- 神奈川県支部
The Kanagawa Branch
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2016年08月06日
神奈川県支部 湘南地区会イベントの報告
「帆船やまゆり」体験サンセットクルーズ乗船記
H28年7月30日(土)は梅雨時とは思えない快晴になりました。午前中は
富士山が江の島からはっきり見えて、夏には珍しい空気の冴え渡った
天気となりました。これも日頃の行いの良さか?晴れ女の御蔭か? 「帆船やまゆり」はすでにマリーナで出港準備完了。16時にやまゆり倶楽部のおじさんに見送られ出港、相模湾は快晴、風は微風、波はゼロメートルの絶好のクルーズ日和。 メインセールを揚げるといっせいに風で膨らみ、やさしい風が流れみんなが「涼しい」の声、船長が「ジブセールの用意、揚げろ」で、小さい前方のセールが揚がり、さらにスピードアップ。出港後すぐに腰越沖に出たので、エンジンストップ。ピタピタと波の音が聞こえてくる。
ヨットの醍醐味。皆さんが「あれが鎌倉高校、あれが鎌倉プリンスホテル」と思い出の場所を海から見ることに感激。稲村ケ崎の沖からは鎌倉から逗子、葉山御用邸、葉山国際村、長者が崎、横須賀方面まで見渡すことができました。大井町から来られたKさん(S33卒国文)は先月にご主人を亡くされたばかり、ご主人は横浜国大のヨット部出身でご主人と一緒に相模湾でセーリングされた思い出をお持ちです。親孝行の息子さんと一緒に参加。横浜のSさん(S30卒中哲文)は86歳のご主人と参加、横浜のTさん(S42卒経済)は友人のHさん(S41卒工学)と参加。頃合いを見て
ビールで乾杯、海の上で飲むビールは格別。そのあとどこからか
ワインが出て、また乾杯。突然船長が「タック用意、タック」で一斉ににクルーが動き、見事に方向転換終了、茅ヶ崎の烏帽子岩が見えてきました。沈みかけの太陽に向かって帆走、サンセットにはまだ早いが、気分は十分に味わうことが出来た楽しいひと時でした。海好きの校友の方々11名の参加でした。お忙しい中「体験サンセットクルーズ」企画にご参加を頂き誠に有難うございました。 原田哲雄記
乗船名簿
原田哲雄・加藤三春・加藤憲一・酒井美代・酒井芳篤・櫻井裕子・河野 洋・土田康夫・田原久嗣・保科秀三・保科恵子(敬称略)
校友会神奈川県支部 支部長 高原正人(S40経済)
事務局長 関口俊一(S36法律)
湘南地区会長 原田哲雄(S48応社)
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