25年12月12日(木) 林家時蔵師匠が五所川原市の社団法人五所川原法人会の招きにより落語を披露との事。校友の師匠が来るとあって何とか法人会に紛れ込めないものかと画策し、校友会旗をもって講演・落語を堪能してきました。
時蔵師匠は1972(昭和47)年03月文学部国文学科卒業 生年月日 1948年03月02日 出身地:千葉県千葉市 出囃子:外記猿 紋:光琳の陰蔦
【講演】 《師匠と弟子》 1973(昭和48)年02月 八代目林家正蔵(彦六)に入門、 当時彦六師匠御年77歳。居住地の「稲荷町(の師匠)」と呼ばれ、体の揺れを伴う独特の声色、機転に富み生まれついての江戸っ子気質だったとのこと。 上野「鈴本」の前座時代艱難辛苦 をものともせず、寄せくる荒波を右へ左へヒョヒョイとかわし、なんて事は無かったようで(着物のタタミ・お茶出し・出囃子太鼓・ネタ帳つけ)とにかく忙しく、恐ろしく地味。今の若い衆に聞かせてやりたい。苦節4年二つ目昇進、その8年後に真打へと昇進。噺家らしく面白おかしく話していました。
講演・落語 場所:ホテルサンルート五所川原
高座前で立っての講演
フラッシュを遠慮しましたので暗い画像となりました。悪しからずご容赦の程。
紋:光琳の陰蔦、林家彦六一門の定紋。「林家木久翁も同紋」着物姿が板についています。
【落語】 《代書屋》
《テケテン、テケテン、テケテンテン》と出囃子:外記猿
さすが,高座に上がりますとピタッと決まります。
代書屋・・・今でいうところの行政書士・司法書士。これだけ覚えただけでも今日来たかいがあったってもんですよ・・・とは師匠の弁。
堅真面目な主人のいる代書屋
を労務者風体の男が訪れ「就職するので履歴書を書いて欲しい」と依頼する。ところが男、 物凄い無学で「生年月日は?」と聞かれると「確か、無かったんじゃあ ・・・!