「私と登山」　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　森本　　勉（昭和44年商学部卒）

昭和42年秋、大学は吹き荒れる学園闘争の為、休講の連続であった。下宿で毎日ゴロゴロと暇を持て余していた時、鳥取県出身の友人N君が、「どうも気分がすっきりせん、山登りでもするか。」と切り出す。あまり気乗りはしなかったものの、「リュックサックとテント、寝袋を用意するから、登山靴だけ自分で用意してくれ。」の一言と、滔々と語る山の素晴らしさにつられ、しぶしぶの出発となった。

上高地、徳沢を経て、キャンプ地の涸沢カールが近づくと紅葉はまさに錦織りなすという形容がぴったりである。テントを一歩出れば満天の星空、早朝の朝日に染まる穂高連峰の神々しさ、まさに圧巻であった。

北穂高岳、涸沢岳、奥穂高岳と岩場に足を震わせながら、どうにか踏破した。秋の初登山は天候に恵まれたこともあり、辛さよりも感動の方が印象に残っている。

銀行に入行後は忙しさのあまり、山に対する気持ちも薄らいでいましたが、定年後、近所の美容院の旦那と意気投合し、「真備ハイキングクラブ」を立上げ、現在約50名の仲間と月2回の登山を楽しんでいます。

何歳になっても、頂上からの眺めは最高。山頂でのビールはこれまた格別。私にとって、山はまさに命の洗濯の場となりました。

岡山県支部事務局

武井澄雄　Email　 takei32124@gmail.com

Tel 080-5233-2124

土肥祥嗣　氏（昭和39年社会卒）が長年の消防功労により、

平成29年度の春の叙勲において、瑞宝双光章を受章されました。

この栄えある受賞に伴い、平成29年6月25日（日）津山鶴山ホテルにおいて、

日本消防協会最高顧問　参議院議員　片山虎之助氏を発起人代表として、

日本消防協会会長　秋本敏文様、　津山市長　宮路明範様　をはじめ多数の来賓の方をお招きし、約160人の方々が参加され、盛大に祝賀会が催されました。

                                                         東洋大学校友会岡山県支部

                                                           事務局　武井澄雄

                                                         ℡　080-5233-2124　　 E-mail　taki32124@gmail.com

美咲町長選挙に立候補表明をされている

校友会岡山県支部副支部長の

村上祐二氏（昭52土木）が選挙事務所を立ち上げられました。

村上氏の激励に、県内の校友会会員が応援に駆け付けました。

また、遠藤康洋岡山県議会議員の力のこもった応援演説に会場は大いに盛り上がりました。

岡山県美咲町選挙は、4月11日に告示、16日に投票が行われます。

村上氏の健闘が大いに期待されます。

美咲町長選挙に校友会岡山県支部副支部長の村上祐二氏（昭５２ 土木）が立候補表明！

任期満了に伴う岡山県美咲町長選（４月１１日告示、同１６日投票）に、新人で元津山市都市建設部長の村上祐二氏（６２）＝同町大和東＝が１月６日、無所属で立候補する意向を明らかにした。

同市役所で会見した村上氏は「行政経験を生かし、コスト意識を持った町政に取り組む」と述べ、町が計画しているシンボル的な施設の整備については「中止を含め再検討する」とした。

村上氏は東洋大卒。１９７７年度に同市職員となり、クリーンセンター建設事務所長などを歴任して２０１５年に定年退職した。

同町長選には、現職の定本一友氏（６８）も無所属での３選出馬を表明している。

（平成２９年１月７日　さんデジ・津山朝日　より）

岡山県支部事務局

武井 澄雄

℡　080-5233-2124

Email　　takei32124@gmail.com

秋の叙勲で、校友会岡山県支部会員で、天台宗本性院住職・学校法人敬愛学園理事長の、

永宗　幸哉　氏（昭和３７年仏教）（倉敷市玉島黒崎）が瑞宝単光章を受章されました。

１２月１７日、岡山県支部から、加戸康男支部長と森本勉事務局長がお祝いに伺いました。

美しい瀬戸内海の見える本性院のお部屋で、和やかに談笑させていただきました。

奥様の永宗　元さんも、東洋大学（昭和３６年法律）の卒業生です。

山陽新聞の記事からー

『　　幼少教育に重点　《瑞宝単光章》

　　　　　　　　　　　　　元敬愛幼稚園長　永宗幸哉さん（７３）倉敷市玉島黒崎

　地元中学校の教員時代、生徒の暴行や暴言を目の当たりにして幼少教育の大切さを痛感した。１９６３年、自宅近くに幼稚園を設立、県私立幼稚園連盟理事長も務めた。　現在も２園を運営する学校法人敬愛学園の理事長。「地域に開かれ、家庭ときちんと手を携えた園運営を」。自戒を込めつつ、後輩への期待を語る。』

　 永宗　幸哉さん、永宗　元さん、ご夫婦

　　　　　　　　　　 事務局 takei32124@gmail.com