- 岡山県支部
The Okayama Branch
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2017年06月23日
岡山県支部総会・校友の集いを開催しました。
平成29年度、岡山県支部総会・校友の集いを、6月18日(日)、津山市の津山国際ホテルで開催しました。
11時から、津山郷土博物館館長の 尾島 治 様に「東洋大学と津山人」~尾上紫舟・矢野峰人~と題して、講演をしていただきました。
『津山市で生まれ、歌人で国文学者、書家でもあった尾上紫舟は、哲学館の講師、東洋大学の短歌会「霜月会」の指導にもあたられていた。同じく、津山市で生まれ、詩人で英文学者の矢野峰人は、東京都立大学の総長、東洋大学の教授・学長として活躍され、英文学、比較文学の研究と共に、象徴派詩人として知られていた。』
お二人の足跡を、資料や作品、エピソードを交えながら講演していただきました。
総会では、事業報告や決算報告、監査報告、今年度の事業計画や予算などが話し合われ、承認をいただきました。ご来賓の、甫水会岡山県支部長の池田裕子様から、岡山県支部の様子を聞かせていただきました。今年度は、13名という多くの新入生を迎えていることをお聞きして、甫水会と校友会の交流の必要性を強く感じました。また、荒木廣行副支部長様から、「大学と校友会の現状と考察」と題して、東京での支部長会の様子や資料等から、大学と校友会についての話を熱く聞かせていただきました。
校友の集いでは、今年度は、イベントとして、作州昭和歌謡団の皆さんをお招きして、サックスとキーボード、ドラムの演奏を聴かせていただきました。演奏していただいた曲は、懐かしい昭和時代の名曲の数々、会員のリクエストにも応えていただき、個人的には「千の風になって」の演奏が涙するぐらい良かったです。そして、サプライズは、作州昭和歌謡楽団のメンバーと共演したことのある会員、黒瀬大亮君の飛び入りバイオリン演奏「情熱大陸」でした。その素晴らしい演奏には、出席者の皆さんは大いに感動させられました。
津山での校友の集いは、美味しい料理とお酒とともに、時を忘れて語り合いながら、和やかに過ぎていきました。
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