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2014年10月12日
第9回 平和祈念之碑に集う会が開催されました
平成26年10月12日(日)、甫水会館において「平和祈念の碑に集う会」を開催しました。平和祈念の碑は、学徒出陣戦没者および先の大戦等で亡くなられた校友を追悼するとともに平和への祈りを込め、校友会が平成17年に建立、大学に寄贈したもので、校友会では、翌年から毎年「平和祈念之碑に集う会」を開催しています午後2時、校友や関係者、在学生等約70名が会場に参集、東洋大学の戦没学徒の名簿作成に携わり「平和祈念之碑」建立のきっかけを作られた元文学部教授の石垣貴千代先生を講師にお迎えして講演会を開催しました。テーマは「平和祈念之碑建立―日本の未来と戦没校友の犠牲を考える」で、これまでの戦没者の慰霊とその記録を残す活動とその意義等について語られました。午後3時からは、白山キャンパス「甫水の森」の平和祈念之碑前に移動し、追悼の行事を行いました。黙祷、代表献花(校友会本部と香川県支部および三好康治氏の供花)、献水、に続き、羽島知之校友会会長の挨拶、東洋大学混声合唱団による大学歌と追悼歌の斉唱が行われました。その後、参加者全員で写真撮影を行い、一人ひとりが碑前に花を捧げて解散となりました。校友会では、今後も「平和祈念之碑」建立の意義が忘れ去られることのないように、引き続き「集う会」を開催してまいります。- Category
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