- 本部事務局
The Secretariat
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2020年01月06日
新年のご挨拶
「魅力ある校友ソサエティの実現をめざして」
校友の皆様
新年 明けましておめでとうございます。
令和になって初めての年が明けました。校友の皆様には、新しい年を迎えそれぞれ新たな希望に膨らむ新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。今年はオリンピック・パラリンピックイヤーですが、多くの校友や現役の学生諸君が活躍してくれることと思います。東洋大学が、スポーツのみならず教育や研究さらに社会貢献の面でも大きく躍進していることは、我々校友にとって大変嬉しく誇りでもあります。このような母校への支援は、校友会の大きな目的の一つであります。校友会では「新しい時代の魅力ある校友ソサエティの実現」をビジョンとして掲げ、校友が楽しく集える魅力ある校友会をめざしております。
これを実現するためには、課題が多くあることもまた事実であります。なかでも、年々減少傾向にある会費納入者数への対応と財政基盤の確立は喫緊の大きな課題であります。これら課題につきましては執行部で鋭意検討を進めておりますが、先ずは大学との健全な関係を再構築することが極めて重要であります。会員増強のためには、校友会の存在を広くアッピールすると共に役割やメリットなどを明確にすることも大事でしょう。また、若い世代の会員を増やす環境の整備も重要です。財政基盤の確立には、一般社団法人化の推進により社会的信用性を高めることによって収益事業の展開や寄付の増強などが考えられます。さらに代理収納の実現も大きな課題です。
箱根駅伝は、学生諸君の素晴らしい走りによりシード権を獲得することが出来ましたが、酒井監督の「怯まず前へ」をスローガンに、来年は優勝を目指して奮闘してくれることでしょう。大いに期待しましょう。私も「怯まず前へ」進みたいと思います。
年頭にあたり少々所信を申し上げましたが、多くの校友の皆さまと智慧を出し合い課題を解決してまいりたいと考えております。「魅力ある校友ソサエティの実現をめざして」皆様とともに奮闘いたしましょう。
最後になりますが、校友の皆様の益々のご健勝とご発展を祈念いたしますとともに、今後とも校友会活動に一層のご協力・ご支援を賜りますようお願い申し上げます。令和二年一月六日
東洋大学校友会会長 神田 雄一
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