中四国の学連OB剣道大会で、第三位になりました。３人戦の熟年の部（３人全員５０歳以上）ですが、我々は熟々年です。先鋒は、かつて法曹界のプリンス、全国大会で活躍したが現在は庭の植木の剪定で余暇を楽しむ人（S52.3卒　峠 慶次郎）中堅は、若い時の試合数が少ない分を最近になって取り戻すと異常にハッスルしている今、武道館の館長さん（S50.3卒　戸田清史）大将は、膝の半月板の手術後、あちらこちら痛くなっている絶不調のシニアサラリーマン（S50.3卒　三好紳司）各大学OBで50歳以上の八段チャレンジャーもたくさん出場し28チームでの戦いとなりました。61歳（七段）+63歳（七段）+63歳（八段）は熟年ではなく、まさに熟々年です。朝5時に出発して松山武道館に行き、早めに弁当を食べて帰るという予想が見事に外れて第三位になりました。次回からもう少し平均年齢を下げることをお約束して報告にかえさせていただきます。

文責　三好紳司

１２月１３日（日）福山ニューキャッスルホテルで津田正臣先生（S43.3卒）の「平成２７年度　文部科学大臣表彰（生涯スポーツ功労者）」受賞記念祝賀会が福山市長をはじめ、福山市、体育協会、剣道関係等々多方面よりたくさんの方々にご出席賜りまして、盛大に開催されました。
３２０名を超える出席者となり、会は「くすのき琴アンサンブル」のSAKURAで幕を開け、直心影流十七代宗家と津田先生の日本刀での試し切りと進み、格調高い祝賀会となりました。その後発起人代表の後、市長名代、剣道関係の先生方よりご祝辞を賜り、教育長の発声で乾杯となりました。
お酒が入ると和やかで楽しい会となり、校友会広島支部から出席いただきました先輩方も話に花が咲きました。最後に福山市剣道連盟の副会長が閉会挨拶をせよとのことで私が、津田先生の今後のご発展をご祈念申し上げ足を震わせながら挨拶して閉会しました。
いつものように剣道連盟だけでなく福山市体育協会主導のもと開催されましたので、多くの団体やサークルの方が出席された関係で、剣の格調高さと華やかな雰囲気が融合して素晴らしい祝賀会であったことをご報告させていただきます。
最後に私は教え子でありますので津田先生という表現にしています。ご理解ください。

文責　三好紳紳司