去る１０月１３日、福山ニューキャッスルホテルに於いて、広島県支部の校友である平川龍馬さんの剣道８段昇段祝賀会が盛大に開催されました。

　平川さんは幼少期から尾道で剣道を習われ、その後福山盈進高校に進学され津田正臣先生（現校友会広島県支部副支部長）の指導を受けながら更なる精進をされた後東洋大学へ進学され、引き続き剣道の道を歩まれました。大学卒業後は刑務官として広島矯正局に職を置きながら更なる技術の向上に精進されました。

そして、去る５月１日に京都で開催された昇段試験で見事剣道８段に合格されました。この８段昇段試験は１０００人に１０人位しか受からないという超難関な中にもかかわらず、このような栄冠を勝ち取られことは、私たち校友にとりましても甚だ喜ばしいことでございます。

広島県支部では、剣道８段の方がこれで４名（三好紳司さん、津田正臣さん、森奈治輔、そして平川龍馬さん）となり、全ての方が盈進高校から東洋大学という同じ進路を辿られましたことは津田先生の指導力の素晴らしさを物語るものであります。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　文責　石岡紀彦

　　　　　　　　　　　　広島県剣道連盟会長より段位裳授与

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平川さんの挨拶

　　　　　　　　　　　　　　　　平川さんとツーショット